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「INFP=真面目系クズ」は人格否定?驚きの原因を解明!│正しく評価されるコツ付

ケイスケ@MBTIコーチ
MBTI専門家のケイスケと申します!
元・社会不適合者ですが、MBTIでわかった自分の強みをフルに活かして起業し、現在は会社経営。

MBTIのタイプ診断をベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!
 

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MBTIのタイプ診断に興味を持って、

  • 「自分のことをもっと知りたい!」
  • 「これは当たってる、これは当たってない!」
のように、
「ちょっとした性格診断」程度に自分のタイプに関する情報を見ていると…

むしろ”逆効果”になり、
自分の才能・可能性がどんどん潰れていく…
という”不都合な真実”、知っていましたか?

>>MBTIの不都合な真実と、人生を壊す最悪の罠とは?

 

INFPで検索すると真面目系クズって出てくる。
どうしてそう言われるの?

自分のどこがそう思われるんだろう?

クズなんて言われたくない!
どうしたらいいの?

 

こうした悩みや疑問にお応えします。

 

「INFP・真面目系クズ」という言葉を目にした時、
あなたは
どうしてそこまで言われなきゃいけないの?
と、やるせない気持ちに…なりませんでしたか?

 

でも安心してください。
この言葉はINFPの人格を否定するものではありません

むしろ真面目過ぎるINFPの、
可愛らしいほどの不器用さが、日本の評価制度と相性が悪いだけ。

 

MBTIコーチケイスケ
この記事で、
あなたが抱える自己否定に対する闇が晴れます。

そして「真面目系クズ」という言葉の奥にある、
あなたを成長させるための鍵を、
受け取ることができます。

 

読み終える頃には、
あなたは「フフ」と笑顔になれるはず。

だれにも凹まされることのない、
無敵な進化系INFPへの道を進めるようになりますよ。

 

この記事でわかること
  • INFPが「真面目系クズ」扱い│根本原因は日本社会と不器用さ!
  • INFPが真面目系クズと言われる10の理由
  • INFP×真面目系クズ│あるあるチェック10選
  • INFPが「真面目系クズ」から脱皮する実践テク【学生・社会人】

 

目次:クリックで開きます→

INFPが真面目系クズ扱いされる根本原因│日本社会と不器用さ

 

「INFP=真面目系クズ」という言葉は、
まるでINFPが
人としてダメっていう烙印を押された
みたいな印象を与えられますよね?

 

でも、この言葉が使われる根本的な原因(背景)は、

  1. INFPと日本社会との相性の悪さ
  2. INFPの不器用さ

の2点にあるんです。
つまりINFPの人格に原因があるのではない、ということ。

 

MBTIコーチケイスケ
どういうことかを、サクッと解説しますね。

 

根本原因①INFPと日本社会との相性の悪さ

 

日本の社会は、「真面目×努力家×優秀」の、
3拍子揃っている人が評価されやすい仕組みです。

 

一方で、
たとえどんなに(INFPのように)真面目でも──

努力の結果が見えにくいとか、
結果を出しにくいとか、

…そういう人に対して日本社会は、「ダメ出し」しやすいんです。

 

MBTIコーチケイスケ
真面目、不真面目には関係なくて、
結果が出ない人が劣等性みたいに扱われてしまう…。

 

ここで1つ注意点があります。

INFPが真面目であればあるほど、
周りの期待値(ボルテージ)が勝手に高まるために、
結果や成果に結びつかないシーンで、
(周りの気持ちが)ガックリ⇒INFPをダメ扱い⇒クズ扱い
になる。

つまりINFPには何の落ち度もないのに、
「評価が勝手に暴落してしまう」ということ。

 

MBTIコーチケイスケ
「期待に応えてもらえなかったガッカリ感」が、クズ表現につながるんです。

 

これが、
INFPが真面目系クズ扱いされやすい1つ目の原因。

MBTIコーチケイスケ
日本の評価制度とINFPの相性の悪さゆえに、
INFPに火の粉(ひのこ)が降りかかってきた、
という感じ。

 

●日本社会と相性が悪いINFPの具体例についてはコチラ⇩

 

根本原因②INFPの不器用さ

 

原因の2つ目は、INFPの要領の悪さ(不器用さ)です。

 

実は、世間で使われる「真面目系クズ」には、
大きく分けて、

  1. 不真面目を隠す「演技派タイプ」
  2. 真面目だけど要領が悪い「不器用タイプ」

の2種類があります。

 

MBTIコーチケイスケ
INFPは基本的に「不器用タイプ」。
だけど
「相手に気を使って演技をする」ことが多いから、
①と②の混合型と言えるんです。

 

ここで、
それぞれの特徴をまとめたのでご覧ください。

①不真面目を隠す演技派タイプ ②要領が悪い不器用タイプ
もともと不真面目な性格 もともと真面目な性格
必要最低限の作業しかしない 他人の作業まで抱え込みがち
責任転嫁をする 自己責任として全てを受け入れる
相手によって態度を変える 誰にでも同じ態度で接する
他人を平気で利用する お人良しだから利用されることも多い
「できる人」のフリが上手い 不器用で実力を出し切れない
報連相を始め、自己PRが上手い 全てに渡って自己PRが苦手

 

端的に言うと①の演技派は、
自分の不真面目さを隠すために、
真面目を装って高評価をもらえるように立ち回るタイプ。

 

MBTIコーチケイスケ
でも中身の無さがバレるから、
結局は「真面目を装うクズ」扱いされるんです。

 

一方で②の不器用タイプは、
自己PRが苦手だったり、
要領が悪かったりするために──

真面目×成果が出せない=残念な人」として、
クズ扱いになる。

 

MBTIコーチケイスケ
INFPは思いやりゆえの演技が上手いから、
真面目なイメージが(他の誰よりも)鬼高くなるんです。

 

さらに、
自己PRが苦手、結果を出すのに時間がかかる…
など、
要領の悪さも人一倍

 

だから周りの期待値とのズレが、
信じられないほどに肥大化してしまうんです。

その結果、「残念→クズ」という条件反射みたいな思いを、
周りが持ちやすくなるというわけ。

 

MBTIコーチケイスケ
クズって言葉はINFPの人格否定じゃなくて、
「期待外れだったっていう、周囲の勝手な八つ当たり」だと、
覚えておいてくださいね。

 

INFPが真面目系クズと言われる理由【学生・社会人編】対策付!

