ケイスケ@MBTIコーチ ======!特集記事!======
MBTIのタイプ診断に興味を持って、
のように、
- 「自分のことをもっと知りたい!」
- 「これは当たってる、これは当たってない!」
「ちょっとした性格診断」程度に自分のタイプに関する情報を見ていると…
むしろ”逆効果”になり、
自分の才能・可能性がどんどん潰れていく…という”不都合な真実”、知っていましたか?
>>MBTIの不都合な真実と、人生を壊す最悪の罠とは?



そんなお悩みを抱えた人もいるかもしれません。
この記事を読むことで、
その悩みを解決することができます!
誰かに誘われたとき、
メニューを選ぶとき、
LINEの返事ひとつにも時間がかかってしまう…。
そんな「選べない自分」にモヤモヤして、

と落ち込んでしまうことも。
INFPの繊細さや思いやりが裏目に出て、
選択すること自体が怖くなること、
ありますよね。
INFPの優柔不断さには、
共感力や想像力の豊かさ、
慎重さといった、
ポジティブな性格が関係しています。
だからこそ、
無理に変える必要はなく、
INFPの優柔不断さとどう付き合うかを知ることで、
気持ちがぐっと楽になります。
この記事を読めば、
「迷う自分=ダメな自分」という思い込みから解放され、
気負わずに選択できること間違いなし!

自分らしく、
安心して決められるようになりますよ。
- INFPが優柔不断になりやすい3つの理由
- INFPの優柔不断と上手につきあう5つの向き合い方
- 優柔不断なINFPがついやってしまうNG行動3選とその対処法
INFPが優柔不断になりやすい3つの理由

INFPが優柔不断になってしまう背景には、
3つの心理的な要因があります。
この章では、
「どうして自分は優柔不断なんだろう?」
という疑問に答える3つの理由をお届けします。
- 理由① 感受性が強く、あらゆる可能性を想像してしまう
- 理由② 他人の気持ちを優先して自分の本音が見えなくなる
- 理由③ 間違いを恐れてなかなか決められない
理由① 感受性が強く、あらゆる可能性を想像してしまう
INFPは感受性が豊かで、
状況や人の気持ちを繊細に感じ取るタイプ。
そのため、
何かを決めるときにも、
さまざまな可能性を想像してしまい、
なかなか決断できなくなることがあります。
たとえば、
- この誘い、
行きたいけど疲れたらどうしよう - この服を買っても、
着ていく場面がなかったらムダになるかも
といったように、
決めきれずに悩んでしまうことありますよね。
これらはすべて、
INFPの思慮深さや想像力、
やさしさからくる行動です。
ただし、
想像力が広がりすぎると、
自分の気持ちが見えにくくなってしまうことも。

その裏で「選べない」という状態を生み出している要因にもなっているのです。
理由② 他人の気持ちを優先して自分の本音が見えなくなる
INFPは共感力が高く、
相手の気持ちに敏感に反応するタイプ。
そのため、
何かを決めるときに、
「自分の気持ちより、相手がどう感じるか」
を優先してしまうことも。
たとえば、
- 本当は和食が食べたいけど、
あの子はイタリアンが好きだった気がする - 行きたくないけど、
誘ってくれたし断るのは申し訳ないかも
といったように、
相手を優先して考えてしまうことありますよね。
こうした気づかいはINFPのやさしさゆえですが、
いつも相手に合わせていると、
自分の本音がわからなくなってしまうことがあります。
もちろん、
「相手を大切にしたい」
「場の空気を壊したくない」
と思うのは自然なこと。
その気持ちは大切にすべきものですが、
強く働きすぎると自分の感情を後回しにしてしまい、
結果として迷いが増えてしまうこともあります。

相手を思いやる気持ちが強いがゆえの“遠慮”や“自己抑制”が、
関係していると言えるでしょう。
理由③ 間違いを恐れてなかなか決められない
INFPは理想が高く、
慎重な性格でもあります。
そのため、
「失敗したくない」「後悔したくない」という気持ちが強く、
1つの選択にとても慎重になってしまうことも。
たとえば、
- Aを選んで後悔したらどうしよう
- これで本当に正しいのかな?
もっと考えるべきかも
といったように、
考えすぎてなかなか決められないこと、
ありますよね。
こうした迷いは、
自分なりにベストを尽くしたいという誠実さの表れ。
もちろん、
「しっかり考えて決めたい」
と思うのは悪いことではありません。
ただ、すべての選択に“正解”を求めすぎると、
「正しい答えが出るまで動けない」状態に、
陥ってしまうこともあるのです。

INFPの優柔不断さの背後には、
間違いを恐れる気持ちと、
「正しくありたい」という思いが深く影響していると言えるでしょう。
INFPの優柔不断と上手につきあう5つの向き合い方

