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INFPの自己PR攻略法│就活・転職・面接で使える15の例文&長所・短所の訴求術

ケイスケ@MBTIコーチ
MBTI専門家のケイスケと申します!
元・社会不適合者ですが、MBTIでわかった自分の強みをフルに活かして起業し、現在は会社経営。

MBTIのタイプ診断をベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!
 

======!特集記事!======

MBTIのタイプ診断に興味を持って、

  • 「自分のことをもっと知りたい!」
  • 「これは当たってる、これは当たってない!」
のように、
「ちょっとした性格診断」程度に自分のタイプに関する情報を見ていると…

むしろ”逆効果”になり、
自分の才能・可能性がどんどん潰れていく…
という”不都合な真実”、知っていましたか?

>>MBTIの不都合な真実と、人生を壊す最悪の罠とは?

 

苦手な自己PRを切り抜けて、就活で成功したい!

どう自己PRしたらいいのかわからないから教えてほしい…

エントリーシート・履歴書・面接で自己PRの注意点ってどう違うんだろう?

 

こうした疑問や要望にお応えします。

 

就活や転職で必ず求められる自己PRですが、
自己主張が苦手なINFPにとっては…超ーーユウウツですよね?

 

そこで本記事では、
「伝え方」に悩むINFPのために、
就活・転職・面接すべてに対応できる自己PRのコツと例文を紹介します。

 

自己分析から表現方法、企業が求める視点との接点まで、
あなたが納得&安心して伝えられる自己PR方法を解説。
さらに、強み・弱みを活かした「リアルな例文」でしっかりサポートします。

あなた特化の魅力的な自己PRで、自信を持って活動できますよ!

 

この記事でわかること
  • 自己PRを求める企業の真意&就活・転職の違い
  • INFPが自己PRするのに外せない準備ってなに?
  • <自己PR作成の実践編>こうして作れば万端!
  • 【就活】自己PR例文15選│長所・短所の伝え方
  • 【転職】自己PR例文│「職能×長所・短所」の伝え方
  • 就活生の自己PR総集編│性格・ガクチカ・志望動機で総仕上げ!

 

目次:クリックで開きます→

自己PRを求める企業の真意&就活時と転職時の違い

 

自己PRとは、単なる自己紹介ではありません
強みを企業にアピールして採用価値を伝える重要な機会です。

だから企業に「魅力的な人だな」と思わせることが、超重要

 

ところで…なんですが、
「なぜ企業は自己PRを求めるの?」
って、深く考えたこと…あまりないですよね?

だって、
名前書くのと同じくらい当たり前すぎて、疑問の余地がないことだから。

 

でも、この理由をしっかり掴んでおかないと、
苦手だからって自己PRをやみくもに避けたくなったり、
「えいやーっ」て気合でやっつけたはいいけど、支離滅裂になったり…
するんです。

 

MBTIコーチケイスケ
だから次の項目で、
企業が自己PRを求める理由を解説しますね
ライバルとあなたの自己PR力に差がつきますよ

 

●あなたは適職を選んでいますか?自分に合った仕事選びはコチラ⇩

 

自己PRが求められる3つの理由│企業はコレを知りたい!

 

自己PRって自己紹介とは明確に違います。

自己紹介は相手に、
「自分はこんな人間です」って、基本情報だけを知らせるのが目的。
で、相手はあなたの第一印象を観察してるわけです。

 

一方で自己PRは、企業がココを知る目的で求められています。

自己PRの目的│企業が知りたい3つのポイント
  1. あなたはどんな性格で、どんな能力があるのか?
  2. あなたは自社と相性がいいのか?
  3. あなたが入社後にどう貢献し、どう成長してくれるのか?

 

MBTIコーチケイスケ
自己PRでは、
あなたの人間力と将来の活躍度合いがチェックされています。
上記の3ポイントについて、解説していきますね。

 

①あなたはどんな性格で、どんな能力があるのか?

