ケイスケ@MBTIコーチ ======!特集記事!======
MBTIのタイプ診断に興味を持って、
のように、
- 「自分のことをもっと知りたい!」
- 「これは当たってる、これは当たってない!」
「ちょっとした性格診断」程度に自分のタイプに関する情報を見ていると…
むしろ”逆効果”になり、
自分の才能・可能性がどんどん潰れていく…という”不都合な真実”、知っていましたか?
>>MBTIの不都合な真実と、人生を壊す最悪の罠とは?



どうやってこのしんどさを乗り越えてるんだろう?
本記事では、
上記のような疑問やお悩みを解決します。
INFPは感受性が強くて、
ちょっとしたひとことや環境の変化に心が大きく揺れやすいタイプ。
頭では、こんなことで落ち込むなんて…と思っていても、
心がついていかないときってありますよね。
でも、それは心が弱いからではなく、
「優しさ」や「想像力の豊かさ」が裏返って、
自分の中で抱えきれなくなっているだけなんです。
本記事を読んで、
INFPの性質を知ることが回復の第一歩に!
そして、
自分の心のクセを理解し正しく対処できれば、
「また何もできなくなった…」と、
自己嫌悪に陥る回数も少しずつ減っていきますよ。
- 今あなたは病んでいますか?チェックリストで確認
- INFPが病みやすい理由|心が疲れてしまう5つの背景
- 病んでるINFPが今すぐできる対処法5選
- 病んでるINFPがついやりがち、でも避けた方がいい3つのこと
目次:クリックで開きます→
今あなたは病んでいますか?チェックリストで確認を!

INFPは病んでしまうとどうなりやすいのでしょうか?
まずは、チェックリストで確認しましょう。
以下の項目にいくつか当てはまったら、
心が疲れているサインかも…。
INFPが“しんどいサイン”を感じているときのチェックリスト
- □ 誰とも会いたくなくなり、孤立したくなる
- □ 好きだったことにも興味が持てなくなり、無気力になる
- □ 自己否定が止まらず、自分を責めてしまう
- □ 感情の波が激しくなり、コントロールしづらくなる
- □ やるべきことがあるのに、現実逃避のように創作活動や空想にのめり込む
- □ SNSでついネガティブな言葉をつぶやいてしまう
- □ 「大丈夫そう」に振る舞い、内心のつらさを隠してしまう
- 0〜2個:わりと平常運転できてる
- 3〜4個:心が少しだけ疲れ気味…
- 5個以上:かなり無理をしている状態かも…
INFPが病みやすい理由|心が疲れてしまう5つの背景

チェックリストで「病んでるかも…」という結果が出て、
少し不安になったINFPのあなたへ。
実は、INFPが「病んでる」のには、
ちゃんとした理由があります。

INFP特有の繊細さや感受性の強さが関係しているんです。
この章では、
INFPが病みやすい背景を、
深く掘り下げてみましょう。
- 感情を自分の中で抱え込みやすい
- 他人の気持ちに敏感で、共感しすぎる
- 理想と現実のギャップに落ち込む
- NOが言えず、我慢してしまう
- 自己否定に陥りやすい
INFPが病んだ時の具体的な状態については、こちらの記事で詳しく解説しています。
理由1.感情を自分の中で抱え込みやすい
INFPが心を病みやすい大きな理由のひとつは、
感情を外に出さず、自分の中で抱え込みやすいことです。
内向型(I)×感情型(F)の組み合わせを持つINFPは、
何かあったときにすぐ人に話すのではなく、
まず自分の中で感情を処理しようとする傾向があるから。
たとえば、
人間関係で少し傷つくことがあっても、
- 傷ついたことを相手に話しても迷惑かも
- 自分が気にしすぎなだけかも
- 相手の立場になれば仕方ないことだったのかも
といった気持ちが先に立ち、
誰にも相談せずに心の中でぐるぐる悩み続けてしまう。
その結果、
感情が整理されないまま溜まり続けてしまい、
心がいっぱいいっぱいに。
感情を外に出さず、
自分の中で抱え込む傾向があることは、
INFPが病みやすい理由のひとつといえます。

