ケイスケ@MBTIコーチ ======!特集記事!======
MBTIのタイプ診断に興味を持って、
のように、
- 「自分のことをもっと知りたい!」
- 「これは当たってる、これは当たってない!」
「ちょっとした性格診断」程度に自分のタイプに関する情報を見ていると…
むしろ”逆効果”になり、
自分の才能・可能性がどんどん潰れていく…という”不都合な真実”、知っていましたか?
>>MBTIの不都合な真実と、人生を壊す最悪の罠とは?

INFPはどうして返信が遅いの?

もしかして嫌われてるのかな…

私はINFPだけど、つい返信が遅くなっちゃう。
誤解されないためにはどうしたらいい?
このような疑問や悩みを解決します。
相手からの返信がなかなかこないと、
- 気に障ることをいってしまったのではないか
- 無視されてるのかも
と気になりますよね。
自分自身が即レスするタイプだとなおさらです。
そこで本記事では、INFPの返信が遅い理由だけでなく、
誤解されがちで悩むINFP本人・不安を抱える周囲の人それぞれができる対策までご紹介!

お互いどう思われているかなんて気にせず、
自然体でやりとりできるようになりますよ。
- INFPが返信遅い6つの理由
- INFPに嫌われてる?見極める4つのポイント
- INFPから返信をもらいやすくなる5つのコツ
- 【INFP専用】誤解されたくない!INFP自身ができる3つの対策
目次:クリックで開きます→
INFPが返信遅い6つの理由

INFPの返信が遅い理由は、大きく分けて6つあります。
- 返信内容を熟考している
- 考えすぎて疲れてしまった
- すぐに返信すると引かれそう
- 好きなことに熱中している
- 人と関わりたくないタイミングだった
- なんとなく気分じゃない
ひとつずつ見ていきましょう。
理由①返信内容を熟考している
INFPは、返信をするとき、
書いては消してを何度も繰り返し、文章を練り直しています。
なぜなら、受け取る側の気持ちを深く考えているからです。
たとえば、
- この文章でしっかり伝わるのか、誤解されないか
- 相手に嫌な印象を与えてしまわないか
と読み返しているうちに、正解がわからなくなってしまったり。
結果として返信が遅れに遅れてしまうのですが、
それは相手を傷つけたり、悪く思われたくないからこそ。
そのため、意図して返信を遅らせているわけではなく、
時間がかかってしまうのは必然的ともいえるのです。

特に、なんとも思っていない人に対しては比較的返信が早く、
大切に思っている人ほど遅くなる傾向があるようです。
理由②考えすぎて疲れてしまった
INFPは、返信内容を考えすぎるあまり疲れてしまうこともあります。
その理由は、
「返信のたびに気を遣うのが面倒くさい」と感じるから。
たとえば、
- なんて返したらいいかわからない
- 考えるのがもう嫌になってしまったから、一旦やめたい
と、後回しにすることを選びます。
もちろん、後回しにされた側は、

変なこといったかな?
とモヤモヤしますよね。
しかしINFPは、そもそも人と関わることが苦手なタイプ。
ここで一度休憩しないと、どんどん塞ぎ込んでしまいます。

よって、自分を落ち着かせるためにも、
少し気持ちを整理する時間が必要になるのです。
理由③すぐに返信すると引かれそう
INFPは、すぐに返信することで相手に引かれる可能性を考え、
わざと返信を遅らせているパターンもあります。
なぜなら、他人からの評価に敏感なINFPは、
嫌われることを避けたいからです。
たとえば、
- 暇なやつだと思われるかも
- 余裕がなさそうに見えるかも
などと気にしています。
しかし実際は、
受け取る側にここまで考える人はそれほどいないでしょう。
むしろ、返信が早いほうが助かることなんてたくさんありますよね。
それでも、INFPにとっては気にしてしまうポイント。

気になる人や好きな人にはすぐに返したくなるようですが、
その気持ちもグッと堪えていたりします。
理由④好きなことに熱中している
INFPは、自分の好きなことに熱中する時間を大切にしています。
なぜなら、常に誰かと一緒に過ごすのではなく、
ひとりの時間も楽しみたいタイプだから。
たとえば、
- 好きなアーティストのCDが発売されたから早く聴きたい
- いいアイデアが浮かんだから、今すぐ形にしたい
といった状況では、連絡を後回しにしやすくなります。
当然、悪いことではないですし、
周りがとやかくいえることでもないですよね。