優柔不断を「克服すべき短所」と捉えてしまうと、
自分を責めたり、
選べないことへの不安が強くなったりして、
かえって迷いが深くなることも。
大切なのは、
優柔不断を“性格の一部”として受け入れながら、
上手につきあう方法を見つけることです。
この章では、
INFPが優柔不断と向き合うための5つの方法をご紹介します。
- 向き合い方① 小さな決断から練習する
- 向き合い方② 正解探しを手放し「納得」を基準にする
- 向き合い方③ 「迷ってもいい」と自分に許可を出す
- 向き合い方④ 自分の価値観を書き出して見える化
- 向き合い方⑤ 「決めないまま進める選択肢」を持つ
向き合い方① 小さな決断から練習する
大きな選択にいきなり挑むのではなく、
日常の中で小さな決断を重ねることで、
「決めること」に対する自信を育てましょう。
INFPは「決断=プレッシャー」と感じやすい傾向があるため、
まずは負担の少ない場面で“決める感覚”をつかむことが効果的です。
たとえばこんな経験を積んでみましょう。
- コンビニで買う飲み物を直感で決める
- 1日の服装を「3秒以内」で選んでみる
こうした小さな選択を繰り返すことで、
次第に「決める」ことへの心理的ハードルが下がっていきます。

と感じるかもしれません。
でも、迷ったとしてもOK。
“自分で決めた”という経験を積むことが目的なので、
正解かどうかは気にしなくて大丈夫です。

小さな決断の積み重ねが、
将来的にもっと大きな選択をするための“土台”になります。
まずは気軽に試せるところから始めてみましょう。
向き合い方② 正解探しを手放し「納得」を基準にする
選ぶときに「正解」を求めるより、
「自分が納得できるかどうか」を大切にすることで、
迷いすぎる状態を減らせます。
INFPは、
- 失敗したくない
- 後悔したくない
という気持ちが強く、
つい完璧な選択を探してしまいがち。
でも、
どんな選択にもリスクや不確実さはつきものです。
たとえば、
こんなふうに自分の気持ちに目を向けてみてください。
- 完璧じゃなくても、
今の自分にはこれが合っていると思う - どちらも不安だけど、
こっちの方が気持ちにしっくりくる
「納得で選んでも後悔するかもしれない」と思うかもしれません。
けれど、「自分の気持ちに正直だった」と納得することが、
結果よりも心を落ち着かせてくれるものです。

正解を探し続けるより、
「納得できるか?」を選ぶ軸にしてみましょう。
それが、迷いを減らす第一歩になります。
向き合い方③ 「迷ってもいい」と自分に許可を出す
「迷うのはダメ」と思い込まず、
「迷ってもいい」と自分に許可を出すことで、
心に余裕が生まれ、
自然と決断しやすくなります。
INFPは、
結論を出す前にさまざまな可能性を考えるため、
迷う時間が長くなりがち。
そのこと自体を責めてしまうと、
さらに決断が苦しくなってしまいます。
たとえば、こんなふうにしてみましょう。
- 「今日中に返事しなきゃ」と焦っても、
一晩おいて落ち着いて決める - 「どちらでもいい」と思うことで、
プレッシャーを減らしてから選択する
「そんなふうにゆるく考えて大丈夫?」と思うかもしれませんが、
焦って無理に決めるより、
自分のペースで選ぶほうが納得できる選択につながります。

迷うことは悪いことではありません。
「それだけ真剣に考えている」と受け止めることが、
次の一歩につながります。
向き合い方④ 自分の価値観を書き出して見える化する
自分の価値観を“見える化”することで、
迷ったときの判断軸が明確になります。

自分の感情や直感を大切にする一方で、
それをうまく言葉にできず、
決断のたびに戸惑うことも。
頭の中だけで考えていると、
気分や状況によって揺れやすく、
「本当はどうしたいのか」が見えづらくなってしまうのです。
たとえば、こんなふうに書き出してみましょう。
- 大切にしたい価値観を3つ選び、
具体的な行動とセットで書いてみる - これまで嬉しかったこと・後悔したことから、
自分の軸を探ってみる
もちろん、
「書き出したからすぐに迷わなくなる」というわけではありません。
けれども、
自分の価値観が目に見える形になるだけで、
選択に迷ったときの“地図”になります。

決断力を高めるには、外の意見よりも、
まずは自分の中にある答えに気づくことが第一歩。
そのためにも、
価値観を見える化する作業は、
INFPにとって大きな助けになります。
向き合い方⑤ 「決めないまま進める選択肢」を持つ
選びきれないときは、
「選択をいったん保留にする」ことも立派な選択です。

プレッシャーを感じて思考が止まってしまうことも。
ですが、「今はまだ決められない」と認めることで、
気持ちに余裕が生まれ、
視野が広がるのです。
たとえば、
こんなふうにしてみましょう。
- 選択肢を2つに絞ったら、期限を決めて保留する
- 「まず試してから決める」と考え、途中での変更も許容する
「そんなあいまいな態度で大丈夫?」と思うかもしれません。
けれど、急いで決めた選択が後悔につながるより、
納得できるまで考え続ける方が、
INFPらしい進み方といえます。

