ケイスケ@MBTIコーチ ======!特集記事!======
MBTIのタイプ診断に興味を持って、
のように、
- 「自分のことをもっと知りたい!」
- 「これは当たってる、これは当たってない!」
「ちょっとした性格診断」程度に自分のタイプに関する情報を見ていると…
むしろ”逆効果”になり、
自分の才能・可能性がどんどん潰れていく…という”不都合な真実”、知っていましたか?
>>MBTIの不都合な真実と、人生を壊す最悪の罠とは?
どうしたらいいの?
もうあんな経験したくない…いい方法があるなら知りたい。
こうした悩みや疑問にお応えします。
もともと返信が遅れ気味のINFPですが、
「既読無視?」という状況になってしまったら…
待つ側は不安と戸惑いでいっぱいになりますよね?

既読無視には「相手から距離を取りたい」っていう
INFPのサインが隠れている可能性もあること。
でも安心してください。
この記事で、INFPが既読無視をする理由と兆候そして対処法まで解説します。
- INFPの返信スタンスは仕事とプライベートで違う
- INFPが既読無視する背景
- INFPが既読無視する5つの理由と心理
- INFPから既読無視されたときの対処法
- INFPが既読無視に至るサイン
- INFPの既読無視を避ける方法
INFPに対して焦って先走りをしてしまうと、
2人の関係が“完全終了”になる危険性があります。
でもINFPとの距離感やベストな対応がわかれば、
返信がくる未来がグッと近づきます。
目次:クリックで開きます→
INFPの返信スタンス│仕事とプライベートはまったく違う

「返信って、ある程度早くするもの」という常識からみると、
INFPの“既読無視”や“返信の遅さ”は少し引っかかるかもしれません。
でも実は、
INFPは仕事では責任感ゆえに、きっちりと返信します。
ただしプライベートでは…
素の自分が出やすく、返信が遅れるとかスルーするとかって、
結構あるんです。
- 【仕事上】人に迷惑をかけないように確実に対応する
- 【プライベート】既読無視or返信の遅れは、わりとある

INFPの価値観や返信に対する”並外れた緊張感”を理解しないと、
既読無視の真相が掴みにくいんです。
【仕事上】人に迷惑をかけないように確実に対応する
基本的にINFPは、仕事上の返信はしっかりと対応します。
責任感が強く、人に迷惑をかけるのがイヤだから。
そこでINFPは、こうした姿勢で責任を全うしようとします。
- クライアントとのメールでは…
- 返信内容を何度も見直してから送るほど丁寧に対応する
- 社内のグループチャットでは…
- 仲間の動きを見ながら、必要に応じて反応&調和を乱さないようにする
- 上司や社内のLINEでは…
- 即レスを心がけるなど、“業務連絡”と見なした瞬間に優先度を一気に上げる
でも印象として、
「INFPは感情優先だから、仕事でも連絡が遅れるんじゃないの?」
と思われるかもしれません。
確かに…
感情や気分に左右されやすい面はありますが、
「仕事は仕事」と切り分けて、
マイルールを確立させて業務に臨む”成長型INFP”は多数います。

【プライベート】既読無視or返信の遅れは、わりとある
返信が遅れたり既読無視になることが珍しくありません。
仕事では“役割”としての自分をなんとか演じることはできても、
個人的なやり取りでは…
心に余裕がないと、人との対応が難しいと感じるタイプだから。
なので返信時のINFPの心理を望遠鏡で覗けるとしたら…
こんな葛藤をしているはずです。
- 「返したいけど、今は疲れてる」と思いながら、何時間も未返信になる
- 返信内容を考えすぎて、書いて消してを繰り返し、タイミングを逃す
- 「スタンプだけじゃ失礼かも」と悩んでいるうちに時間が経つ
「気軽な連絡なのに、なんでそんなに気を使うの?」と、
普通の人なら感じるでしょう。
でも相手の気持ちを何十通りも考えてしまうINFPにとっては、
どんな状況でも気軽な返信は難しい…。

相手を軽んじてるんじゃなくて、
むしろ傷つけたくなくて、脳内会議が長引くってことが多いんです。
INFPが既読無視する背景│一般的な人との比較で浮き彫りに!