よって、ただ自分のペースで返したい。
それだけなのです。
理由⑤人と関わりたくないタイミングだった
INFPには、ときどき人と関わりたくないタイミングが訪れます。
その理由は、内向的な性格ゆえに、
自分自身と向き合う時間が必要だからです。
たとえば、
- 最近、大人数の飲み会が多くて気疲れしてしまった
- 苦手な人と長時間一緒にいなければいけなくて、精神的にきつかった
といった出来事があると、ひとりになることを求めがち。
とはいえ、仕事の連絡など、
人と関わることを避けられないケースもあるでしょう。
このような、「やらなければいけないこと」に優先的に労力を使うため、
「最悪やらなくてもいい」プライベートな連絡からは距離を置くのです。

自分の中でうまくバランスを取るために、
優先順位を考えた結果なんですね。
理由⑥なんとなく気分じゃない
これが一番難しい部分にはなりますが、
「なんとなく気分じゃないから」という場合もあります。
理由としては、
INFPが感情に流されやすい性格であることが挙げられます。
たとえば、
- 嫌な夢を見たから
- 天気が悪いから気分も上がらない
などといった、
漠然としすぎて本人もよくわかっていないレベルなのではないでしょうか。
もちろん、気分に振り回されるのは「いい迷惑…」と思ってしまいますが、
感情が中心なINFPからすれば仕方のないこと。

そのため、深い意味はなかったりもするのです。
INFPに嫌われてる?見極める4つのポイント

INFPからの返信が遅いと嫌われているような気がしてしまいますが、
果たして本当にそうなのでしょうか。
嫌われているのか見極める4つのポイントを、ひとつずつ解説します。
- 返信がある=嫌われてはいない
- 繰り返し会話を終わらせようとしていたら要注意
- 話が広がっていれば問題なし!
- 自発的に連絡をくれるのは仲を深めたい証拠
ポイント①返信がある=嫌われてはいない
INFPから返信があれば、嫌われてはいません。
なぜならINFPは、「狭く深く」の関係を好み、
わざわざ興味のない相手と距離を縮めようとはしないからです。
たとえば、
- 短文やスタンプだけでも返ってくる
- どれだけ時間が経っていても、必ず返信がくる
このような場合は、
たまたま忙しいタイミングだっただけの可能性が高いです。
とはいえ、これだけでは素っ気なく感じてしまうこともありますよね。
しかし、コミュニケーションが苦手なINFPからすれば、
とりあえず返信することが精一杯の自己表現だったりもします。

そのため、返信が早いか遅いかではなく、
「返信がくるかこないか」が重要なポイントとなります。
ただし、次に紹介するポイントにも該当する場合は注意が必要です。
以下で詳しく説明します。
ポイント②繰り返し会話を終わらせようとしていたら要注意
INFPからの返信が、
繰り返し会話を終わらせようとしている内容なら要注意です。
なぜなら、INFPは断ることが苦手な性格であるために、
ただ気を遣っているだけの可能性があるからです。
たとえば、
- 「うん」や「そっか」だけの返信が続く
- 何を送ってもスタンプのみで返ってくる
といった場合は、関心があるわけではなく、
無視で終わらせることに抵抗があるだけかもしれません。
当然、

興味があるのかないのか、結局どっちかわからない…
と悩むこともあるかと思います。

そんなときは、
一度一歩引いてみて、INFPが連絡をくれるのか待ってみるのがよいですね。
ポイント③話が広がっていれば問題なし!
INFPとのやりとりの中で、
次から次へと話が広がるなら問題はないと考えてよいでしょう。
なぜかというと、
それはINFPが相手をもっと知りたいと思った結果だからです。
たとえば、
- 質問をしてくる
- 別の話に派生する
などがあれば、実はすでにINFPは心を開いているかも。
人に合わせがちなINFPなので、

これも気を遣っているだけだったりしない?
と感じることもありますよね。
しかし前述したとおり、
INFPは興味のない相手には不必要に関わりを持ちません。

よって、どんなに返信が遅くても、
会話を続けるのはより深く理解したい気持ちがあるからなんです。
ポイント④自発的に連絡をくれるのは仲を深めたい証拠
こちらから連絡していなくても、
INFP自らが連絡をくれるのは、仲を深めたいと思っている証拠です。
その理由は、根本ではコミュニケーションが苦手でも、
気になる相手にはできるだけ自己表現をしようとするから。
たとえば、
- あのテレビ見た?
- 今日の課題ってどこからどこまでだっけ
といった、誰にでもきけそうな内容を送ることで、
さりげなく距離を縮めようとします。
では、まったく連絡がなかったら嫌われているのかというと、
そういうわけでもありません。

