ケイスケ@MBTIコーチ ======!特集記事!======
MBTIのタイプ診断に興味を持って、
のように、
- 「自分のことをもっと知りたい!」
- 「これは当たってる、これは当たってない!」
「ちょっとした性格診断」程度に自分のタイプに関する情報を見ていると…
むしろ”逆効果”になり、
自分の才能・可能性がどんどん潰れていく…という”不都合な真実”、知っていましたか?
>>MBTIの不都合な真実と、人生を壊す最悪の罠とは?



そんな疑問やお悩みにお答えします。
内向的で繊細な性格のINFPですが、
実は意外にミュージシャン向きな才能を持っているんです。
今回はミュージシャン向きな3つの才能と、
その才能を生かしながら活躍してきたミュージシャンについて解説します。
誰もが知ってる大物ミュージシャンがいることに
同じINFPである自信と誇りを持てますよ!
また記事の最後では、
ミュージシャンに興味があるあなたが克服すべきポイントについても紹介していますので、
きっと将来の夢の役に立てるはずですよ!

自分の強みをどのように生かしているのかを理解する事で、
あなたの今後の人生にも生かせますよ。
目次:クリックで開きます→
INFPが持つミュージシャン向きな3つの才能

INFPのミュージシャンを紹介する前に、
その才能についてお話ししていきます!
才能① 感受性・共感力の高さから人に寄り添うことができる
INFPの大きな特徴として、感受性・共感力の高さがあります。
この感受性と共感力の高さから、他者の感情だけでなく自分の中の気持ちにとても深く寄り添うことができます。
相手や自分の感情の理解が高く、人に寄り添える音楽を作れるのです。
例えば、
- 聴く人の心に響くメロディや歌詞を作れる
- 他の人の曲をカバーするときは、他者の気持ちを理解して共感したうえで、
自分流の解釈を入れた原曲とは違った曲を作れる
ただ、「感情を言語化するなんて、難しくてできない!」と思うかもしれません。
ですがINFPは
ニュアンスを捉えたり、世界観を表現する事がとても上手なのです。
さらに、
人に寄り添うような音楽を作れることは、ミュージシャン向きな才能と言えますね。

相手や自分の気持ちに敏感なINFPだからこそ、できることです。
才能② 自分だけの独自性のある個性
INFPは、
自分の世界観や価値観をとても大切にしています。
音楽で自分の世界観や価値観を表現することで、
他者とは違った作品を作り出せるのです。
それって、
他の人とは違った独自性のある強い個性を出せるということ。
具体的には、
- 実在しないファンタジーの世界のストーリーを、メロディや歌詞で表現する
- 自分の中の理想世界を聴く人に想像させられる
- 抽象的なテーマを直接的な歌詞や、フレーズ以外で聴いている人が”感じる”曲を作れる
実は、INFPは空想することが大好き。
つまり、独自の世界観をもつ空想が好きなINFPにとって、
ミュージシャンに限らず、
作品を通して自分の個性を出せるのは才能なのです。

INFPは、音楽で現実では言えないこと、見せられない世界を伝える達人!
才能③ 一人でコツコツ作業が出来る
INFPは一人の時間を大切にしており、自分のペースで作業する事が得意です。
なので、一人でコツコツ作業するということもすごく得意。
例えば、
- 自宅録音や自主制作も苦ではない
- 一人時間を確保する事にも繋がるので、ストレス解消にもなる
- 長期的な音楽活動ができる
特に、INFPはストレス耐性も強くないので、
一人でコツコツ作業しながら仕事が出来るという環境はとてもいいのです。