すぐに決められないことがあってもいいのです。
“今はまだ途中”という状態を受け入れながら、
一歩ずつ前に進めば、
それが自分らしい決断につながっていくでしょう。
優柔不断なINFPがついやってしまうNG行動3選とその対処法

どれだけ気をつけていても、
INFPはその繊細さゆえに「ついやってしまう行動」があります。
この章では、
後悔につながりやすいNG行動を3つ紹介し、
それぞれに対する対処法もご提案します。
- NG行動① 決めきれずにチャンスを逃してしまう
- NG行動② 他人に答えを委ねて後悔する
- NG行動③ 選べなかった自分を責め続けてしまう
NG行動① 決めきれずにチャンスを逃してしまう
INFPは迷いすぎて、
せっかくのチャンスを逃してしまうことがあります。
「今決めて後悔したらどうしよう」という不安から、
決断を先延ばしにしてしまいがち。
けれど、期限のあることは、
迷っているうちに機会を失ってしまうこともあります。
たとえば、こんなことはありませんか?
- 気になるイベントがあったのに、
迷っていたら締め切りが過ぎていた - 誘いに返事をためらっていたら、
相手が他の予定を決めていた
もちろん、
すべてに飛びつく必要はありません。
無理をすると、
かえって疲れてしまうことも。
でも、「行きたかったのに」と後悔が残るなら、
それは心が求めていたのかもしれません。
対処法
迷ったときは、
「少しでも気になるなら行動してみる」
と考えてみましょう。
また、期限のあるものは仮でもいいので、
早めに動くように意識するのがおすすめです。
NG行動② 他人に答えを委ねて後悔する
INFPは、
迷いの末に「もう決められない」と他人に判断をゆだねてしまい、
後からモヤモヤすることがあります。
自分で決めることに迷いや不安があるうえに、
「相手を困らせたくない」と配慮してしまい、
つい判断を相手に任せてしまいがち。

自分の気持ちを置き去りにしてしまうこともあります。
たとえば、こんなことはありませんか?
- 旅行の行き先を決められず「任せるよ」と言ったものの、
内心では別の場所に行きたかった - お店選びで「どっちでもいい」と言っておきながら、
あとで「やっぱりあっちが良かった」と後悔した
相手への配慮はINFPらしいやさしさ。
でも、
自分の本音を伝えずに決めてしまうと、
後悔やモヤモヤにつながることもあります。
対処法
「小さなことでも、自分の今の気持ちを言ってみる」
ことから始めてみましょう。

自分の気持ちも同じように大切にしてよいのです。
NG行動③ 選べなかった自分を責め続けてしまう
INFPは選択を迷った末に何も決められなかったとき、
自分を強く責めてしまいがち。


と、
優柔不断だった自分に対して否定的な気持ちを抱いてしまうのです。
真面目な性格だからこそ、
自分に厳しくなってしまう傾向があります。
たとえば、
こんなふうに後悔した経験はありませんか?
- 結局どちらも選べずチャンスを逃した後に、
「なんであのとき決められなかったんだろう」と何度も思い返してしまう - 誘いを断ったあと「やっぱり行きたかった…」と自分を責めて落ち込む
もちろん、
反省は成長のきっかけになりますが、
繰り返し自分を責め続けることは、
自己肯定感の低下や行動への不安につながることも。
対処法
「当時の自分なりに一生懸命考えた結果」と捉えて、
過去の選択を受け入れていくことが、
次の前向きな選択につながっていきます。
まとめ
INFPが優柔不断になってしまう背景には、
- 相手を思いやる気持ち
- 失敗を避けたい慎重さ
- あらゆる可能性を想像する力
など、
INFPらしい繊細さややさしさが、
深く関係しています。
一方で、
その性格ゆえに迷い続けて疲れてしまったり、
チャンスを逃したり、
自分を責めてしまうこともあるでしょう。
大切なのは、
そんな自分を否定するのではなく、
「どう付き合えば心が軽くなれるか」を知ることです。
この記事では、
INFPが優柔不断になりやすい理由や、
上手な向き合い方などについて紹介しました。
- 理由① 感受性が強く、あらゆる可能性を想像してしまう
- 理由② 他人の気持ちを優先して自分の本音が見えなくなる
- 理由③ 間違いを恐れてなかなか決められない
- 向き合い方① 小さな決断から練習する
- 向き合い方② 正解探しを手放し「納得」を基準にする
- 向き合い方③ 「迷ってもいい」と自分に許可を出す
- 向き合い方④ 自分の価値観を書き出して見える化する
- 向き合い方⑤ 「決めないまま進める選択肢」を持つ
- NG行動① 決めきれずにチャンスを逃してしまう
- NG行動② 他人に答えを委ねて後悔する
- NG行動③ 選べなかった自分を責め続けてしまう

「迷う自分」も、「考えすぎる自分」も、
すべてあなたの一部。
そのままの自分にやさしくなれたとき、
選択はもっと自由になります。
元・社会不適合者ですが、MBTIでわかった自分の強みをフルに活かして起業し、現在は会社経営。
MBTIのタイプ診断をベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!