INFPが持つ「繊細さ」や「優しさ」の裏返しでもあるのです。
こちらの記事で詳しく解説しています。
理由2.他人の気持ちに敏感で、共感しすぎる
INFPが心を病みやすい理由の2つ目は、
他人の感情にとても敏感で、
つい共感しすぎてしまうことです。
これは、
INFPが持つ高い共感力と想像力の豊かさによるもの。
相手の表情や声色のちょっとした変化にもすぐ気づいてしまい、
つい深読みしてしまいます。
たとえば、
- 同僚のちょっとしたため息や返事のトーンが違う
自分が何かしてしまったのかも…と悩みはじめる - 友人が落ち込んでいるとき
「自分がなんとか元気づけなきゃ」と無理に明るく振る舞う
相手の気持ちを思いやるあまり、
自分の心がすり減ってしまうということがよくあります。
優しさや共感力が強いからこそ起こる心の疲れ、
それが病みやすいINFPが抱える背景のひとつです。

自分の感情と他人の感情の境界があいまいになっていること、
INFPにはよくありますよね。
理由3.理想と現実のギャップに落ち込む
INFPが病みやすい理由の3つ目に、
理想と現実のギャップに強く影響を受けやすいことがあります。
INFPは強い理想や価値観を持っていて、
「こうでありたい」「こうあるべき」といった、
ビジョンを大切にするタイプ。
そのぶん、
現実がそれとかけ離れていると、
大きな失望や無力感を感じやすいのです。
たとえば、
- 仲良くなれると思っていた人に距離を取られてしまった
- 自分のやりたいことが、職場や周囲に理解されない
理想とのズレに強く落ち込んでしまうことが。
他人が気にしないような“小さなズレ”でも、
INFPにとっては思ってたのと違うという喪失感につながりやすく、
少しずつ心がすり減っていってしまう。
これもまたINFPが病みやすい理由であり、
心が疲れてしまう背景のひとつです。

現実が思い通りにいかないと心が削られてしまうのがINFP。
理由4.NOが言えず、我慢してしまう
INFPが心を病みやすい理由の4つ目は、
「NO」と言えず、自分を後回しにしてしまいやすいところです。
INFPは人の気持ちに敏感で、
衝突を避けたいという思いが強いタイプ。
しかも、たとえ自分に余裕がなくても、
断ったら相手を傷つけるかもと考えてしまいがち。
その結果、
無理をしてでも引き受けてしまうことが少なくありません。
たとえば、
- 仕事で頼まれごとが重なっているのに、
「今いっぱいいっぱいだから無理」と言えず、
結局夜遅くまで作業してしまう - 本当は休みたいのに誘いを断れず、
疲れたまま人に合わせ続けてしまう
といったように、
完全にキャパオーバーなのに引き受けてしまう。
その場ではなんとかやりきれても、
あとからどっと疲れが来て心が崩れてしまう…、
なんてパターンを繰り返しやすいのもINFPの特徴。
こうした“やさしさゆえのがんばりすぎ”もまた、
INFPが病みやすい理由であり、
心が疲れてしまう背景のひとつなのです。

誰かを悲しませたり、がっかりさせたくない気持ちから。
理由5.他人と比較して落ち込みやすくなる
INFPが病みやすい理由の5つ目は、
他人と比較して落ち込みやすくなることです。
INFPは本来、自分の内面を大切にしながら、
自分なりの理想に向かってコツコツ努力を重ねるタイプ。
でもそのぶん、
周囲のスピードや成果が目に入ると、
「私は全然ダメだ…」と落ち込んでしまいやすい一面も。
たとえば、
周りがキラキラと活躍して見えるとき、
- 自分のがんばりなんて全然ダメだ
- あの人に比べて、自分には何もない
どんどん自己否定モードに。
また、普段は冷静に客観視できるINFPでも、
心が疲れているときほど、
「なんで自分はこうなんだろう…」と必要以上に人と比べて落ち込んでしまうことも。
INFPは自分に対してもストイックな一面があるため、
感情が揺らいだときに自己否定が強まり、
心のバランスを崩しやすい傾向が。
これもまた、
INFPが病みやすい理背景のひとつといえます。

心が疲れているときほど「自分なんて…」と思いがち。
結論「病んでるって悪い事?」
- なんか最近、ずっと気分が沈んでる
- もう疲れたけど、どうせまた繰り返すんだろうな
なんて心が重たいとき、
INFPのあなたなら、
どこかでこう思ったことはありませんか?