仕事をしながらストレス解消にもつながる、
自宅録音や自主制作はINFPにはありがたい環境ですね。
INFPの有名ミュージシャン16選

この章では、INFPであるミュージシャンを16人紹介します。
米津玄師
米津玄師さんと言えば「Lemon」の楽曲でとても有名になりましたね。
それ以前にも、インターネット上でボカロ曲を投稿しており、知る人ぞ知るという存在でした。
米津さんは今や日本を代表する、
唯一無二の感性と世界観を持つアーティストと言っても過言ではないでしょう。
そんな米津さんのINFPらしさとは、
- 自分の世界観を大事にしている
- 人前に出るのが苦手
- 独創性が高い
- 作詞・作曲・編曲・イラスト・映像制作など、
ジャンルや業界の枠に縛られない自由な表現をしている
米津さんの楽曲には、
歌詞や音楽だけでなく、MVなどにも彼の世界観が強く反映されています。
米津さんには自分の世界観を大事にしながら、
想いをイメージとして伝える力があることが分かります。
INFPとして、
自分の世界観を上手く音楽に表現できる人ですね。
また、米津さんの性格は
内向的で、人前に出るのが苦手であったり、
インタビューなどでもまるで自己分析をしながら慎重に言葉を選んでいる姿がありますね。
実際に米津さんのライブに参戦した方に伺うと、
アート感が溢れていてライブというよりは美術館にいるような感覚だったそうです。

INFPである米津さんの世界観を表現する力は、
現代に生きる“詩人型INFPアーティスト”です。
Vaundy
Vaundyさんは、
2023年度に日本大学芸術学部に通いながら活動をしていた、若手のミュージシャンです。
同世代からの人気は圧倒的で、知名度もばつぐん。
そんなVaundyさんも、実はINFPタイプなのです。
例えば、
- 感情や内面世界を音楽で表現している
- ジャンルにこだわらない創作活動
- INFPは柔軟で枠に捉われない考えを持ち、行動するタイプ
- 「自分らしさ」へのこだわりが強い
- 「セルフプロデュースを徹底したい」
「見せたいものだけを見せたい」
と語るほど、自分らしさへの追求は深いものを持っている
- 「セルフプロデュースを徹底したい」
他にも、共感したり語りかけるような表現を多く使っており、
相手にそっと寄り添うような共感性の高いメッセージが多くあります。
これも、INFPの共感力の高さを生かしていますね。
そして、米津さんと同じくVaundyさんも作詞・作曲・編曲・歌唱だけでなく、
MVの演出などにも関わっており、
一貫した世界観づくりに強いこだわりを持っています。

共感力と自分らしさを活かしながら、
誰かに寄り添える音楽を表現しているのです。
宇多田ヒカル
宇多田ヒカルさんは、
15歳で日本デビューしており、デビュー曲も自身で作詞・作曲していました。
さらに、父は音楽プロデューサーの宇多田照實さん、
母は歌手の藤圭子さんということで注目を浴びていましたね。
そんな宇多田さんのINFPらしさとは、
- 音楽で自己探求している
- 自分の中の内面と向き合い、深く探ることで音楽を作っている
- 自分の中の内面と向き合い、深く探ることで音楽を作っている
- 自分の価値観を大事にしている
- 固定概念を持たずに、自分が納得できる道を選んでいる
流行を気にした音楽ではなく、自分のタイミングや変化を優先している
- 固定概念を持たずに、自分が納得できる道を選んでいる
他にも、
自分の感情を音楽で表現しており、宇多田さんの曲の歌詞には、
繊細で複雑な感情が多く使われています。
そして、繊細な感情を持ちつつも、
自分の経験を誰かが生かせるような楽曲を提供しているINFPなのです。

INFPとして、社会の常識やこうあるべきという固定概念ではなく、
「自分がどう思うのか?」
という価値観をとても大事に生きている人ですね!
Aimer(エメ)
Aimerさんの声や音楽の雰囲気から感じられる音楽には、
幻想的で切ない楽曲世界観が溢れています。
そして、パーソナリティはとても謎に包まれているところなど、
とてもINFPらしい部分ですね。
具体的には、
- 内向的でミステリアスな「自分の世界」を持っている
- 長い期間顔出しせずに活動していた
- 音楽で自分を伝えるスタンスを取っていた
- 幻想的で詩的な世界観をもっている
- 楽曲は、比喩や空想を使った詩的で幻想的な表現をしている
- 傷つきやすいがそれを音楽で表現している
- 代表曲「カタオモイ」は、どこか切なさや“叶わなさ”を抱えた視点が印象的
- 喜怒哀楽の中でも、「哀」「寂」「静」などの静かで深い情感に寄り添う表現をしている
他にも、Aimerさんはアニメ・映画・CMなど多くのタイアップで主題歌を担当していますが、
作品の世界観を繊細に読み取り、
そのうえで自分の価値観や感情を合わせた楽曲づくりをしています。
これはINFPの共感力の高さから来ています。
共感力の高いINFPは、
他者の感情に共感して音楽にすることに長けているのです。