 

INFPは純粋&真剣に物事に取り組んでいるのに、
時として「期待外れ」と思われてしまうことも。

むしろINFPと真逆な、
不真面目で要領いい人の方が、
高評価されたりして。

 

だから「こんなの割に合わないよ…」って、
思ってしまいますよね?

 

実は、この“損してる感”の正体は、
何度でも言いますが…
あなたに力がないからではなく、
「INFPの真の姿」と「評価」のズレにあります。

 

MBTIコーチケイスケ
要はINFPがどれだけ頑張っていても、
そう見えていないことが多すぎるんです。

 

この章では、「学生時代・社会人」のそれぞれで、
INFPが正しく評価されずに、
「真面目系クズ」と見られがちな理由を、
10のシーンで紹介します。

 

  • 学生編:5選
  • 社会人編:5選

 

MBTIコーチケイスケ
シーンの最後に対策もあるから、
参考にしてみてくださいね。

 

【学生編5選】真面目に頑張ってるのに、なぜか空回る

 

小中高~大学時代──。
振り返ってみると、
あなたは目の前のことに対して、
しっかりと真面目に頑張っていた。

でも「努力が正当に評価されてない…?
ガックリきた瞬間、ありませんでしたか?

 

MBTIコーチケイスケ
そんな苦いあるあるが、
INFPの学生時代にはギュッと詰まっているんです。

 

ここでは、
INFPが「真面目系クズ」に見られやすい、
学生時代の5つの理由を紹介します。

INFPが真面目系クズ扱いされる理由:学生編
  1. ノートは誰より丁寧、でもテストは撃沈
  2. グループ学習で、協力すると言いながら非協力的な態度
  3. 授業は毎回出席、なのに宿題やレポートは期限オーバー
  4. いつも1番前の席なのに、テストはなぜか平均値
  5. 中途半端がイヤで、「時間厳守」か「休む」の二択
MBTIコーチケイスケ
学生時代のあるあるとして、
振り返りながら読んでみてくださいね。

 

学生①ノートは誰より丁寧、でもテストは撃沈

 

ノートはすっごく丁寧に取るのに、
テストになると点が伸びない
だから周りは「残念!」って思う…これ、INFPあるあるです。

 

ノートを取る本来の意味を忘れてしまい
芸術作品を仕上げるような、
見た目重視になっているから。

 

丁寧なノートだが成績に直結しづらいINFPの例
  • 中学の頃
    • 教科書の内容をカラーペンやイラストで飾りまくって芸術的な仕上げ
  • 高校の頃
    • 板書を丸写し&余白に自分なりの図や解説をたっぷり追記
  • 大学で
    • 教授の言葉をパソコンで正確に打ち込んで、家でまとめるスタイル

 

ノートをしっかり取ることって、勉強になってるはずでしょ?
って、あなたは思うかもしれません。

でも、それだけじゃ実際の試験には勝てません。

 

MBTIコーチケイスケ
ノートは、あなたの理解を助けるためのツール。
だから自分にとって必要なところだけ書きこむのがベスト。

 

解決策│INFPのための成績アップ・ノート術
  •  “まとめる”より“気づく”ノートに
    • 完璧に書き写すより自分が「わからなかったこと」「気づいたこと」を書き残すのがポイント
    • →復習するとき、自分にとって意味のある情報が一目でわかる!

  • 色・イラストは“理解の補助”として使う
    1. 色付けやイラストはINFPの得意分野→ノリでカラフルにしがち
    2. すると本当に大事なポイントがわからなくなる
    3. だから色は最高3色まで&ルール化して使うこと

  • ノートは終わりじゃなく「始まり」として使う
    1. ノート取った=勉強した」ではなく、
    2. 復習して理解を深めるための土台にする
    3. →ノートをまとめたら、目を閉じて内容を口に出してみると頭にはいる

<ワンポイント>
INFPは表現力と感性が高いから、
「自分だけの表現&理解スタイル」を持てば、学力は自然と伸びるはず。

 

MBTIコーチケイスケ
ノートは“作品”じゃなく、
“武器”として使いこなしていきましょう。

 

学生②グループ学習で、協力すると言いながら非協力的な態度

 

学生時代──
手伝うね」と言いながら、実際にグループ学習に入ったら、
まったく協力的じゃない!」って映る現象が…

残念ながらINFPにはありがちです。

※グループ学習(=グループワーク)
複数の生徒が協力して、討論や制作などを行う学校の授業形式

 

MBTIコーチケイスケ
でもこれじゃ周りは、
言ってることとやってることが違うじゃん!」って、
最悪裏切られたような気持になっちゃうんです。

 

グループ学習って、当たり前ですがチームプレー。

…でもINFPは、
チームプレーが性格的に苦手だから、
結果として「協力できてない」状況になりやすいんです。

特に学生時代は、人としてまだ成長途中なので…。

 