INFPは、もともと感受性が強く、
人の気持ちやその場の空気を繊細に感じ取る力を持っています。
なので、
誰かの何気ない一言に必要以上に傷ついてしまったり、
心に引っかかった感情を何度も思い返して、
ひとりで落ち込んで、ついには病んでしまう。
でも、それは弱さではなく、
この“強い感受性”こそが、INFPの大きな魅力なんです。
たとえば、
- 人の痛みに深く共感できる
- やさしく、相手を思いやれる
- 相手の立場になって考えられる
- ふつうの人が気づかないような細かい感情の動きに気づける
ということは、
誰にでもできることじゃないから。

“ずっと病んだまま”でいるのは、やっぱりもったいないんです。
あなたの長所が活かせませんから。
病んでるINFPが今すぐできる対処法5選

「なんでこんなにしんどいんだろう」
「自分は弱い人間だ…」
なんて悩んでいるINFPのあなた。
それは“弱さ”ではなく、
他人を思いやる気持ちと感受性が強いからこそ、
相手の痛みまで自分のことのように感じてしまうだけ。
つまり、INFPが病みやすいのは、
繊細すぎる感受性と“自分より他人を優先してしまう癖”が原因。
- 感情を溜め込みやすい
- 他人に共感しすぎて疲れる
- 理想と現実のギャップで落ち込みやすい
この3つが重なって、
心が限界に近づくことがあります。
「じゃあ、どうしたらいいの?」
なんて絶望しないでください。
ここでは今すぐ完璧に元気にならなくてもいい、
“少しラクになるため”の方法を5つ紹介します。
- 「今は病んでて当然」と認める
- とにかく文字にして吐き出す
- ひとりで抱え込まない!話せる人がいるなら頼ってOK
- 創作や好きな世界に逃げ込むのもOK
- 生活リズムだけは最低限守る
対処法1.「今は病んでて当然」と認める
まずは「疲れるのも当然」「今はそういう時期」と認め、
受け入れるだけでも心が少し軽くなります。
「病んでる自分はダメ」「弱い」と思うほど、
自己否定のループに入ってしまうもの。
「今は病んでて当然」と認めるとは、
具体的にどういうことかというと、
- 人間関係で気を遣いすぎて疲れたとき
→ 今までずっと我慢してきたから疲れるのは当然だし! - 仕事や勉強でうまくいかず落ち込んでいるとき
→ 完璧を求めすぎて苦しくなってるだけ。疲れて当然だよね - 理由もなく落ち込んでしまうとき
→ 気圧とか季節とか、理由がなくても病むときだってある
このように、
理由探しすることをやめて、
“今は病んでもしょうがない時期”ということにしちゃいましょう。

何も変わらない気がする
たしかに、
認めたからってすぐ元気になるわけじゃないですよね。
でも、疲れたまま無理して動くほうが、
もっと自分がつらくなってしまいます。

対処法2.とにかく文字にして吐き出す
スマホのメモでも紙でもいいので、
今感じていることを言葉にするだけで、
心が整理されていきます。
頭の中だけで考えていると、
客觀的に物事を判断することができず、
どんどんマイナスな気持ちが膨らんでしまうから。
とにかく文字にして吐き出す方法としては、
- 「今、何がつらいのか」をそのまま書き出す
→ 人間関係がしんどい/また気を遣いすぎた/本当はもっと休みたい - モヤモヤの正体がわからない時は、単語だけでもいい
→ 疲れた/消えたい/逃げたい/なんでこんなにしんどいの?
頭の中でぐるぐるしている言葉を“そのまま”文字にするだけでOK!
文法も順番も気にしなくて大丈夫です。

現実は何も変わらないじゃん
たしかに、
状況そのものが変わるわけじゃないですよね。
でも、頭の中にある“もやもや”を外に出すだけでも、
少しだけ落ち着くことがあるんですよ。

単語を並べるだけでも気持ちが“見える化”して、
モヤモヤが晴れたりします。
対処法3.ひとりで抱え込まない!話せる人がいるなら頼ってOK
“たったひとり”でも話せる人がいるなら頼ってOKです。
INFPは、
誰にも迷惑をかけたくない・心配させたくないと、
周りに配慮してひとりで抱え込みがち。
でも、解決策を求めてるわけじゃなくて、
「ただ話を聞いてほしいだけ」ということを最初に言うとラクになりますよ。
たとえば、
- 親しい友達や家族に
→「忙しいかもしれないけど、ちょっとだけ聞いてもらってもいい?」と切り出す - SNSを“わかってくれそうな人”に
→ ひと言だけ「うまく言えないけど、今ちょっとつらい」と送ってみる
このように、
完璧に話せなくてもいいんです。