世の中的に「既読無視」ってよく聞く話ですよね?
でも深刻になると社会問題になったりしています。
そこで、INFPが既読無視する心理と背景を、
一般の人と比較して表にしたのでご覧ください。
<INFPに当てはまる⇒〇、当てはまらない⇒×で表記>
一般的な人 | INFP | |
1 | 相手に無関心 | × |
2 | 内容に無関心 | × |
3 | 内容が難しすぎて答えられない | 〇 |
4 | 内容にプレッシャーを感じて動けない | 〇 |
5 | 自分が精神的にかなり疲れている | 〇 |
6 | 単純に忙しい&忘れてた | 〇 |
上記①②が当てはまらないのは…
INFPが気遣いをする人だから、
たとえ相手や話題に興味がなくても返信しようと努めるためです。
「考えすぎて動けない」「心のエネルギーが不足中」など、
心理的な要因が大半を占めるということ。

次章で掘り下げていきますね。
INFPが既読無視する理由│感情優位なゆえの5つの心理

基本的にINFPの返信事情は、
「理屈」ではなく「感情的に落ち着いているかどうか」に左右されます。
「無視されてる…」
「なんか冷たくない?」
と一方的に誤解して、自爆してしまうかもしれません。
でもINFP側の事情を理解することで、
あなたの不安が減って、
安心してINFPとやり取りできるようになるはずです。
そこで本章では、INFPの既読無視の理由を以下の通り解説します。
- ストレスやプレッシャーを過剰に感じてしまう
- 対処の仕方に迷ったあげく返信が怖くなる
- 特有の先延ばし癖がでてしまう
- 受信内容が不快で「見る・考える・送る」のがイヤ
- 感情のキャパオーバーを避けたくなる
<要注意>遅延と無視の瀬戸際:相手と距離を置きたいINFPの心理

見破っていきますね。
理由①ストレスやプレッシャーを過剰に感じてしまう
INFPにとっては「どう返すべきか?」と悩み過ぎて、
”プレッシャー地獄”に陥ることがとても多いんです。
そうやって自らを苦しめてしまう理由は…
「誤解されたくないし相手を傷つけたくない」
という不安をINFPが抱えているから。
たとえば悩み過ぎて返信できなくなるINFPの例として…
- 「今度いつ会える?」という問いに対して…
- すぐに予定を伝えられず、曖昧な返事で気を悪くされないか不安で立ち止まる
- テンション高めのメッセージをもらって…
- 自分の温度感との違いに「ちゃんと気持ちを返せるかな…」と悩み続ける
- 一言「ありがとう」と返せばいいだけなのに…
- そっけなく感じられないか気にして、返せないまま日が経ってしまう
INFPの気遣いって、一見すると「度が過ぎてる」と思えますよね?
でも当人にとって”考えない行動”は、
「いい加減な返事をした」という自責の念を生んで、
大きな「追いダメージ」になるんです。
感情を使わない「ラクな返信」って発想は、ありません。

INFPはストレスを抱え込んでしまうんですよね。
●自他ともに認める「INFPのめんどくささ」についてはコチラ⇩
理由②対処の仕方に迷ったあげく返信が怖くなる
INFPが返信をためらうのは、
「メッセージに反応すること自体が怖い!」と感じるときだったりもします。

内容がシリアスとか苦手とか…が原因で、
「どう返したらいい?」って頭がフリーズする感じ。
対処の仕方がわからないと、
INFPは恐怖を感じやすくなって、身動きできなくなりやすいから。
たとえば──
- 「この前のこと、どう思った?」という質問に…
- 「自分のホンネを知ったら相手はどう思うのか?」と不安になる
- 人のウワサ話が満載の内容に対して…
- 興味もないし「何をどう返せばいい?」と言葉が浮かばない
- 話題の悲しいニュースについて感想を聞かれて…
- 心の痛みが大きくなるから触れたくなくて困惑する
こうしたINFPの心理に対して、
「ちゃちゃっと感想書けばいいだけじゃない?」
と、だれしも思うかもしれません。
でもINFPは、
「自分にウソをつきたくないvs相手の期待(返信)に応えたい」
という板挟みで常に苦しむ性格なんです。