他者の感情でも、
自分の気持ちとして表現できる共感型のアーティストです。
椎名林檎
椎名林檎さんと言えば、楽曲がとても特徴的ですよね。
椎名さん独特の世界観がよく分かります。
実際に、椎名さん本人も
「現実には居場所がなかった。だから音楽を居場所にした」と語っていました。
椎名さんは、
自分の価値観や世界観を音楽で表現することで、心の中を描いているのです。
椎名さんのINFPらしさとして、
- 感情の表現にも独自性がある
- 独特の美学や表現スタイル(和風×ロック)での表現
- 創造性が高く、柔軟性もある
- ある音楽プロデューサーは、デビュー前の椎名の詩集を見て、
発想と着眼点、展開が凡人とは異なると評価していた
- ある音楽プロデューサーは、デビュー前の椎名の詩集を見て、
- 自分の価値観がとても大事
- ソロ・バンド・プロデューサー・舞台演出など、
どんな活動をしていても”椎名林檎”らしさが常にある - 人に合わせるのではなく、自分がどう変化しているのかを優先している
- ソロ・バンド・プロデューサー・舞台演出など、
他にも、椎名さんはTVでのパフォーマンスの際なども、
常に斜めに映っていたり、マイクがスピーカーだったりと、
演出にも一つ一つこだわっていることが見て取れます。
これも、INFPが自分の世界観を出すという点においての選択でしょう。
椎名さんが、
自分の価値観や世界観をとても大切にしていることの現れです。

実はINFPは柔軟性がありながら、
「自分にとって本当に大事なもの」は絶対に曲げないタイプです。
藤井風
藤井風さんと言えば、今や世界中で注目のミュージシャンとして活躍されていますね。
そんな藤井さんは、
自身で作詞・作曲・編曲などいろんなことをこなせる人です。
藤井さんが提供する楽曲には、
幼少期から様々な音楽に触れて育ったことで
J-POPや洋楽、ジャズなどの要素が取り込まれた音楽を作り出しています。
つまり、今までの自身の経験を活かした独自性の高い音楽作りが出来るのです。
藤井さんのINFPらしいところでは、
- カバー曲でのアレンジに独自性を感じる
- 曲ごとに違う世界観を出せる
- 心に直接語りかけるような表現力
独自性の高さ、自身の世界観、表現力など、
全てINFPとしての才能を存分に生かしていますよね。
なかでもピアノの弾き語りの動画では、
「おどるポンポコリン」をジャズ要素溢れるアレンジで全く別ものの曲に演奏しています。
これも、藤井さんの曲への理解度が高く、独自性のあるアレンジが出来る
という特徴が良く出ていますので、是非チェックしてみて下さい!

自分自身の感性を信じているからこその、
独自性が輝いていますね!
はっとり(マカロニえんぴつ)
はっとりさんはマカロニえんぴつのボーカル兼ギターとして活動しています。
マカロニえんぴつの多くの楽曲の作詞作曲を担当しており、歌詞にはよく「愛」が登場します。
「誰かに何かを伝えたい」という思いは、
はっとりさんにとって”すべてがラブソング”だそう。
そんなはっとりさんのINFPらしさには、
- 自分の価値感を大事にしている
- 共感力が高い
- 一人が好きだが誰かと関わりたい
もちろん、初めからINFPらしさを音楽で発揮できていた訳ではないでしょう。
はっとりさんのインタビュー記事などを読むと、
環境やメンバーとの関係性などでも楽曲への変化が出ていることを言っていましたし、
いろんな経験を積んでからの今の活躍があるはず。
共感力の高さや誰かと関わりたいという思いから、
誰かの心の拠り所となるような楽曲を作れているのでしょう。