あくまで、自発的な連絡の有無がひとつの判断基準になるということです。
「連絡がないから嫌われている」わけではない理由について、
以下で詳しく説明します。
好き避けの場合もある
連絡の有無がひとつの判断基準になるとお伝えしましたが、
INFPは「好き避け」をすることがあるため、必ずしもそうとは限りません。
INFPが好き避けをする理由は、
相手に引かれないか、どう思われるかを必要以上に気にしてしまうからです。
たとえば、
- 連絡をしなくなる
- 急に返信が素っ気なくなる
などが挙げられます。
当然、

じゃあどうしたらいいの?
と思いますよね。
しかし、こればっかりはINFPの気分次第のため、
何もせずに待つのが一番です。

仮に連絡がなくても、
むしろ好かれている場合もあるのです。
INFPから返信をもらいやすくなる5つのコツ

それでは、INFPから早めに返信をもらうためにできることはあるのでしょうか。
返信をもらいやすくなる5つのコツを、ひとつずつ解説します。
- 質問を投げかける
- 興味がありそうな話題を振る
- 催促をしない
- 明るい話題を心がける
- 気遣いを見せる
コツ①質問を投げかける
INFPへのメッセージは、質問形式で送ることをオススメします。
なぜなら、
INFPには返信を求めていることが明確に伝わったほうがよいからです。
たとえば、
- 週末は何してた?
- 最近ハマっていることを教えて
といった感覚的に返せる内容だと、INFPも気軽に返信できるはずです。

そんな単純なことでいいの?
と思うかもしれません。
しかし、事あるごとに深読みしてしまうINFPは、
返信を求められていない可能性まで考え、なかなか返信できなくなることも。

そのため、INFPが返信しやすい質問をすることが一番なんです。
コツ②興味がありそうな話題を振る
INFPが興味を持ちそうな話題を振ることも効果的です。
なぜならINFPは、
自分の好きなものに対して情熱があるからです。
たとえばINFPが映画好きな場合、
- オススメの映画を教えてもらう
- 最新映画の感想をきく
など。
そうすることでINFPは、
- 好きなものを覚えていてくれた
- 頼ってもらえた
と感じ、喜んで答えてくれるでしょう。
もちろん、INFPの気分によっては、
食いつくと思ったことに食いつかない可能性もあります。

それでも、興味のある話は、
INFPが熱く語りやすいもののひとつです。
コツ③催促をしない
INFPから返信がなくても、催促するのはやめておきましょう。
なぜなら、
INFPは干渉されることを嫌うからです。
たとえば、
- 「返信まだ?」といったストレートな催促
- 返信を待たずに、さらにスタンプを送る
などをされると、
強要されているように感じ、返信がより億劫になってしまうのです。
当然、急ぎ返信がほしいこともあるとは思いますが、
INFPはどうしてもプレッシャーに感じてしまうもの。

よって、催促せざるを得ないときは、
物腰柔らかく、優しい言い方を心がけましょう。
コツ④明るい話題を心がける
INFPとの会話では、明るい話題を選ぶことも重要です。
その理由は、INFPは共感力が高く、
ネガティブな話には感情移入しすぎてしまうから。
たとえば、
- 仕事の愚痴
- 対人関係のトラブル
など、自分に起きた出来事ではなくても、
自分のことのように感じて落ち込んでしまいます。
加えて、相手の求める完璧な答えを出そうとするINFPは、
返信にますます気を遣い、疲れてしまうのです。

たまには愚痴をきいてほしいことだってあるよ
と思うのはその通りです。
しかしINFPは、ただでさえ返信に時間がかかるタイプ。

ネガティブな話題で返信が早くなることは考えにくいため、
できるだけ避けたほうがよいでしょう。
コツ⑤気遣いを見せる
ちょっとした気遣いを見せるだけでも、INFPの返信率はグッと上がります。
なぜかというと、
INFP自身も返信が遅いことに申し訳なさを感じているから。
たとえば、
- 忙しいのに返信くれてありがとう
- 返信はゆっくりで大丈夫だよ!
と一言添えてあげるだけでINFPの心が軽くなり、
「気を遣わなくていいんだ」と思ってもらえるのです。
気を遣っていないからこそ返信が遅くなるパターンも考えられますが、
それはそれで信頼関係が築けた証。