グループワークで非協力的に見られがちなINFP例
  • 意見があっても出さない(出せない)
    • 「空気を乱したらどうしよう…」と迷って黙る
    • →結果、「やる気ないの?」と思われてしまう
  • 曖昧な指示をそのまま受け入れて進める
    • 「質問していいのかな?」と悩んで動けない
    • 周りとのズレに気づかず、のちに「なんで勝手にやったの?」と責められる
  • 「自分がやった方が早い」と、良かれと思って仲間の分まで背負う
    • 周囲から見ると「勝手に暴走してる」と誤解される
    • →結果、チームワークが乱れて責められる

 

ホントは協力したいんだけど、
周りの空気を壊しそうで、積極的に振る舞えなくて…

 

そう思うのも無理はありません。
INFPは、
周囲の感情を大事にしすぎて、自分を抑えがちになるから。

でもあなたの発言しない優しさは、
時に“無関心/スタンドプレー”というふうに、
周りに誤解されてしまう
んです。

 

だからグループ学習では、
勇気を出して「聞く・伝える」ことで、
協力するのが大切。

 

MBTIコーチケイスケ
「ここがわからない」
「自分はこう思う」
と言うだけで、あなたの姿勢はちゃんと伝わります。

 

対策│INFP流グループワーク協力術
  1. 最初の段階で「私は話すのがちょっと苦手」と宣言しておく
  2. 途中で不安な点は、「念のため確認したいんだけど…」と前置きして質問する
  3. 自分にできそうな事柄を先に申し出る
  4. グループチャットをストレス源にさせない
    • 返信できない時は、ひとこと「見てます」と送信
    • ワークに関係ない雑談には無理して入らない
    • 溜めて読んだら、”まとめ返信”でリカバーする
    • ⇒例:「ざっくり見ました!〇については~と思います!」
    • 通知オフ設定×時間を決めて見る⇒疲労が軽くなる

 

学生③毎回出席してるのに、宿題やレポートは期限オーバー

 

授業には毎回真面目に出席してるのに、
課題の提出期限に間に合わなくて、評価はガタ落ち…(泣)。

この現象もINFPが、
真面目系クズと認定されやすい理由の1つです。

 

宿題やレポートなど、
提出期限があるタスクに対しては、
完璧を目指すあまり…
ギリギリまで悩んで止まってしまい、
極限で「うわっ、間に合わない!」となりがち。

 

MBTIコーチケイスケ
その結果周りから、
こんな印象を持たれてしまうんです。

 

INFPが周囲に与えてしまう残念な印象の例
  • やる気があるのかないのか、わからない
    •  授業を真面目に受けているだけに、周りの落胆が大きくなる
  • 口だけ真面目な人?
    •  見た目や姿勢は真剣なのに、「中身が伴なってない?」と思われがち
    •  「結局やるべきことをやらない人」と、信頼を失う原因にもなる
  • グループでは頼れない人
    • 実力や意欲以前に、“安心して任せられない人”というレッテルを貼らる

 

INFPから言わせてもらえば、さぼってるわけじゃない。

ただもう少し時間が欲しいだけ。
提出期限から逆算してピタリと仕上げるっていう、
機械的なやり方が得意じゃないんです。

 

自分にとっての完成形を、
とことん求める性格だから…。

でも、
世間は「結果が出たかどうか」で判断するのが常。

 

MBTIコーチケイスケ
だからこそ、
ちょっと未完成でも”出す勇気”が、
信頼を勝ち取る近道になるんです。

 

対策│ INFPが「期限オーバー」を防ぐコツ
  • 100%を目指さず、“80%でOK”と思う癖をつける
    • いくら100%を目指しても、提出しないとゼロ
    • だから期限内に出すことの方がずっと大事
  • 完成の期日を「期限の2~3日前」と、前倒しに設定する
    • 提出日の直前ではなく、“自分だけの締切”をあらかじめ決めておくのがコツ
    • 余裕があれば焦らず修正もできて、INFPにとって安心
  • 友人・家族・SNSに「仕上げる期日」を明確に示す
    • 「〇日までに終わらせる」と言葉にするだけで結果を出しやすくなる

<ワンポイント>

完璧を目指すひたむきさは素敵。
でも、まずは期限内に仕上げることが、
自分にも相手にも誠実な選択。

INFPの「真面目さ」を、
正しく評価される形に変えていきましょう

 

学生④いつも1番前の席なのに、テストはなぜか平均値

 

学校で席を選べる場合、
「集中したいから」という理由で、最前列に座るINFPが一定数います。

そんな姿ははた目には、
「やる気満々の成績上位者」に映るんです。
でも蓋を開けてみたら「え、成績…普通?」となって、
イメージとのギャップに周りは唖然…。

 

MBTIコーチケイスケ
これ、INFP本人に責任はないんですよね。

 

でもINFPの姿勢が真剣で積極的だから、
見ていた周りの期待値が勝手に上がってしまう

その結果、
高得点を出せないINFPに対して、
「残念な人…」みたいに、
無遠慮な感想を持ってしまうんです。

 

MBTIコーチケイスケ
「残念=INFP」じゃなくて、
「期待していた自分の気持ち」なんですけどね…

 

1番前に座るINFPを見て周りが期待⇒残念扱いする例
  • 「前の席に座ってるから、てっきり成績優秀だと思ってた」
  • 「先生にウケがいいだけで、実は要領悪い…?」
  • 「積極的な勉強家に見えて、期待外れ…?」

 

でも、INFP自身は本当に授業に集中したいだけ。
だから周りの思惑(おもわく)なんて…いい迷惑ですよね。
それこそ「余計なお世話」という感じ。

 