聴いてくれるひとの”逃げ場”を作れるのも、
共感力があるからこそです。
あいみょん
あいみょんさんは、今や老若男女問わず人気の歌手の一人ですね。
そんなあいみょんさんの楽曲には、INFPらしさが出ています。
例えば、
- 枠に収まらない自由な表現
- 共感力が高い
あいみょんさんも自身で作詞・作曲を手掛けることありますが、
歌詞には抽象的な表現でありながらも、
どこか心打たれるようなものが多くあります。
これらはあいみょんさんが持つ、
共感力と自由な表現を上手く組み合わせて出来ているのでしょう。
だからこそ、老若男女問わず心に響く歌詞を書けることで人気を得ているんです。

あいみょんさんの共感力の高さと自由な表現に、
多くの人が心打たれているのです。
桜井和寿(Mr.Children)
Mr.Childrenのボーカルとして有名な桜井さん。
Mr.Childrenの楽曲のほとんどを、
桜井さんが作詞・作曲しています。
「ミスチル現象」とも呼ばれ、
社会現象となるほど人気を博したMr.Childrenの桜井さんのINFPらしさとはどんなところでしょう。
具体的には、
- 自分の価値観を大事にしている
- 表現力がある
- 共感力の高さ
もちろん、作詞・作曲を多く手掛けているので、表現力があるのは当然かもしれませんね。
ですが、桜井さんの表現力とはただ表現するだけではなく、
自分の価値観を音楽全体にのせれるパワーが凄いということ。
でないと、社会現象まで起こせませんよね。
他にも、桜井さんは自分の歌で大事にしていることとして、
テクニックなどの技術面ではなく、
心に寄り添う歌を大切にしています。
これは、INFPの共感力を生かした歌を心掛けていたということです。
実際に、多くの人の心に寄り添う名曲を数多く提供しているんですから、凄いですよね。

歌詞の内容だけではなく、
「心に寄り添う」を大切にするのもINFPらしい心配りですね。
chay
chayさんは、シンガーソングライターであり、モデルとしても活躍しています。
chayさんは自身でMBTI診断を行っており、
結果がINFPであるとYouTube動画で公表されていました。
INFPの結果を読みながら、何度も「そうそう!」と強く肯定していましたね。
大きな共感ポイントとしては、
- 自分の価値観・信念を大事にしている
- ルールや枠に捉われない
- 夢想しがち
- 完璧主義者である
- メンタルが弱い
特に、自分の信念を大切にする完璧主義者であるがゆえに、仕事でのプロジェクトなどに影響が出ているそうです。
それでもchayさんは、
自分の信念に従って物事をやりとげる力を持っています。

自分の信念・価値観が行動力の源になっている、
INFPらしさ溢れるタイプです。
長屋晴子(緑黄色社会)
緑黄色社会と言えば、幅広い年齢層から人気を集めていますよね。
自分達の楽曲だけではなく、Dish//や大塚愛さんなどにも楽曲提供をしています。
そんな緑黄色社会のボーカルである長屋晴子さんは、
今までに自身でMBTI診断を4回ほど行ったことがあるそう。
結果は全てINFPと出ていると自身のラジオ番組で公表していました。
『INFP 性格』とかで検索すると、『INFP やばい』『INFP 生きづらい』とか、そういう結果ばっかり出てくるの! なんか悲しくなってきたけど、そうかもなって(笑)。
『仲介者』の性格は、メンタルが弱くて、繊細で、傷つきやすくて、自己肯定感が低い、人に尽くすことはある、平和主義者なんですって。メンタルブレイクを起こしやすいから、検索で『生きづらい』っていうのが出てくるんでしょうね。
引用元:ニッポン放送 NEWS ONLINEより
もしかしたら長屋さん自身も、
メンタルブレイクに関しては心当たりがあるのかもしれませんね。
他にもINFPらしさとして、
- 他者への気遣いが凄い
- 人見知りが激しく一人時間が好き
もちろん、長屋さんはボーカルという立場であるので、
他のメンバーより周りを気遣っているのかもしれません。
しかし、他者への気遣いというのもINFPの特徴の一つですし、
共感力の賜物でもありますよね。
それと意外に思えますが実は長屋さんは、
人見知りが激しいそう。
人に会うにも、その気にならないと行動しないと発言していましたし、
結構な一人時間好きですね。