INFPは小さな優しさを見逃しません。
気遣いをしてくれる相手には、同じように誠意を見せてくれますよ。
【INFP専用】誤解されたくない!INFP自身ができる3つの対策

INFPの方からすれば、
本心では早く返信したいけど、できずに誤解されてしまうことだってありますよね。
INFP自身ができる3つの対策を、ひとつずつ解説します。
- 深く考えずに気軽に返す
- 返信に時間がかかるなら、先にその旨を伝える
- 返信が遅れた場合は一言添える
対策①深く考えずに気軽に返す
まずは、
深く考えすぎずに、気軽に返信することを目指しましょう。
なぜなら、どれだけ相手の気持ちを読み解こうとしていても、
「考えすぎ」であることが多いからです。
たとえば、
- 相手はどう答えてほしいと思っているのか
- 言葉の裏に隠された何かがあるんじゃないか
などと考えてはいませんか?
もちろん、そう考えるのはINFPの優しさの象徴ですし、悪いことではありません。
これが一番簡単そうで、一番難しいですよね。

はじめはうまくできなくても、意識しておくことで、
自然と「ありのままの自分で即レス」できるようになりますよ。
対策②返信に時間がかかるなら、先にその旨を伝える
次に、相手のメッセージを読んで、
返信に時間がかかりそうだなと思ったら、先にその旨だけでも返すのがベストです。
その理由は、ただ返信を待っている側からしたら、
なぜ返ってこないのかわからず不安に思ってしまうから。
たとえば、
- 「忙しいからあとで返すね」と送る
- 返信が何人分も滞っているなら、SNSに「落ち着いたら返します!」とか書いちゃう
だけでいいんです。

かくいう私も返信をためてしまいがちなので、実はよくやっています。
しかし、これを伝えたことで文句をいわれたことは一度もありません。
むしろたいていの人は、

待ってるね!
と快く受け入れてくれますよ。
状況だけでも伝えておけば相手は安心して待つことができるし、
INFPも自分のペースで返信ができますよね。
お互いメリットしかないので、やらない理由はないんです。
対策③返信が遅れた場合は一言添える
最後に、それでも返信が遅くなってしまった場合には、
ただ返信するのではなく、謝罪や感謝の一言を添えるとよいでしょう。
なぜかというと、
この一言があるかないかで、相手の受け取り方がガラッと変わるからです。
たとえば、
- 遅くなってごめんね
- 待っててくれてありがとう
これだけで十分です。

当たり前すぎない?
と思うかもしれませんが、いわれて嫌な気はしないですよね。
あえていわなくても、返信さえすれば何も思われないかもしれません。
しかし、当たり前のことでも疎かにしてしまうと溝が生まれやすいもの。

だからこそ、しっかり言葉にすることが大切なんです。
まとめ:「返信遅い=嫌い」なわけじゃない
結論、INFPの返信が遅いのは、嫌いだからではありません。
まず、INFPの返信が遅い理由が6つありました。
- 返信内容を熟考している
- 考えすぎて疲れてしまった
- すぐに返信すると引かれそう
- 好きなことに熱中している
- 人と関わりたくないタイミングだった
- なんとなく気分じゃない
次に、嫌われているのか見極めるポイントが4つありましたね。
- 返信がある=嫌われてはいない
- 繰り返し会話を終わらせようとしていたら要注意
- 話が広がっていれば問題なし!
- 自発的に連絡をくれるのは仲を深めたい証拠
そして、INFPから返信をもらいやすくなるコツは以下の5つです。
- 質問を投げかける
- 興味がありそうな話題を振る
- 催促をしない
- 明るい話題を心がける
- 気遣いを見せる
最後に、誤解されないためにINFP自身ができる対策が3つありました。
- 深く考えずに気軽に返す
- 返信に時間がかかるなら、先にその旨を伝える
- 返信が遅れた場合は一言添える
当然、返信にかかる時間や内容だけで相手の気持ちを量ることはできません。
「好き避け」の可能性があったり、
返信がきても気を遣っているだけの場合もあったり、判断に悩む部分はたくさんあります。
それでも、INFPは自分なりのペースで周囲の人と向き合おうとしています。

相手がどう思うのかを理解し合っていれば、
お互いモヤモヤせずに楽しくやりとりができますよ!
元・社会不適合者ですが、MBTIでわかった自分の強みをフルに活かして起業し、現在は会社経営。
MBTIのタイプ診断をベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!