相手が悪いんじゃなくて、対処の仕方がわからない困惑から。
INFPにありがちな「好き避け」が発動する
どうしても外せない現象が「好き避け」。
INFPの恋愛傾向では、多々見られます。
相手を好きになればなるほど自己表現が不自然になって、
口数が減ったり(既読)無視したり…となってしまうのがINFP。
なぜ自然に応じられないのか?というと…
- 下手な自己表現で愛想をつかされたくない
- 自分の好意がバレて、避けられたら怖い
本来は「既読無視なんかすると、相手に嫌われるから絶対にしない!」
となるはずなんですが…INFPは、
自分に自信が無さすぎて殻に閉じこもる手段を取ってしまう…。
つまり、
既読無視という一見そっけなく見える行動の裏に、
人に言えない葛藤が潜んでいるんです。

不器用なほど繊細な「好き」の証拠。
●INFPの好き避けの真相についてはコチラ⇩
理由③特有の「先延ばし癖」がでてしまう
INFPはもともと、
「完璧主義が裏目に出て先延ばし癖になる」
という一面があります。

自分のこだわりが強すぎてってケースもあるんです。
完璧主義でが原因でINFPが返信不能になる場面としては
- 曖昧な返事をするのがイヤで、考えがまとまるまで保留
- 気持ちを込めたいからこそ、吟味したくて先送り
- 相手を傷つけたくないから、何度も書き直す
でも先延ばしの理由って完璧主義だけじゃなく、
苦手&直視したくない問題を避けたい気持ちが働いて…
ということもあります。
けれどそれは、“逃げ”ではなく、
「どう返せばベストか?」を考えすぎて動けなくなる、
いわば”完璧主義の一面”だったりするんです。

それがINFPの既読スルーの正体の1つでもあります。
理由④受信内容が不快で「見る・考える・送る」のがイヤ
INFPが既読スルーする背景に、
「メッセージが不快でしんどい」というケースもあります。
INFP本人側の”感情のキャパ”にあるんです。
繊細ゆえに、普通の人の数倍早くキャパオーバーになってしまうから。
たとえばINFPは、
こんなメッセージに対して限界越えになりやすいんです。
- ネガティブな愚痴が続く内容
- 共感したい気持ちはあるものの、疲れて心がすり減る
- 延々と相談される内容
- 終わりが見えず、自分の精神力がダウンする
- 返事を急かすような圧を感じる内容
- 相手の強さに飲まれて心が固まる
多くの場合、送信側には悪気がなくて、
単に
「返信してほしい・わかってほしい」だけ…
だったりするんですよね。
でもINFPは、
言葉の奥にある“温度感&本心”を限界まで想像するために、
なんてことない状況を”大きなストレスお化け”に成長させてしまうんです。
だから返信がストップする。

●INFPが自らストレスを作り出して苦しむ内容についてはコチラ⇩
理由⑤感情のキャパオーバーを避けたくなる
「自分が危険な状況になるのを避ける」ための行動が既読無視…
ということもあります。

とも言えるんです。
たとえば、返信にあたって…
- 頭の中で10パターンくらい考えて疲れて⇒イヤになる
- 「微妙な返事で波風が立ったら嫌だな」と思って⇒そのまま放置
- 「気を悪くされるのは避けなきゃ!」と頑張り過ぎて⇒力尽きる
多くの人は返信の際に小休止なんてしないはず。
でもINFPは「いったん休んでまた後で」となって、
結局「送れないーーっ」という事態になりやすいんです。
もちろん慎重さって大切。
でも…、
INFPは感情という自分の宝を守りたくて、
自分の闇落ちを防ぐために“無反応”を選びやすいんです。

<要注意>遅延と無視の瀬戸際:相手と距離を置きたい心理
特に危険なのが「相手と距離を置きたい」心理。
「単なる感情論」ではなくストレスからの防衛本能で、
INFPが「相手を拒否する意思決定を下した(そうとしている)」からです。