だからあなたはスルーしていいんです。
あなたにとって大事なことは、
自分がどう見られるか」より、
「自分はどう学びたいか?」を意識すること。

 

MBTIコーチケイスケ
他人の期待に振り回されずに、
自分が集中しやすい環境を優先させましょう。

 

でも成績が上がらず、「1番前は恥ずかしい?」と感じ始めたら…

本当は授業に集中できるから、前の席がいい。
でも成績が上がらないと、なんだか気が引けてくる

そんなINFPに向けて、
最前列って最高!」な理由をあげてみますね。
あなたの積極性をしぼませたくないから。

  1. 板書が見えやすい
  2. 意外と先生から見えにくい(先生から1番見えやすいのは後方席)
  3. 先生に質問しやすい
  4. 当てられても大声を出さなくて済む

など。


どうですか?
結構メリットあったでしょ?
恥ずかしさは一時的な感情
だから、「このくらいなんてことない」と思えるはず。

自分の信念を貫くあなたは最高にカッコイイですよ!

 

学生⑤中途半端がイヤで、「時間厳守」か「休む」の二択

 

5分遅刻しそう…あーー、もう今日は休もう!
そんな極端な選択、INFPには“あるある”です。

完璧主義というよりも実は…
遅れて教室に入る際の、
周りへの迷惑を思って気まずく感じる
そんな後ろめたさがイヤなんです。

 

でも、この行為って…
たとえINFPの”申し訳なさからの判断”だとしても、
周囲からは
「中途半端・逃げ癖がある」と誤解されかねません。

 

INFPが「遅刻するぐらいなら休む」を選ぶ例
  • 授業前の朝
    1. 寝坊して1限に5分遅れそう
    2. でも途中で入るのが申し訳なくて、そのまま欠席
  • 就活の面接当日
    1. 間に合いそうにないと気づいた
    2. 遅刻の言い訳をするくらいなら欠席する方がマシ」と判断
    3. 気まずさを抱えながら、欠席の連絡をいれる

 

「遅刻or休み…どっちが周りの信頼を失いやすいの?」
って、あなたは迷いますよね?

 

MBTIコーチケイスケ
一概には言い切れないけど、
休んだ結果あなたが自責の念にかられるなら、
遅刻してでも行く方向に切り替えてみるといいですね。

 

INFPが“遅刻=即欠席”の思考から抜け出すには?

ポイントは、
「自分の中の完璧ルール」を少しずつ緩めること。

たとえばこうした実践がおススメ。

  • 遅刻したら「最後列に静かに入る」と決めておく
  • 約束した場合は、早めに「数分遅れそうです」と連絡するクセをつける
  • 「遅刻=ダメ人間」という不要な思い込みを手放す

<ワンポイント>

周囲は、あなたの遅刻をさほど気にしません。
それより「来てくれた」ことの方が、
よっぽど嬉しいんです。

だから、あなたは0か100じゃなくて、
「出られる範囲で参加する」練習を、
学生のうちから少しずつしておきましょう。

 

【社会人編5選】丁寧で誠実なのに“仕事できない人”認定に…

 

INFPが社会に出て気づくのは、
「真面目」だけじゃ通用しないという現実。
頑張っているのに評価されないし、
むしろ「やる気あるの?」とすら思われてしまうことも…。

 

そんなINFPが、
知らず知らずのうちに“真面目系クズ”扱いされる理由を、
ここでは解説します。

 

INFPが真面目系クズ扱いされる理由│社会人編5選
  1. 「すべき」とわかっていても、報連相がマメにできない
  2. 丁寧すぎて作業が遅く、納期に間に合わない
  3. 指示は守るが、自分の意見はあえて出さない
  4. コツコツ努力してるのに、成果として認められにくい
  5. 気配りできて感じはいいのに、本音を出せずに孤立しがち
MBTIコーチケイスケ
社会人の現場でのリアルを、
紹介していきますね。

 

●INFPが仕事できないとされる理由と心理的な克服法はコチラ⇩

 

社会人①「すべき」とわかっていても、報連相がマメにできない

 

INFPが報連相を苦手とする本質的な原因は、
人間関係のプレッシャーを大きく感じてしまうからです。

でも組織では報連相ができないと、
コミュ力不足と判断されて、
評価が上がらずじまいになってしまいます。

 

MBTIコーチケイスケ
自分でも報連相の必要性が重々わかっているからこそ、
余計に緊張して立ち往生になっちゃうんですよね。

 

そこで、
INFPはこうした失敗をしがちになります。

INFPがマメに報連相できずにNG扱いされる例
  • 報告ができないパターン
    • 現実:作業の進捗をうまく伝えられず、上司から「放置してたの?」と疑われる
    • 内心:中途半端な状態では報告したくなかった
  • 連絡が遅れるパターン
    1.  確認したいことがあるのに、
    2. 「今このタイミングで聞いていいのか?」と迷っていたら〆切ギリギリに!
    3. →結果「もっと早く言って」と怒られる
  • 相談ができないパターン
    1.  ミスをしたとき、すぐ相談すれば済むのに、
    2. 「迷惑をかけたくない」「怒られたくない」と1人で抱えてしまう
    3. →結果、事態が悪化して、さらに信頼ダウン

 

もちろん「できない言い訳するな!仕事なんだからやって当然(怒)」
って周囲の声もわかります。

でも…
INFPにとって報連相って、
「トラに挑む草食動物」みたいに思えて、
成功するイメージが持てないんです。

 

本当に相手がトラみたいに感じて怖くなっちゃう…

 