迷惑じゃない?心配させるのも心苦しい
相手を気遣ってしまう心やさしいINFPなら、
そう思ってしまいますよね。
でも、心配されるのが苦痛なら、
“ちょっと聞いてくれるだけで十分”って最初に伝えれば大丈夫。
頼ることは迷惑ではなく、
誰かとつながっていること、
自分はひとりじゃないと再認識する行動なんです。
SNSでつながっている人でも、
「わかるよ」「私もそうだった」と言ってもらえるだけで、
“ひとりじゃない”感覚が生まれますよ。

意外と寄り添ってくれる人っているものです。
だから相手を信じてみて!
対処法4.創作や好きな世界に逃げ込むのもOK
創作や空想に浸って“逃げる”のも立派な自己防衛です。
INFPは想像の世界にいることで癒されるタイプ。
誰にも否定されない「もう一つの世界」に心を置いておけるのは、
INFPにとって大きな支えになるのです。
たとえば、
- ファンタジー小説の世界に没頭して、現実のストレスを一時的に忘れる
- 絵やイラストを描いて、言葉にできない気持ちを表現する
- 理想のキャラクターやストーリーを考えて、安心できる場所を心の中に持つ
- アニメや映画を繰り返し見て、落ち着けるルーティンを作る
こうした“逃げ場”を持つことで、
INFPは心を整え、
また現実に戻る力を取り戻せるのです。

成長できないんじゃない?
たしかに、
「現実と向き合うことも大切」という意見はごもっとも。
でも、
ずっと現実の中でがんばり続けることが難しいこともあるのです。
INFPにとっての“逃げ”は、
ただの現実逃避ではなく、
心を癒し回復するための大事な時間。
無理やり「向き合う」よりも、
自分のペースで「戻ってこれる準備をする」ほうが、
INFPらしい選択なのです。
ただし…ここに注意して!
- 創作そのものにのめり込みすぎて、
食事や睡眠の時間を忘れるほど没頭して、我を忘れると…
心の回復どころか、
逆に身体の負担が増えてしまうから - また、現実と空想のバランスがうまく取れなくなると…
現実とのつながりが薄れ、
さらに孤独を感じてしまう“負のループ”にもつながりかねない

自分の“好きな世界”で心を回復させましょう。
対処法5.生活リズムだけは最低限守る
本当にしんどいときほど、
睡眠・食事だけは意識して最低限守ること。
心が落ち着くのは、
身体の回復があってこそです。
たとえば、
こんな小さなことでOK!
- 食欲がない日は、ゼリー飲料やスープだけでもとる
- 布団に入る時間を決めて、スマホは見ずに目を閉じるだけでもいい
- 朝起きたらカーテンを開けて、自然光を浴びる
- 昼夜逆転してしまっても、自分を責めないで“今日のここから”整え直せば◎
日常のリズムが完全に崩れると、
気持ちまでコントロールしづらくなります。
心の健康を守るためにも、
まずは身体をケアしましょう。

たしかに、
心がいっぱいいっぱいなときは、
“最低限”すらハードルに感じることもありますよね。
だからこそ、
完璧を目指さなくていいし、
昨日できなかった自分を責めなくても大丈夫。
一日一回、
なにかひとつでも「自分のために生活リズムを整える」ことができたなら、
それはちゃんと前に進んでいる証です。

まず身体が休める状態にあることが第一歩。
病んでるINFPがついやりがち、でも避けた方がいい3つのこと

なんだか心がしんどい。
そんなとき、
INFPはある“お決まりの負のパターン”にハマりがち。
でも、これらのパターンを知って避けておけば、
病みモードが悪化するのを防ぐことができますよ!
- 「早く元気にならなきゃ」と焦る
- 「がんばってる人」のコンテンツを見て落ち込む
- 意味のない“深掘り自己分析”を続ける
「またこんなふうになっちゃった…」と、
落ち込む必要はありません。
それだけ心ががんばってる証拠なんです。
避けたいこと1.「早く元気にならなきゃ」と焦る
INFPが“病んでる”ときにやりがちなのは、
「早く元気にならなきゃ」と焦ること。
INFPは感情に深く向き合うタイプだからこそ、
落ち込んでいる自分に対しても「ちゃんと立ち直らなきゃ!」と、
真面目に向き合いすぎてしまいがち。
たとえば、
- 「このままじゃダメだ」「いつまでもこんな自分じゃいけない」と自分を追い詰める
→なぜか何も手につかなくなってしまった - 「今日はちゃんと何かしなきゃ!」と頑張って予定を詰め込んだ
→結局ベッドから出られず自己嫌悪…
といったように、
焦るほど自己否定を深めてしまう結果に。
心の調子は、
スイッチのようにすぐ切り替えられるものではありません。
焦りはプレッシャーになり、
さらに自己否定を深めてしまうこともあるので、
避けた方がベター。
まずは「今は落ち込んでてもいい」と、
自分に許可を出してあげましょう。
対処法はコチラ→「今は病んでて当然」と認める