それほど相手によってストレスを与えられてるってことだから。
INFPが相手と関わりたくないと思っている場合、
こんな変化が見受けられます。
- 連絡頻度が急に減る
- 内容がそっけなくなる
- 誘いを断る回数が増える
わかりやすいんですよね。
でも決して突き放してるわけじゃなくて、
自分の感情を”MAX重視”して、ホンネと向き合ってる状態なんです。

遅延じゃなくて既読無視へと一挙に進みます。
INFPに既読無視されたときの対処法&コミュ術

INFPが迷い迷った結果、
「(相手を)拒否するぞ!」と決めると…既読無視になります。
INFPから完全に距離を置かれてしまう可能性があるからです。
そこでこの章では、
INFPに既読無視されたときの正しい対処法と、
悪化を防ぐコミュニケーション術を解説します。
既読スルーされても過剰反応することなく、
関係を壊さずにINFPと向き合う知恵袋です。
- 深刻に考えすぎない&冷静に理由を考える
- 催促OKなタイミングで、最適なメッセージを送る
- 音信不通が続いたら静観する

①深刻に考えすぎない&冷静に理由を考える
「返信がこない…もしかして嫌われた?」
と思った瞬間、心臓がギュッと掴まれる苦しさを覚えますよね?
でもその直感って、早まった誤解かもしれません。

まずはINFPの性質を理解することが必要なんです。
そのうえで、物理的な要因も冷静に考えるのが大事。
既読無視された?と思ったとき…まずやってほしいのは、
INFPの性質への理解を深めること。
たとえば、返信したい気持ちはあるのに、
考えすぎて体力消耗&脳内ダウンしやすいというような、
こうした特徴です。
- 慎重
- 間違った言葉で相手を傷つけたくない
- 自分のエネルギーを温存しておきたい
- 完璧主義
- 中途半端な返事はしたくない
- 繊細
- 何気ない内容にもショックを受ける
- 気配りしすぎ
- 相手の状況を考えすぎて動けなくなる
次に必要なのは、物理的な要因を考えてみること。
たとえばINFPが仕方なく既読無視になってしまう…こうしたケース。
- スマホをなくした/壊した
- 電波状況が悪かった
- 急な体調不良で寝込んでいた
- 多忙すぎて気が回らなかった
──INFPの性格とやむを得ない物理的な要因──
これを理解しておかないと、
既読無視の現実(真実)が見えてこないから、
苦しむだけで前進できないということになりやすいんです。

②催促OKなタイミングで最適なメッセージを送る
催促のタイミングを見計らって適切な内容を送れば、
関係が改善する可能性は大いにあります。
だからこそ、催促していいタイミングの見極め方と、
INFPを不快にさせない伝え方を、ここでしっかり押さえましょう。

見極め方:過去のやり取り&INFPの現状を把握する
INFPに催促していいタイミングを知るには、
過去のやり取りやINFPの現状を確認するのがポイント。
まずは以下をご覧ください。
- INFPとの過去のやり取りの傾向を確認する
- たとえば…
普段からINFPは即レスしてこないが、
3日以上空いたことはなかった…でも、 - 「初めて3日という空白ができた」としたら…
⇒つまり、初めて過去1大きな空白があいたとき - タイミング的に催促OK
- たとえば…
- INFPの現状をSNSや親しい人などから調べてみる
- INFPが多忙じゃないか?病気などしていないか?
- 物理的に要因はなさそうか?
- 特に要因が見当たらないなら状況的に催促OK
タイミング的に、
INFPとの間に過去1大きな空白期間ができたときがチャンスです。
期を逃さずに適切なメッセージを送ると、
迷ってるINFPにドンピシャ刺さって、
事態が好転する可能性が…出てきます。
2度目のタイミングは、初回送信から2~3日後がベスト。