MBTIコーチケイスケ
報連相の悩みって、社会人あるある。
だから繊細なINFPにとっては、
なおさら大きな壁になりやすいんですよね。

 

INFPの報連相がラクになる最強の工夫

まずおススメしたいのが、
報連相のルールを自分で決めておくこと。

たとえば

  • いつ伝える?:進捗が◯割のとき/困ったらすぐ
  • どんな手段で?:チャット/口頭
  • どんな順序で?:5W2Hで結果を先出して

など。


<ワンポイント>

こうやって事前に“自分ルール”を作っておけば、
感情抜きで習慣として動けるようになります。
また、このルールを上司に一言共有(確認)しておくと、
信頼感もアップ。

ルール化によって習慣化されれば、
息をするように自然と報連相ができるようになりますよ。

 

社会人②丁寧すぎて作業が遅く、納期に間に合わない

 

丁寧すぎて納期が遅れる?
これは
良かれと思ってやったのに、
(納期遅れという)迷惑行為になってしまう」、
残念なINFPあるあるなんです。

 

INFPは、
熱心に業務に取り組むあまり、
細かいところまでこだわってしまい、
結果、納期はどんどん遠のく…そんな悪循環にハマりがち。

 

INFPが丁寧すぎて納期に間に合わない例
  • 文字のフォントや色味を何度も微調整して時間を使いすぎる
  • どこを見ても完璧になるまで、資料の推敲を繰り返す
  • 誰かに聞く前に「これでいいのかな…」という自問自答を延々と続ける

 

こんな真面目な1人芝居は、
周囲にとっては「ちゃんと終わらせてよ!」とストレスに…。

 

でも、雑にやって失敗するより丁寧にやるほうが絶対いいよね?
と、あなたは反論したくなりますよね?

 

確かにその通りなんです。
けれど、仕事の世界は「丁寧さ×スピード」が命

だから完璧主義で足踏みするよりも、
80点の完成度でまず終わらせて、
そこから改善していくのがスマートなやり方。

 

MBTIコーチケイスケ
丁寧さは捨てなくていいんです。
ただ「終わらせる」が最大の任務だから、
そこを重視しましょう。

 

丁寧すぎるINFPへのおススメ改善策
  • 完璧を目指しすぎず、「まずは80点でOK」と自分に許可を出す
  • 組織の一員としての自覚を強く持つ
    • 途中で仮完成品を提出して、フィードバックをもらう
  • ゴールから逆算して、タスクを小分けにする
  • 大きな仕事も少しずつクリアして、締め切り前に慌てない

 

社会人③指示は守るが、自分の意見はあえて出さない

 

INFPは、組織の指示に素直に従うタイプです。
さらに言いたいことは結構あっても
敢えて言わないスタイルの持ち主。

 

これって実は、
「トラブルを避けたい」
「変に目立ちたくない」
っていう、
自分を守る慎重さから来ているんです。

 

MBTIコーチケイスケ
でも、組織では積極性が重要視されるから、
こういうINFPの態度はマイナスポイントになりやすい。

 

指示を守りつつ、自分の意見を飲み込むINFPの例

企画書の作成

上司から「このフォーマットで作って」と明確な指示がある。
本当はもっとわかりやすく作れるアイデアはあるが、
「上司のプライドを踏みにじってはいけない」と、
自分の意見を飲み込む


チームミーティングでの作業分担

リーダーが「ここはAさん、そこはBさんで」
と役割をはっきり決めてくれる。
INFPは「この役割だと効率悪いんじゃないか?」
経験上わかるが、
下手に指摘して気まずくなりたくないため、黙って従う

 

周りからは「消極的でやる気なし?」と思われがちですが、
INFPはただ、
「相手を傷つける&空気が悪くなる」のを避けたいだけ。

 

MBTIコーチケイスケ
INFPって、言いたいことは結構ある。
だけど今は言えない状況だからって理由をつけて、
口にチャックをすることが多いんです。

 

INFPが意見を自由に言いやすくなるコツ

「言わなきゃ!」とか思うと、
INFPはしゃべる機能がマヒします。

だから、
「自分が気になったら必ず伝える」をマイルールにしましょう。

ポイントは、

  1. 気になったら(嫌な予感がするとか、ふっと疑問が沸いたとか)したら、即メモする
  2. 相手の状況や周りの環境で行動を止めない
    • 伝えられるチャンスを待つ
  3. タイミングがよくなったら直接話す
    • チャットはニュアンスが伝わりにくいから口頭がいい

<ワンポイント>

行動の意味って、意外と後からわかるものです。
「あの時に聞いといて(話しといて)よかった」
と思う時が必ず来ます

だから…最初から意味を考えないで!
あなたの「気になるセンサー」を最優先にして、
意見(思い)をどんどん伝えてくださいね。

 

社会人④コツコツ努力してるのに、成果として認められにくい

 

努力はしているのに、
「仕事できない人」と思われてしまいがちなINFP。
その大きな理由は、
スキルとして「仕事のゴールを正確に掴む」という力が、
不足気味だからなんです。

 

MBTIコーチケイスケ
INFP本人はゴールを把握してるつもり…
なんだけど、
実際は大きくズレてるケースが多かったりします。

 

ゴールイメージが正しくなくて失敗しやすい例
  • 仕事が何度もやり直しになる
    • INFPが出した成果と依頼者が求める成果が一致しないため
  • 優先順位を間違えて、重要でない仕事から手をつけてしまう
    1. たとえば資料作りでレイアウトに注力して、
    2. 肝心な中身は手つかずのまま
  • 締め切りを守れないことがある
    • ゴールイメージの「いつまでに」を自己流に解釈するため
    • 期限の重要性を自己流に解釈するため
  • 同じミスを繰り返してしまう
    • 正しいゴールイメージがないから、ミスの原因が掴めない

 

ゴールが明確でないと、
せっかくの努力が空回りして、周囲からの評価も下がってしまいます

 

だから仕事に取り組む前は、
まず「何を達成すればいいのか?」を正しく把握しましょう。

 

MBTIコーチケイスケ
ゴールがクリアになれば、
自然と効率も質も上がって、
あなたの努力が成果として認められますよ。

 

INFP流「ゴールを掴んで成果を上げる仕事術」

コツコツやってるのに評価されないなら、
まずは「目指すゴールがズレていないか?」をチェック!