心がふっと軽くなるタイミングは、ちゃんとやってきます。
避けたいこと2.「がんばってる人」のコンテンツを見て落ち込む
落ち込んでいるときに、
がんばってる人や前向きなネット投稿を見て自分と比べるのは、
さらに心を疲れさせてしまいます。
INFPは理想が高く、
人の努力やキラキラした姿に敏感。
「自分もああならなきゃ」「なんで私は動けないんだろう」と、
つい自分を責めてしまいやすいのです。
たとえば、
- SNSで「毎日朝活してます!」という投稿を見て
→「私は今日も昼まで寝てしまった…」と自己嫌悪 - YouTubeで“自己成長系”の動画を見て
→何も変われてない自分にどんどん落ち込んでしまう
でも、
そのコンテンツは“今のあなた”に必要なものとは限りません。
元気なときに見るぶんには刺激になるけれど、
心が疲れているときは逆効果なので避けた方がいいです。

あたたかい音楽や安心できる物語の世界にふれるのがおすすめ。
避けたいこと3.意味のない“深掘り自己分析”を続ける
落ち込んでいるときに、
延々と自分の気持ちや原因を掘り下げすぎると、
逆に苦しくなってしまいます。
INFPは内面世界が深く、
物事をじっくり考えるのが得意。
でも、しんどいときに自己分析をしすぎると、
自分を追い詰める方向にいってしまいがち。
たとえば、
- 「あのときの自分の言葉、どうしてあんなこと言っちゃったんだろう…」
「本当は何を望んでるの?私はどうしたいの?」など、
ひとりで延々と考え続けて眠れなくなる - 気分が落ちている理由をノートに書き出しているうちに、
ますますネガティブな感情に飲み込まれてしまう
分析しても答えが出ないときは、
頭の中で“ぐるぐるループ”が始まるだけなんです。
自己分析は元気なときにこそ効果的。
なので、心が疲れているときは、
意味のない“深掘り自己分析”を避け、
「考える」のではなく「スイッチOFF」する時間を大切にしましょう。

もう寝ちゃえばいいんです。
まとめ|病んでるときは「焦らない、一休み」
INFPが病みやすいのは、
それだけ感受性が豊かで、やさしいからこそ。
だから、「今、病んでるな」と感じたときは無理せず、
自分のペースで少しずつ整えていくのが回復へのいちばんの近道。
INFPが下記のようなことをやりはじめたら、
それは“病んでる”証拠。
INFPが“しんどいサイン”を感じているときのチェックリスト
- □ 誰とも会いたくなくなり、孤立したくなる
- □ 好きだったことにも興味が持てなくなり、無気力になる
- □ 自己否定が止まらず、自分を責めてしまう
- □ 感情の波が激しくなり、コントロールしづらくなる
- □ 現実逃避のように創作活動や空想にのめり込む
- □ SNSでついネガティブな言葉をつぶやいてしまう
- □ 「大丈夫そう」に振る舞い、内心のつらさを隠してしまう
では、
なぜINFPが病みやすいのかの理由をみていきましょう。
- 感情を自分の中で抱え込みやすい
- 他人の気持ちに敏感で、共感しすぎる
- 理想と現実のギャップに落ち込む
- NOが言えず、我慢してしまう
- 自己否定に陥りやすい
少しでも早く気持ちをラクにしたい場合、
今すぐできる対処法が5つあります。
- 「今は病んでて当然」と認める
- とにかく文字にして吐き出す
- ひとりで抱え込まない!話せる人がいるなら頼ってOK
- 創作や好きな世界に逃げ込むのもOK
- 生活リズムだけは最低限守る
ちなみに病んでるINFPは、
ある“お決まりのパターン”にハマりがちなんです。
- 「回復しなきゃ」と焦る
- 「がんばってる人」のコンテンツを見て落ち込む
- 意味のない“深掘り自己分析”を続ける
「病んでること」自体が悪いわけじゃありません。
でも、心がすり減ったままでいたら、
あなたのステキな感性や想像力が隠れてしまう。
それって、やっぱりもったいない。

“自分のため”に立ち止まってみましょう。
元・社会不適合者ですが、MBTIでわかった自分の強みをフルに活かして起業し、現在は会社経営。
MBTIのタイプ診断をベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!