送信内容:「冷静×礼儀正しく×軽いタッチ」にする
ウソのように関係が改善する可能性を信じて。
INFPは言葉の裏読みを極限までするタイプです。
だから
「受信内容を10倍に悪化させて落ち込むor怒る」
…なんてことがあり得るので、慎重に言葉を選ぶ必要があります。
- 冒頭は軽く:こんな感じでスタート
- ちょっと気になったから…
- 確認だけど…
- プレッシャーを与えない:こんな言葉をはさむ
- 返事はいつでもいいよ
- できる範囲でいいからね
- 忙しいところごめんね
- 短文にする
- 感情をあまり見せず挨拶程度の軽さがベスト
メッセージの冒頭が軽ければ、INFPもホッとできます。
もちろん中身も丁寧で礼儀正しく送ってくださいね。
以下のように急かすトーンや攻撃的な表現です。
- いつまで待てばいいの?
- その態度ひどすぎない?

③音信不通が続いたら静観する
寂しくてつらいですよね。
でも既に動くタイミングではないので、静観してください。
自己主張しないタイプのINFPが、
明確に「連絡しない」スタンスをとっている場合──
それは「自分に触れないで!」という心の叫びだからです。
なので、そっとしておくのがベスト。
ほんの少しでも近づこうとすると、INFPはスーッと逃げ去ります。
そっとしておいてほしいINFPに対して、逆効果の行動例として…
- SNSでの「寂しい」などの匂わせ投稿
- 共通の友人を通じて、INFPの耳に入るように催促を促す
- 何事もなかったかのように、普通にLINEする
全身が感情のベールで包まれているようなINFPにとって、
あなたのささいな動きが、激痛になるんです。

●INFPが相手を避けたいときの態度&対処法についてはコチラ⇩
INFPが距離を取りたい場合については、この記事で解説しています。
INFPがフェードアウトしたくて既読無視するまでの5つのサイン

INFPは相手と距離を置きたい場合、
「突如バッサリ断絶」というのは苦手で、
「自然&徐々にフェードアウトしたい」と思っています。
最終的に既読無視するまでの間に、
以下のような対応を繰り返すとか、あてはまる内容が多いなら…
「相手との関わりを断ちたい」というサインです。
- 返信速度が遅くなるor内容が薄くなる
- 他の人には返信しているが自分にはこない
- 催促しないとスタンプや短い文章すらこなくなる
- こちらから送らないと連絡がこない
- 未読スルーが増える

先述した対処法をチェックしてくださいね。
サイン①返信速度が落ちるor内容が薄くなる
「なんとなく遅くなった?」
「文章量が減った?」
と思ったとき…
それはINFPからあなたへの拒否反応の表われかもしれません。
INFPは心の状態がダイレクトに返信に反映されるタイプ。

INFPの温度感が低くなった可能性が大です。
①以前はLINEを送るとすぐに返ってきたのに、
②最近は1日以上あくことが増えた
①以前は感情を込めた長文だったのに、
②「うん」「そうだね」などの機械的な単語だけになった
①以前は積極的に連絡をくれてたのに、
②こちらから送らないとずっと連絡がこない
こうした“過去との比較”にこそ、INFPの心の変化はにじみ出ます。
もちろん物理的な悪条件があって、
「どうしても連絡できなかった」ということもあるでしょう。
けれども…
思いやり深いINFPなら、一言ぐらいは送るはずなんです。
本能的or意図的に相手を遠ざけようとしているということ。

●INFPの返信が遅い6つの理由はコチラ⇩
サイン②他の人には返信しているが、自分にはこない
INFPに対してそう思える時点で、
すでに関係がズレ始めている可能性があります。
INFPは公平に人と付き合うタイプですが、
ガマンの限界に達すると、「静かな拒否」で相手に抵抗を示します。

はた目には不公平な対応に映りかねないんですが…。
グループLINEでは反応してるのに、
個別メッセージはスルーする
SNSでは誰かの投稿にコメントしてるのに、
自分のDMは未読のまま
共通の知人にはすぐ返している(ことを知人から聞いた)が、
自分には無反応のまま
(ガマンの)限界を突破したINFPは、
わりと怖いもの知らずで大胆なことをしてのけます。
だから相手にモロバレになろうとも、気にしません。
…というより、気にしないように頑張ります。
かなり悩み苦しんで出した結論だから、INFPは自分の態度を変えません。