成果を出す近道は、
「ゴールのすり合わせ」から始まります。


▼具体的にどうする?

  1. 上司とゴールのイメージを言葉で確認する
  2. 不足情報は自分から質問して集める
  3. 以前の事例や担当者を探してみる(上司に聞く)
  4. ルールや地雷ポイントはないか?を確認する

<ワンポイント>

努力家のあなたが成果を上げられない理由の多くは、
あなたの持つゴールの認識が正しくないからです。
ここを補正するするだけで、
着実に成果をあげられるようになります。

 

社会人⑤気配りできて感じはいいのに、本音を出せずに孤立しがち

 

感じがよくて気配りもできて、
相手に共感するのも得意
なINFP。
なのに、なぜか…
距離感あるよね」と思われることもある。

「え?そんなつもりないのに──」って、
INFPがモヤるパターンです。

 

MBTIコーチケイスケ
うーん、そもそもINFPって、
「みんなと仲良く」を求めるタイプじゃないんですよね。

 

でもそんなクールな一面を表に出さずに、
まんべんなく周りに温かい笑顔を向けるから、
いつのまにかINFPが、
感じはいいけど本心が掴めない人」って誤解される結果に…。

 

感じはいいのに「本心って?」とINFPが疑惑の目を向けられる例
  • 飲み会の場ではそつなく対応するが、帰りの電車で疲れ切る
    • さっきの仲間から電車内で声をかけられるも、INFPはほぼ無表情で対応
  • 相手の顔色を見ながら「わかる〜」って言いがち、でも実はわかっていない
    • 後日同じ話題で周りは盛り上がるも、INFPは温度感低め

いつの間にか、
「INFPさんって、何考えてるんだろうね」とささやかれ始める。

 

とは言え、
自分から好んで距離をあけているわけなので、
あまりショックを受けないのがINFP。

 

MBTIコーチケイスケ
でもこういう態度って、
社会的にはコミュ力不足として、
高評価からは遠のくこともあるんです。

 

INFPのクールな一面を誤解されないようにする工夫
  • 疲れた時は無理にニコニコしない、でも“ゼロ表情”は避ける
    1. 「目を合わせて小さくうなずく」ような節約型リアクションを身に付ける
    2. 笑顔は無理でも、「無視じゃないよ」のサインを送る
  • その場を離れたくなったら、「ちょっと私用で外すね」などと一言添える
    •  軽めの言葉が◎
    • 理由を深掘りされにくく、印象もやわらかくなる
  • クールすぎる態度を周りに取ってしまったら…
    1. 翌日・後日でもいいので、“自分から話しかける”を1回だけやってみる
    2. 疲れた日はシャットダウンしてもOK
    3. でも「関係を続ける意志はある」という合図を送ると不信感を持たれない

 

INFP×真面目系クズ【あるあるチェック10選】わかりみが止まらない!

 

「ああ…それ、自分すぎる(汗)」
そんな“真面目系クズあるある”が、INFPには結構あるので、
この章では厳選した10選を紹介します。

 

「そもそも”真面目系クズ”がどんな行動を指すのか?」
具体的な例を知っておくことで、理解しやすくなりますから…。

 

MBTIコーチケイスケ
チェックリスト診断形式だから、
いくつあてはまったかを、
最後に確認してみてくださいね。

 

【INFP×真面目系クズあるあるチェック10選】

No. チェック項目
1 ノートは完璧なのにテストは微妙
2 アイデアは沸く、でも選べずに悩みまくる
3 いい人すぎて、断れずに仕事がどんどん増える
4 何かと完璧を目指しすぎて、締切ギリギリになりがち
5 興味あることに没頭するのは好き、でも続かない
6 他人には優しいのに自分にはドS
7 SNSでは元気モードなのに、現実はわりと停滞中
8 忙しそうだから…と遠慮して、頼みごとも声かけも先延ばしにしがち
9 準備万端で始めたいから、スタートがなかなか切れない
10 無理して「ちゃんとしてる人」を演じてヘトヘトになりやすい

 

INFP×真面目系クズ│あなたはいくつあてはまりますか?
  • 1〜3個:ちょっと当てはまるレベル
    軽く心当たりがあるくらい
  • 4〜6個:けっこう当てはまるレベル
    自覚がある場面も多く、日常で気になることが多いかも…
  • 7個以上:かなり色濃く当てはまるレベル
    生活に根づいているから無意識にやっていることが多いかも…

 

これらの項目に共通しているのは、
INFPの真面目さが根底にある点。

MBTIコーチケイスケ
「ちゃんとしたい、迷惑をかけたくない…」
っていうINFPの思いが強すぎて、
“本来の力”が発揮できていないんです。

 

だからINFPにとって大事なのは、
「周りの評価と自分の努力のズレ」に気づくこと。

努力の方向性を変えるだけで、
あなたの“真面目さ”は確実に評価の対象になります

 

MBTIコーチケイスケ
そのための実践編を、次の章で解説しますね。

 