楽曲作りで大切にしていることは、自分と向き合うこと。
これもINFPらしく内向的ですね。
ビョーク
ビョークとはアイスランド出身の女性ミュージシャンです。
ビョークといえば、音楽だけでなく衣装や映像など、
多方面で独創的な世界観を表現しているのが特徴です。
INFPの独自性のある世界観を音楽や衣装などで表現していますよね。
ビョークは音楽で上手く自分の世界観や個性を表現していますが、
実は音楽だけではなく、慈善活動や政治的な活動の場においても、
自分の理想や信念を元に行っています。
活動的に見られますが、その一方でINFPらしく
内向的で、控えめな対応をすることも。
例えば、
- プライベートにおいてはとても慎重で、メディア対応も控えめ
- 自分の作品で理解してもらおうという傾向が強く、インタビューなどはとても抽象的な内容を話す
衣装や音楽で自分の理想や世界観を出す一方で、
本人の性格は内向的な部分があったりと、INFPらしさが全てにおいて出ていますね。

ビョーク自身やビョークの音楽には、
独自性と理想へのこだわりが現れています。
アリシア・キーズ
アリシア・キーズはアメリカ出身の女性ミュージシャンで、日本でも有名ですよね。
そんなアリシアは、音楽・言動・生き方にINFPらしさが溢れています。
例えば、
- 楽曲の多くは、心の中から湧き出てくる感情をストレートに伝えるものが多い
- ノーメイク運動(#No Makeup Movement)をしており、
自分のありのままを受け入れるというメッセージを発信している - 社会の不平等や痛みに敏感で、それを変えようと行動している
- 教育支援や人権問題、刑務所改革などに積極的に関わっており、非営利団体「Keep a Child Alive」を設立
特に、「If I Ain’t Got You」や「Fallin’」などの楽曲は、
「愛・痛み・葛藤・希望」など、変わることのない深い感情を表現しています。
そして、より良い世界にしたいというINFPの理想を実現しようと行動するなど、
ライフスタイル全体でINFPらしさを感じることができます。

自分のありのままを受け入れ、
自分の理想や信念を貫いているかっこいい女性ですね。
ウィル・スミス
ウィル・スミスと言えば、ハリウッドスターという印象が強いですよね。
でも実は、元々はラッパーとしてデビューしているんです。
俳優、ラッパー他にも映画監督と、マルチに活躍している人の一人です。
ウィル・スミスはどちらかと言えば、
活動的な印象が強いのではないでしょうか?
「ウィル・スミスがINFPって違うんじゃない?」
と思うかもしれませんが、
実はINFP要素が多いのです。
意外に思えるウィル・スミスのINFPらしさとは、
- 「自分らしさ」をハッキリ理解している
- 自分の価値観を大事にしている
- インタビューなどで涙を流したり、感受性が非常に高い
- 家族への愛の重さ
- 慈善活動に多く関わり、世界を「少しでも良い場所にしたい」と行動している
外見からはINFPには見えないウィル・スミスですが、
言動を見てみるとINFPらしさを感じることが出来ます。
そして、記憶に新しいアカデミー賞でのトラブルも、
発端は奥さんの容姿について冗談を言われたことからでした。
良くない出来事ではありますが、
ウィル・スミスの家族への愛情の深さを垣間見た瞬間ではないでしょうか。