つらいですよね。
でも現実を知るには「比較」が1番わかりやすいから…。
サイン③質問をしてこない
そもそもINFPは気の合う相手となら、
質問したりされたりして、会話が尽きません。
距離を置きたい気持ちが芽生えているのかもしれません。
たとえば、
INFPはこうして質問しないスタンスで距離を取ろうとします。
こちらが長文で送っても、
INFPは「そうなんだ」と短い相づちだけで終わる。
感想も質問もなし。
INFP側の近況は話してくるのに、
こちらの話題に対しては一切質問してこない。
どんなに話題を広げられそうな内容をINFPに送っても、
「へえ」「たしかにね」などで止まり、話が広がらない。
言うまでもないことですが…
INFPにとって、
内容的に単語で返すしかない場合だってあるでしょう。
急にピタッと止まったのなら…危険なしるしです。
INFPにとって、「質問のなさ=関心のなさ」を表わしているから。

ホンネが隠されています。
サイン④こちらから送らないと連絡がこない
INFPに対してそう気づいた瞬間、少しいやーな予感がするはずです。
残念ながらその思いは、気のせいじゃないかもしれません。
INFPは、少しずつフェードアウトする過程で、
「自分からはもう連絡しない」と決意します。
会話の主導権を相手に渡しつつ、自分は影を薄めていきたいから。
そんなINFPの心理は?というと、たとえば…
「これ以上期待させたくない」
相手の好意に気づいたとき…
自分にその気がないのに応えなきゃいけない気がして怖くなる
「やっぱり、どこか合わない気がする」
違和感を持ち始めたとき…
はっきりとは伝えられず、自分からは積極的に動きたくない
「自分から連絡するのはプレッシャー」
心が整理できていないとき…
自分にウソをつくのがイヤで気が進まない
決して相手を嫌いな(嫌いになった)わけではありません。
けれども、
「前のような関係には戻らない(戻れない)なぁ…」という、
”水面下の動揺”があるのは確か。

INFPの決意が固いとみて、ほぼ間違いありません。
サイン⑤未読スルーが増える
そんな気付きが何度もやって来たら、
INFPが「向き合うのを避けたい」と感じている証拠です。

むしろ「読む勇気が出ない」とか、
INFP側でいろんな感情がせめぎ合ってつらくなり、
シャッターをおろしたくなってしまうんです。
INFPが未読スルーに至る心理は、たとえば──
- 自分の気持ちに向き合わないといけなくなるのが怖い
- 表面的じゃない、核心に迫るやりとりになりそうで怖い
- 返信を急かされていそうで怖い
何が怖いのか、というと…
相手にマイナス感情を持っているとき、
そんな自分に向き合うのが怖いんです。
もちろんINFPの未読スルーの理由が、
「たまたま忙しかったから」という場合だってあり得ます。
いつまでも、そして何度も未読のままが続くなら…
これはもう疑う余地はなく
「INFPは相手との関係を断ちたがっている」
と考えるのが自然です。

