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INFPは病んだ時どうなる?病みやすい3つの理由と病んだ時にやるべき対処法6選

 

INFPって病んだ時どうなるの?

INFPは「趣味が病むこと」だって言われた。今日も辛い。
病みすぎてしんどい…病んだ時に心が楽になる対処法はないかな。

 

このような疑問やお悩みを解消します!

 

よくINFPは、

  • 病みやすいから嫌だ
  • ネガティブ連発してくる

なんて言われて、
さらに病んじゃった経験はありませんか?

 

INFPが病みやすい主な理由は、
色々なことを敏感に感じ取ってしまう強い感受性を持っているせい。

 

感受性は強みでもありますが、
同時に傷つきやすく病みやすい側面でもあります。

 

でもこの記事を読めば、病んだ時の対処法がわかるだけでなく、
病んだ経験を乗り越えることで、
より強く優しい自分に出会えるはず!

 

本記事でわかること
  • INFPは病んだ時どうなる?5つの特徴
  • INFPが病みやすい3つの理由
  • INFPが病んだ時の対処法6選

 

僕、クドウケイスケが解説!INFPの特徴についての動画⬇︎

 

INFPは病んだ時どうなる?【5つの特徴】

 

実際にINFPが病んだ時はどのような特徴が現れるのでしょうか。

 

INFPが病んだ時に現れる5つの特徴
  1. 孤立したくなる
  2. 何に対しても無気力になる
  3. 自己否定が強くなる
  4. 感情の波が激しくなる
  5. 現実逃避しがち

 

順に解説していきます。

 

特徴①孤立したくなる

 

INFPは心が疲れているときに、人と距離を置きたくなります。

 

それは人と関わるのが億劫に感じてしまうため。

 

というのもINFPは、

感受性が強く共感力が高いため、常に、
人との交流するだけでもエネルギーを大量消費

してしまうからです。

 

なので、ネガティブな感情を抱えている場合はなおさら、
誰かと接すること自体が負担となってしまうのです。

 

MBTIコーチケイスケ
普段は大切に思っている人とも関わるのが億劫に感じられ、
自分の殻に閉じこもりがちになっていくことも…。

 

内向的な性格特性もあって誰にも相談できず、
孤立することが多いのです。

 

周りの人から理解されず、集団の中で孤立してしまうINFPについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

特徴②何に対しても無気力になる

 

INFPが病んでしまうと「何をしても意味がない」と感じることがあります。

 

日々の小さな不満や我慢の積み重ねから、
無自覚に気力が削がれてしまい面倒くさくなってしまうから。

 

小さな不満や我慢というのは、

  • 毎日頑張ったのに、評価されない。少しくらい褒めてよ
  • 本当は嫌だけど、YESと答えておけば相手は喜ぶから…

 

MBTIコーチケイスケ
確かにINFPの頑張りや我慢という自己犠牲のおかげで、
その場は丸く収まるかもしれません。

 

しかしINFPの気持ちは蔑ろにされているため、
心が満たされることはなく、逆にどんどん気力を失ってしまうことに。

 

そしてついには、
大好きな趣味や活動に対しても気力をなくしてしまうのです。

 

特徴③自己否定が強くなる

 

INFPは病むと自分を過剰に責めたり、
「自分は無価値だ」と思い込む傾向があります。

 

それは理想主義と内向的な性格が、
自分の価値や行動を厳しく評価しすぎるから。

 

どういうことかと言うと、
INFPは常に自分に対して「こうあるべき!」という強い理想を持つタイプなのですが、

  • 現実がその理想に届いていないと「自分の努力不足」能力不足」と感じる
  • 悩みを相談されたとき「悩ませる前に自分がもっと何とかできたはず」と落ち込む

 

物事を深く考える傾向があるため、小さな失敗や欠点を過大に捉えてしまい、
「どうして自分はこうなんだろう」と自己否定のスパイラルに陥りやすいのです。

 

理想を追い求めて頑張ったり、
他人の感情や痛みに寄り添える優しさはINFPの素晴らしい特性です。

 

しかし、それによってINFP自身が病んでしまっては元も子もありません。

 

MBTIコーチケイスケ
さらにINFPは感情を表に出すことが苦手。

自己否定が進むと「どうせ自分のことなんてわかってくれない」と思い込み
ストレスや悲しみを溜め込んで、限界を迎えると一気に病んでしまうのです。

 

特徴④感情の波が激しくなる

 

INFPは病んだ時に、いつにも増して感情の起伏が激しくなることがあります。

 

なぜなら、普段INFPが自分の感情を表に出さずに、
我慢して押し込めている思いや感情が抑えられなくなるから。

 

たとえば、

あれもこれもと旅行カバンに荷物をパンパンに詰め込んだら、
カバンのチャックが閉まらずに壊れちゃった…なんてことありませんか?