外交的で活動的でも、
言動から見ると実はINFPだという人もいますよ。
ボブ・マーリー
レゲエの先駆者であり、レゲエの神様と言われている、
知らない人はいない程の有名ミュージシャンですよね。
そんなボブ・マーリーもINFPなのです!
思想・音楽だけでなくボブマーリーの人生においてINFPらしさが強く出ています。
例えば、
- 理想と信念に従った人生
- スピリチュアルな信仰に深くのめりこみ、自身の音楽や人生に反映されている
- 音楽を通してメッセージを伝える
- 生涯を通じて「愛・自由・平和・団結」といったテーマを歌い続け、音楽で魂の叫びを届けていた
- 平和主義者だった
- ジャマイカの対立する政治指導者たちをステージ上で握手させた
ボブ・マーリーの人生は長くはありませんでしたが、その短い生涯の中で、
音楽を通して自分の理想や信念を表現し続ていました。
そして歌で、平和や愛、自由を願い続けたのです。
ボブ・マーリーは、自分の理想を常に表現し続けたINFPの一人です。

ボブ・マーリーは愛や自由を歌で表現し、
自分の理想を貫いたINFPです。
ジョン・レノン
世界中で人気を博したビートルズのリーダーのジョン・レノン。
誰もが知っているビックネームですよね。
奥さんが日本人というのもあり、日本での知名度も言わずと知れたものです。
そんな超有名人であるジョン・レノンも、
実はINFPの象徴のような人物なのです!
例えば、
- 理想主義者であり平和主義者
- 「Imagine」(イマジン)は自分の理想世界を歌った曲であり、平和を願った曲
- 価値観を大事にしている
- 自分の価値観を大事にしていて、楽曲やアート作品に反映されていた
ジョン・レノンは音楽の他にも詩・絵画・短編など様々なアートに取り組み、
感情や思想を芸術を通して表現し続けていました。
まさにINFPの特徴である、
感情を芸術的に表せる人ですね。
他にも、思想や理想など自分の価値観を大事にしていました。

ジョン・レノンはINFPとして、
自分の理想を表現することでより良い世界を築こうとしていた人です。
INFPがミュージシャンになるために克服すべきポイント3つ

INFPはミュージシャンに向いているし、
実際に成功している有名なINFPミュージシャンを紹介してきました。
INFPはミュージシャンとして成功する可能性が高いのです。
しかしその一方で、INFPがプロミュージシャンとして活動し続けていくためには、
3つの克服していかなくてはいけない事があります。
克服するためのポイントも併せて紹介しますので、一つずつ確認してみましょう。
完璧主義者すぎる
一つ目は、INFPが完璧主義者であることです。
完璧主義者って、決して悪い事ではないですよね。
ですがミュージシャンとして活動していこうと決めているのならば、
せめて音楽活動においての完璧主義はできるだけ克服しておきましょう。
克服しておいた方が良い理由は、
- 制作途中で辞めてしまう
- 自分の作品を疑う→自信喪失→自己否定のループに入る
もちろん、完璧主義だからこそ作れる作品もあるかもしれません。
しかし、INFPは自己評価が厳しい傾向にあるため、
自己否定のループに入りやすいのです。
さらに、「心から納得できないと世に出せない」という傾向が強く、創作が“止まる”最大の原因となります。
ではどうしたらいいのかと言うと、
- 「完璧は存在しない」と意識を変える
→完成度80%でも届く人には届く! - 制限時間を決めて完了させる
→完璧を作るのではなく、今のベストを作る練習になる - 目的を思い出す
→「誰かの心に届けたい」「自分を表現したい」など、何のためにしているのか目的を思い出すことで、完璧でなくても良いと思えるようになる
しかし完璧主義は、完全に治せるものではありません。
なので、いかに自分の元から手放すことが出来るかということが大切です。
そして完璧主義であることを一晩で手放すことも出来ません。
つまり、小さなことでも毎日手放すことを続けることが完璧でなくても良いと思えるようになれるのです。