「それでも構わない」って思ってるところに、
INFPの覚悟の強さが滲み出てるんです。
INFPの「拒否反応&既読無視」を未然に防ぐ5つの作戦

だから、拒否反応ゆえに「既読無視をする」と決めたら…、
ほぼ間違いなく貫きます。
でも「そんな状況は避けたいっ!」て思いますよね?
そこで「絶対大丈夫!」とは言い切れませんが、
やってみる価値は大いにある、
INFPへの送信スタンス(ルール)を紹介します。
伸び伸びとした関係性が築けるはずです。
① INFPの生活リズムを知り、余裕がありそうなタイミングで送信する
INFPは心のゆとりの有無で返信の可否が決まるタイプ。
だから朝が苦手そうなら夜に、休日に疲れていそうなら平日に送信を!
INFPのペースに寄り添うことで、
「読もう」「返そう」と思ってもらいやすくなります。
②スタンプ・一言など、ゆるくて軽い表現で癒しを与える
ちょっと危険な関係性だと感じたら…
ふわっとした軽さがINFPには効きます。
たとえば「絵文字←これ可愛くない?笑」みたいな…。
返しても返さなくてもいい感じのユルさ。
重さを感じさせない表現は、INFPの気持ちを和ませます。
③長文メッセージを送らない(温度感を合わせる)
INFPは、メッセージの濃さ(分量)で温度感を察知します。
だから冷静な自分と相手との温度感の差を感じると、
「そ、そんなに盛り上がられても…」と戸惑い、
「どう対応したものか?」と迷った結果、既読スルーに…。
INFPに合わせた文字数で返信しましょう。
④INFPの“得意分野”に話題を振る
たとえば創作・本・音楽・哲学・人生etc.
INFPが関心を持ちやすいテーマなら、自然な反応が返ってきやすくなります。
「悩まなくて済む&好きな内容」という条件なら、INFPは緊張せずにすむから。
⑤ 「返事がこなくても大丈夫」感をにじませる
INFPを”要返信”のような義務感で縛ると、心がどんどん遠のきます。
でも「とりあえず送ってみた」「気が向いたら読んでね」という、
“返事がなくてもOK”な空気感を出すと、
心の距離が縮まります。

INFPのルールに合わせる努力をする。
そういう積み重ねが、2人の距離を近づけます。
まとめ│INFPの既読無視は心のSOS?!適切な対応で良好な関係を!
■まとめ
INFPの既読無視は、
ある意味で「繊細な自分を疲れさせないための防御本能」です。
でも仕事では、責任感ゆえに既読無視はほぼありません。
もっぱらプライベートで表われる現象。
そんなINFPの既読無視に悩むあなたは、
INFPの性格を理解して、冷静に対応することがとても大切です。
催促メッセージを送っていいタイミングと適切な伝え方を理解して、
INFPの心に寄り添う対応力を身につけましょう。
またINFPが既読無視するまでには、
いくつかのサインが出されています。
繊細なINFPは、自分の温度感から読み取ってほしいと感じているから。
そこでINFPのSOSとも言える返信スタンスに敏感になって、
ベストな対応をしましょう。
その努力は、INFPの心を捉えるチャンスにつながります。
■まとめ:目次
INFPの返信スタンス│仕事とプライベートの違い
- 【仕事上】人に迷惑をかけないように確実に対応する
- 【プライベート】既読無視or返信の遅れは、わりとある
一般的な既読無視とINFPの既読無視の違い
- 一般的には
- 「人や内容に無関心」な場合も既読無視の要因になり得る
- INFPは
- 「無関心」という理由での既読無視はなく、
- 「考えすぎて疲れる」など心理的要因が大半
INFPが既読無視する5つの理由
- ストレスやプレッシャーを過剰に感じてしまう
- 対処の仕方に迷ったあげく返信が怖くなる
- 特有の先延ばし癖がでてしまう
- 受信内容が不快で「見る・考える・送る」のがイヤ
- 感情のキャパオーバーを避けたくなる
<要注意>遅延と無視の瀬戸際:相手と距離を置きたいINFPの心理
INFPに既読無視されたときの対処法&コミュ術
- 深刻に考えすぎない&冷静に理由を考える
- 催促OKなタイミングで、最適なメッセージを送る
- 音信不通が続いたら静観する
INFPがフェードアウトしたくて既読無視するまでのサイン
- 返信速度が遅くなるor内容が薄くなる
- 他の人には返信しているが自分にはこない
- 催促しないとスタンプや短い文章すらこなくなる
- こちらから送らないと連絡がこない
- 未読スルーが増える
INFPの拒否反応&既読無視を未然に防ぐ作戦
- INFPの生活リズムを知り、余裕がありそうなタイミングで送信する
- スタンプ・一言など、ゆるくて軽い表現で癒しを与える
- 長文メッセージを送らない(温度感を合わせる)
- INFPの“得意分野”に話題を振る
- 「返事がこなくても大丈夫」感をにじませる
元・社会不適合者ですが、MBTIでわかった自分の強みをフルに活かして起業し、現在は会社経営。
MBTIのタイプ診断をベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!