INFPが「真面目系クズ」から脱皮する実践テク【学生・社会人編】

 

「努力してるつもりなんだけど、結果が伴なわない…」
そんなINFPが”真面目系クズ”から脱皮するには、
「努力の方向」や「見せ方」のピントを合わせることが重要。

 

INFPは真面目で責任感も強い。
でも、完璧を求めすぎたり、1人で抱え込んだりして、
「結果」がついてこないことが多いんです。

 

MBTIコーチケイスケ
でも、ほんの少し「見せ方」を工夫するだけで、
あなたの努力はちゃんと評価につながります。

 

ここでは、学生編と社会人編に分けて、
INFPが“真面目系クズ”を卒業し、
「評価される人」になるためのコツを具体的に解説します。
根性論ではなく、実際に効果があるやり方です。

 

MBTIコーチケイスケ
INFPならではの強みを活かして、
もっと自然な流れで…結果を出せるようになりますよ。

 

自分の強みってどう活かしたらいいの?と思うなら、
INFPの理想を叶える
方法を今すぐチェック!
こちらの動画書籍で無料配布中です。

 

<学生編>成績を上げる!実践法

 

INFPって、
やる気スイッチさえ入ればとことん集中できるし、
1度自分で「これは大事!」と思えば、
かなりストイックに取り組めるタイプ。

つまり、
正しい方法で勉強すれば、成績はイヤでも伸びるんです。

 

ここでは、

  • 何から手をつければいいのかわからない
  • 頑張っているつもりなのに点が伸びない

そんなINFPに向けて、
ガチで成績が上がる実践法を紹介します。

 

目からウロコ!INFP流「成績アップ」勉強法
  • ①目標を立てる・具体的にイメージする
    • 〇月の試験で〇点取ると紙に書いて壁に貼る
    • 受験勉強なら目標校の写真を壁に貼る

  • ②テキストを読んだら、すぐ問題集を解く
    1. テキストを読むのは楽しいが、それだけでは実践力がつかない
    2. 実践力がつかないと成績は上がらない
    3. 実践力をつけるには、問題集を使うのが王道
    4. インプット~アウトプットで自分の弱点がわかる
    5. 弱点をとことん補強すれば成績は上がる

  • ③問題集や宿題・プリントを徹底的に使い込む
    1. 問題集の数は、多くても2冊で良い
    2. 間違えた問題を“解けるようになるまで”繰り返す
    3. スラスラと解けるようになるまで何度も解く
    4. 翌日は前日の復習をしてから新たなページに進む
    5. 問題集は、1冊を暗記レベルまで使い込む
    6. 試験当日は、ボロボロの問題集を持ち込んで自信を深める

  • ④定期試験1週間前は、ひたすら問題を解くことに集中
    • 復習ノートを作る時間があったら、問題を解く
    • 効率的に暗記もできるから実践力が飛躍的にアップ

  • まとめノートは作らない
    • キレイにまとめることが目的になってしまいがち
    • ノートは復習用でOK!

 

MBTIコーチケイスケ
INFPがこの方法で取り組めば、
着実に成績アップが狙えます。

 

そして忘れないでください。

学生時代に身につけた勉強スキルは、
社会に出てからもあなたを助けてくれる、
一生モノの武器になります。

 

MBTIコーチケイスケ
就職試験とか資格試験とか、
苦しむことなく乗り切れますよ。

 

<社会人編>成果をあげて信頼を得る仕事術

 

INFPが職場で「真面目系クズ」扱いされないために…
最強の方法は、
スキルを身につけて成果を出すことです。

でもそれだけじゃ足りません
成果を伝える工夫も必要なんです。

 

INFPの努力が「成果として認識される」には、
次の2つがポイント。

  1. スキルを着実に伸ばす「行動ベース」の仕事術
  2. 成果を“見える化”でアピールするPR術

 

①スキルを着実に伸ばす「行動ベース」の仕事術

INFPが職場で強みを活かすには、
「行動」に目を向けることが重要です。

とは言え、
INFPは考えてもなかなか行動できないタイプ。
なので、以下のように行動習慣を身に付けることで、
必要なスキルが着実に積み上がっていきます。


【具体的な2つの方法】

  • ①結果目標ではなく、行動目標を立てる
    • 〇:今日中にA資料の80%を仕上げる
    • ×:完成形はこういうイメージに仕上げる

<ポイント>数字・時間・内容をセットで目標化する


  • ②業務の振り返りは3ステップで行う
    1. やったこと(行動)
    2. 気づいたこと(学び)
    3. 次にやること(改善)
  • 3ステップの効果
    • 「なんとなく」ではなく、「行動ベース」で振り返ることで業務が明確化する
    • どんな業務に対しても、共通点があると気付ける
    • 自分の弱点に気付ける
    • 業務のポイントに気付ける
    • 他人と比較せず、自分のペースで成長できる

 

MBTIコーチケイスケ
そうしたら次は、アピールするのが重要。

 

②成果を“見える化”でアピールするPR術

INFPは人目につかない場所で努力するタイプなので、
見せ方を工夫しないと、
組織では正当に評価されにくいのが惜しい点。

だからINFPらしい自己PR術を紹介します。
相手に正しく伝えることで、
自分もラクになるし相手も安心

結果的に会社全体にとってもプラスになる、
1石3鳥スキル」です。


【具体的なPR方法3選】

  • 経過報告をこまめにする
    • 完成まで黙って進めるのではなく、途中経過もシェア
    • たとえば「ここまでできました」「この点に悩んでいます」など、
      中間のアウトプットが信頼を生む