完璧主義は「直すもの」ではなく、「手放すもの」です。
メンタルが弱い
次に、INFPのメンタルの弱さについてです。
INFPはストレス耐性が低く、人前が苦手で傷つきやすくメンタルが弱いタイプです。
ミュージシャンや人前で活動する事においてはマイナスに働いてしまうことも。
ですので、絶対とは言いませんが少しは克服しておきたいものですね。
「克服=強くなる」ではなく、
「扱い方を知る」「揺れに飲まれず対話する」ことが、本当の意味での克服です。
では、メンタルの弱さを克服するためにはどうすればいいのでしょうか?
- 心の重さを「下ろす」ことを知る
- 繊細なタイプのINFPは、知らぬ間に他人の感情や期待を“背負って”います。
気持ちが詰まった時などは、書き出したり言葉にする事で軽減されます。
何があなたの重荷になっているのかを明確にして、
それは本当にあなたが考えるべきことなのか?ハッキリさせましょう。
- 繊細なタイプのINFPは、知らぬ間に他人の感情や期待を“背負って”います。
- 身体を整える
- 実は、メンタルは身体と強い繋がりがあるのです。
ですので、軽い運動や食事をきちんと取ったり、
入浴で自律神経を整えるなど、身体を大事にすることも大切。
- 実は、メンタルは身体と強い繋がりがあるのです。
- 落ち込みからの“復帰リズム”を把握する
- 弱さを克服するとは「落ち込まなくなる」ことではなく、
「落ち込んでも戻れる力」を持つことです。
なので、落ち込んだときに自分はどうなるのか?
何をすれば回復するのか?(お気に入りの場所や音楽など)を把握する事が大切です。
- 弱さを克服するとは「落ち込まなくなる」ことではなく、
特に一番最後の「落ち込んでからの復活」は、
自分なりの「復活リスト」があると、安心感と回復力が高まりますよ。

「弱メンタルの克服=強くなる」ではなくて、
落ち込んでも「自分を取り戻す」力をつけること。
飽きっぽくて気分屋である
INFPには飽きっぽいという特徴があります。
さらに、感情やモチベーションに波があるため、長続きしづらいという傾向も。
ですが、これってINFPだけと言う訳ではないですよね。
人間誰でもそんな日はあります。
ですので、INFPだからそうなんだ。と落ち込まないで下さい。
では実際、感情やモチベーションが乗らない時はどうすればいいのでしょう?
- とにかく始めるを習慣にする
- 気分がのるまで待っていたらいつになるか分からないですよね。
ですので、「とにかく5分だけやる」など、スタートすることを習慣にしましょう。
習慣化してしまえば、時間になったから始めようかな~など、気分に関係なく出来るようになります。
- 気分がのるまで待っていたらいつになるか分からないですよね。
- どうしてもダメなら違うことをする
- 気分が乗らないまま、だらだら作業しても意味がありません。
無駄に時間を消費して終わってしまうことの方が多いのでは?
そんな時は、いっそのこと掃除や散歩、料理など全く関係ないことをしましょう。
あらかじめ、「ダメな時はこれをする」と決めておくと良いですよ。
- 気分が乗らないまま、だらだら作業しても意味がありません。
おそらく、気分の波がなくなることはないでしょう。
だったら、その波に振り回されるのではなく、
自分から乗りこなしていくことが長く続けることのコツです。

INFPは「波を感じやすいアンテナの強い人」だからこそ、
“波に飲まれずに乗る方法”を身につけることが重要!
まとめ:ミュージシャンはINFPには最高の仕事
- 感情を音楽で表現できる
- 他とは違う個性を出せる
- 一人でコツコツ作業が出来る
- 米津玄氏
- Vaundy
- 宇多田ヒカル
- Aimer(エメ)
- 椎名林檎
- 藤井風
- はっとり(マカロニえんぴつ)
- あいみょん
- 桜井和寿(Mr.Children)
- chay
- 長屋晴子(緑黄色社会)
- ビョーク
- アリシア・キーズ
- ウィル・スミス
- ボブ・マーリー
- ジョン・レノン
- 完璧主義者であること
- メンタルが弱いこと
- 飽きっぽくて気分屋であること
元・社会不適合者ですが、MBTIでわかった自分の強みをフルに活かして起業し、現在は会社経営。
MBTIのタイプ診断をベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!