 

つまりINFPの心の中は、我慢していた感情がパンパンに詰まった状態で、
少しの刺激で弾け飛んでしまうくらい爆発寸前ということ。

 

MBTIコーチケイスケ
それが普段は穏やかなINFPの、
感情の波が激しくなることにつながっていくのです。

 

特徴⑤現実逃避しがち

 

INFPが病むと現実逃避しがちになります。

 

それは現実の問題に向き合うのが辛くなり、
楽しい空想の世界や夢の中に逃げ込み自分の心を守るため。

 

たとえば、

  • 可哀想な私の元に、いつか白馬の王子様が助けにきてくれる
  • 隕石が降ってきて世界滅亡してしまったら悩みがなくなるな

 

これがINFPにとっては一時的な癒しになることも。

 

しかしながら、現実からは目をそらしているため、
結局は問題解決を先延ばしにすることにもつながるのです。

 

もともと生きづらさを抱えるINFPですが、病んだ時はさらに感じやすくなります。
生きづらさについては、こちらの記事で詳しく解説。

 

INFPが病みやすい3つの理由

 

INFPが病みやすい理由は3つあります。

INFPが病みやすい3つの理由
  1. 強い感受性
  2. 高い理想主義
  3. 内向的な性格

 

順に解説していきます。

 

理由①強い感受性

 

INFPが最も病みやすい理由は、強い感受性です。

 

なぜならINFPは、人より繊細な心を持っており、
外的なストレスを受けやすく精神的にとても疲れやすい傾向があるから。

 

具体的には、

  • 他人の悲しみを自分のことのように感じる
  • ネガティブな環境に敏感で影響を受けてしまう

 

しかし、高い感受性は共感力にもつながり、
INFPの優しさの源でもあります。

 

この強い感受性が悪い方に影響してしまうと病んでしまうのです。

 

人の気持ちを察しすぎて時々疲れちゃう優しいINFPについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

 

理由②高い理想主義

 

次にINFPが病みやすい理由は、高すぎる理想主義。

 

なぜなら、自分がこうあるべき!という強い理想と、
理想に追いつかない現実とのギャップに打ちのめされてしまうから。

 

たとえば、

  • バリキャリで世界を飛び回っている理想の自分と、何者にもなれていない今の自分
  • クリーン活動でゴミ拾いをした翌日には、もうゴミが捨てられている現実

 

理想に向かって努力することは大切なことですが、
ただ理想が高すぎて現実離れしていたら、話は変わってきます。

 

理想と現実の差が開きすぎると落ち込みにつながっていくため、
病んでいく理由となります。

 

理由③内向的な性格

 

3つ目にINFPが病みやすい理由は、内向的な性格

 

何か思うことがあってもそれを表に出さずに我慢してしまい、
自分の殻に閉じこもりがちになってしまうのです。

 

具体的には、

  • 自分の感情や考えを外に表現することが苦手
  • 自己を見つめる機会が多いので、自分の欠点に気付きやすい
  • 自分の欠点に気付きやすいので、実際以上に自己評価が低くなる

 

しかしながら、その内向的な特性による自分の内面と向き合う時間が、
INFPの成長や創造性につながっていくのも事実。

 

ただ、自分の内面ばかり見つめすぎると、
自分の考えや言動について悪いことばかり考えすぎてしまいます。

 

そして「自分はダメな人間だ…」と落ち込んで心を閉ざしていき、
周りの評価が怖くて人との関わりを閉ざしていってさらに病んでいくのです。

 

MBTIコーチケイスケ
INFPが“病んだ”時、それは単なる一時的な落ち込みではなく、
深い心の苦しみや無気力感に繋がることもあるので要注意!

 

ガラスのハートの持ち主!繊細なINFPは「鬱になりやすい?」については、こちらの記事で詳しく解説!

 

 

INFPが病んだ時の【対処法6選】

 

実際にINFPが病んでしまった場合の対処法として、
特に効果の期待できる方法が6つあります。

 

INFPが病んだ時の対処法6選
  1. 疲れたら、その日は強制終了する
  2. ひとりの時間を確保する
  3. 小さな目標を作る
  4. 自然と触れ合う
  5. 信頼できる人に話す
  6. 創作活動を楽しむ

 

順にやるべきことを確認していきましょう!

 

対処法①疲れたら、その日は強制終了する

 

まずINFPがすることは、
「病んでいる自分」を否定せず「今は休む時期だ」と受け入れること。

 

病んだ時の感情の起伏や無気力感は、
心と体が休息を求めているサインだからです。

 

とはいえINFPの性格特性上、
どうしてもネガティブな感情に囚われてしまいますよね。

 

そういうときは、

とにかく布団をかぶって寝る!