  • 報告はチャットより口頭がベター
    •  細かなニュアンスや“温度感”は、直接話す方が伝わりやすい
    • 「今ちょっといいですか?」の声かけを習慣にする

  • 「やったことメモ」をつけておく
    • 1日の終わりに「今日やったこと」を1~3行でもメモ
    • あとで報告するときや、振り返りの材料にもなる
    • 先述した「行動ベースの仕事術3ステップ」を参考にする

 

組織では、
「スキル×伝え方」は信頼を得る土台です。

INFPは「中身はあるのに伝え下手」で損をしがち。
でも、「行動の習慣化」と「見せ方の工夫」があれば、
周囲から信頼されて、
あなたの立ち位置がもっとラクになります

 

努力を徒労に終わらせず
成果として見せることまでが仕事の一環。
言い方を変えるなら、
成果の見せ方も、立派な仕事の1つ

そこまでが給料の中に含まれているんです。

 

MBTIコーチケイスケ
せっかく1日の大半を会社で過ごすなら、
あなたらしいやり方で、
信頼を積み重ねて成長していきましょう!

 

自分のクズッぷりを笑えるINFPは、もう無敵!

 

ここまで読んで、
「うわっ、自分って“真面目系クズ”かも…」と笑ったあなた。
その笑いこそ、あなたの“強さ”です。

それは、弱さを受け入れる余裕で、
自分をちゃんと見ているからこそ生まれる力

 

そんな「ユーモアの姿勢」が、あなたを救います。
周りからのネガティブな言葉なんて、
真に受ける必要はありません。

MBTIコーチケイスケ
むしろ、
斜め上から流すくらいがちょうどいいんです。

 

たとえば、こんなふうに…

  • クズだって愛される!
  • 真面目系だからこそ愛される!
  • 完璧じゃないからこそ、周りをホッとさせてるんだ!

 

MBTIコーチケイスケ
あなたが誰かをなぐさめてあげるみたいに、
自分にもユーモアをプレゼントしてあげてください。

 

たとえば内省時間に、
笑いの方向から自分を見つめてみるとか…。

 

INFPの内省時間におススメ!「自分寄り添い型」ユーモア
  • あなたが失敗した日は…
    • これが私の味ってことで
  • あなたの心が疲れ切った日は…
    • 今日も全力で生きた証拠
  • だれかがあなたに落胆してため息をついた日は…
    • 勝手な期待と八つ当たりね

 

MBTIコーチケイスケ
でも、もともとINFPって理想が高い分、
自分に向ける言葉がつい厳しくなりがち

 

特に内省タイムは自分を責めやすくなるから、
ボーッとしながら笑いを楽しめるくらいが、
ストレス対策としても丁度いいんです。

 

あなたが完璧じゃなくても、
ダサく(思え)ても、
自分を笑い飛ばせるようになった時点で…、
自分の未来を変える人になっている

 

MBTIコーチケイスケ
だから
今だけは自分をかばいきってみた!」って時間を、
1日のなかで作ってみてください。

 

そうしているうちに、
あなたを本当に凹ませられる人なんて、
この世からいなくなりますよ。

 

MBTIコーチケイスケ
自分を笑えるINFPは無敵
あなた以上に強い人なんて…どこにもいないんです。

 

まとめ:INFPが真面目系クズ?それ周りの勝手な八つ当たりです!

■まとめ

自分では真面目に頑張っているつもりなのに、
なぜか
「評価されにくい、イマイチな人?」と見られてしまう…。

 

MBTIコーチケイスケ
そんな“真面目系クズ”というレッテルに、
違和感を持つINFPのあなたのために、この記事を書きました。

 

当記事では、
どうしてそんな理不尽なことを言われるのか?
という原因から、
どうすれば抜け出せるか?」までを、
詳しく紹介しています。

 

INFPが社会で実力を認められて、正しい評価を得るには、
焦点の合った努力が必要です。

でも、そこさえクリアすれば、
あとは余計な力を使わずにすむ人生になります。

 

INFPって、
たとえ自分の理想からほど遠くても、
誰かをホッとさせる存在になれるし、

周りに心配されるほど不器用でも、
その姿が人の心を動かすことができる人。

 

MBTIコーチケイスケ
だから自分に厳しくしすぎず、
時には
「まあいっか、今日も生きたしOK」と、
ユーモラスに笑ってやり過ごしてみてください

 

その微笑み(ほほえみ)こそ、
INFPが自分らしく生きるための、
最強の武器になるはずです。

 


■まとめ:目次

◆INFPが「真面目系クズ」扱いされる根本原因は?

 

◆INFPが真面目系クズと言われる理由

【学生編】

  1. ノートは誰より丁寧、でもテストは撃沈
  2. グループ学習で、協力すると言いながら非協力的な態度
  3. 授業は毎回出席、なのに宿題やレポートは期限オーバー
  4. いつも1番前の席なのに、テストはなぜか平均値
  5. 中途半端がイヤで、「時間厳守」か「休む」の二択

【社会人編】

  1. 「すべき」とわかっていても、報連相がマメにできない
  2. 丁寧すぎて作業が遅く、納期に間に合わない
  3. 指示は守るが、自分の意見はあえて出さない
  4. コツコツ努力してるのに、成果として認められにくい
  5. 気配りできて感じはいいのに、本音を出せずに孤立しがち

 

◆チェック付きだから、楽しめます!

 

◆INFPが真面目系クズから脱皮するには?

「努力の方向」や「見せ方」の工夫が大切です。

INFPが「真面目系クズ」から脱皮する実践テクニック【学生・社会人編】

 



ちょっと変わったお願いをさせてください! 🔽(3分だけの動画です)🔽


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