これに限ります。

 

自分を癒す習慣を持ちましょう。

 

MBTIコーチケイスケ
疲れたらその日1日は強制終了!
まずは自分をゆっくり労ることが大切。

 

対処法②ひとりの時間を確保する

 

INFPはひとりで心を整理する時間が必要です。

 

周りに人がいる環境では、
空気を読んでしまったり共感力を発揮してしまい、さらに疲れてしまうから。

 

たとえば、

  • お風呂にゆっくり入る
  • 図書館やネットカフェに行く
  • ひとりでドライブをする

 

図書館も割と周りに人がいるし、車も持ってないし、
なかなか完全にひとりになれる場所なんてないよ…と思うかもしれません。

 

しかし、最近は自習室やコワーキングスペースなども増えてきているので、
そういった場所を利用するのもいいでしょう。

 

とにかく自分の周りから人を排除して、強制的にひとりになること!
ひとりでゆっくり自分と向き合うと、心が軽くなることがあります。

 

MBTIコーチケイスケ
他人の期待に縛られない、自分の価値観を大切にする時間が必要です。

 

対処法③小さな目標を作る

 

小さな目標を立てて達成感を得ましょう。

 

なぜ小さな目標なのかというと、
理想主義のINFPはつい大きな目標をかかげてしまいがちだからです。

 

大きなことをしようとするのではなく、

  • 今日はお気に入りの紅茶を飲む
  • 10分だけ散歩する

これだけでOK!

 

MBTIコーチケイスケ
「え?そんなことでいいの?」と不信感を持つかもしれませんが、
そんなことでいいのです。

 

少しずつできることを積み重ね、行動を増やしていくことで、
気力が戻ってくることがあります。

 

対処法④自然と触れ合う

 

自然と触れ合うことで気持ちがリセットされ、
病んだ心が楽に
なります。

 

なぜならINFPはとても感受性が豊かなので、
自然の生命力をたくさん感じとれるから。

 

たとえば、

  • 早朝の散歩
  • 人が少ない冬のソロキャンプ

 

とはいえ、出かける気力も湧かないよ…なんてこともありますよね。
そんなときは「夜にベランダで星空観察」くらいでもいいのです。

 

自然と触れ合うと、ふっと心が穏やかになることがありますよね。
ちょっとした穏やかさを積み重ねていくことで、病んだ心が軽くなっていきます。

 

MBTIコーチケイスケ
日常の中に「楽しみ」を見つけ、感謝の気持ちを意識することが癒しになります。

 

対処法⑤信頼できる人に話す

 

信頼できる友人や家族に自分の気持ちを話してみましょう。

 

INFPは誰にも悩みを打ち明けず、
ひとりで悩み、孤独を感じてさらに落ち込み病んでしまう傾向があるからです。

 

MBTIコーチケイスケ
信頼している人ならば、あなたの悩みを馬鹿にしたり、
大したことない悩みだなんて説教もしませんよね。

 

さらに話すことで、
自分では気づかなかった視点や癒しを得られることがあります。

 

ただし、自分を傷つけるようなことを言う人に相談するのは絶対にダメ!
とにかく信頼できる人に限って話してみましょう。

 

対処法⑥創作活動を楽しむ

 

INFPにとって、病んでいる時ほど創作活動は救いになります。

 

それは苦しみや悩みを内に秘めがちなINFPにとって、
渦巻いている激しい感情をはっきりと形に表せる場になるから。

 

たとえば、

  • 詩を書く
  • 絵を描く
  • 音楽を作る

などなんでも大丈夫!趣味でいいのです。

 

自分の感情を表現することで、心の悩みや混乱を解消することができます。

 

MBTIコーチケイスケ

自分ではどうにもならないほど心が辛い場合は、
心理カウンセラーや医療機関に相談するのもひとつの方法です。
専門家のサポートを受けることで、状況が改善することがありますよ!

 

でも病んでしまう前にストレス対策が有効です。
INFPのストレスと対策については、こちらの記事で詳しく解説!

 

まとめ:病んだ経験を乗り越えることで、より強く優しい自分に出会えるはず!

 

INFPが病んでしまうのは、
繊細で理想主義的な心を持っているから。

INFPが病みやすい3つの理由
  1. 理想主義
  2. 内向的
  3. 強い感受性

 

その感受性は強みでもありますが、
同時に傷つきやすく病みやすい側面でもあります。

INFPが病んだ時に現れる5つの特徴
  1. 孤立したくなる
  2. 何に対しても無気力になる
  3. 自己否定が強くなる
  4. 感情の波が激しくなる
  5. 現実逃避しがち

 

自分を大切にし、必要なときには周りや専門家の力を借りながら、
少しずつ心を回復させていきましょう。

INFPが病んだ時の対処法6選
  1. 疲れたら、その日は強制終了する
  2. ひとりの時間を確保する
  3. 小さな目標を作る
  4. 自然と触れ合う
  5. 信頼できる人に話す
  6. 創作活動を楽しむ

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