 

企業が最初に知りたいのは、あなたの人柄と能力
それが基本情報となって、選考がスタートするわけです。

 

ちなみにこの段階では、
以下のようにあなたの強みを具体的に伝えることが肝心。

コツコツとした「粘り強さ」をアピールする場合

レポート作成や発表準備など、
地道な作業も妥協せずに最後まで丁寧に仕上げることが得意で、
「〇〇さんがやると安心」と言われることが多いです。

※書き方の詳細なポイントは後述します。

 

MBTIコーチケイスケ
長所を明確に伝えることが大切。

 

②あなたは自社と相性がいいのか?

 

ここからがあなたの腕の見せどころ。

あなたの性格や才能が、
企業とマッチしてることを正しくアピール
すると、
相手は喜んであなたを迎え入れたくなるから。

 

たとえば、
「若手にもどんどん新しいアイデアを出してもらいたい」って型のチームに、
INFPが、
「私の強みは創造力です。あなたの仲間に入らせてください!」と言ったら…

企業側は「うん。うちと合いそうだな!」と感じくれそうですよね。

そうしたら…それだけで一歩リードってことになるんです。

 

MBTIコーチケイスケ
だから「私はこんな人間で、御社とこんなふうにマッチしてますよ」
って伝えることは凄く大事。

 

③あなたが入社後にどう貢献し、どう成長してくれるのか?

 

実は…企業側の最大の目的は、
あなたが将来どう貢献してくれるのか?」って情報を得ることなんです。

 

転職では即戦力は必ず求められますが、就活ではむしろ…
入社後にあなたが
どう学び、どう才能を活かしてくれそうかが、採用担当者が1番気になるポイント

 

入社後の貢献をアピールできる自己PR例
私は、目の前のことに誠実に向き合いながら、
信頼を積み重ねて周囲と協調しつつ成長していくタイプです。

たとえば──
ゼミ活動では、
資料のミスや抜けに気づいて指摘するなど、
細やかな視点でグループ全体を陰で支える役割が多かったです。

御社でも、
まずは土台をしっかりと築き、小さな貢献を積み重ねながら、
将来的に、自分の強みを活かせる場面を広げていけたらと考えています。

「組織に貢献しながら自分も成長する」というのが最大のポイント。
自己犠牲じゃないってことです。

 

MBTIコーチケイスケ
自己PRの重要性がわかったところで、
次は就活と転職の違いを解説していきますね。

 

就活時と転職時│自己PRの違いを知っておこう!

 

基本的に、企業へのアピールとして
学生と社会人とでは、求められる項目が違います

 

だからしっかり理解しておかないと、
がんばって書いたのにピントがズレてた…
なんてことにもなりかねません

 

ここでは「就活時と転職時」
それぞれの自己PRで”押さえるべきポイントの違い”を、
わかりやすく紹介します。

 

MBTIコーチケイスケ
就活時からスタートしますが、
転職時の自己PRに飛びたい場合はコチラ

 

①就活時の自己PR

 

就活時に必要なのは、
学生時代の経験を通して培った強みや特性
効果的にアピールすること。

 

まだ社会経験のない学生に対して、
「この人はどんな人?」
「どんな可能性を持ってる?」
って視点で企業は自己PRを見てるから。

 

MBTIコーチケイスケ
要は経験のすごさよりも、
その経験から何を学び、どう活かそうとしてきたのか?
が伝わることが鍵。

 

ポイントを押さえた就活生の自己PRの例として

かなり簡略化すると…

  • 飲食バイトの接客を通じて、「相手の気持ちを考えて行動する力」が身についた
  • ゼミの研究で「協調性とやり遂げる力」を育んだ

…みたいに、どんな小さな経験でもOK。
そこにあなたらしい視点や工夫があることが、
自己PRの大きなポイントになるんです。

 

だから「特別な実績はないなぁ…」と落ち込む必要はありません
あなた自身が大切にしてきたこと、成長したと感じる瞬間を、
自信をもって伝えれば大丈夫。

 

MBTIコーチケイスケ
いい意味で「誇大広告するんだ」って思ってください。
あなたの熱量が採用者に伝わることがポイント!

 

次は転職時の自己PRですが、
「エントリーシート・履歴書・面接の自己PRの違い」に飛びたい場合はコチラ

 

②転職時の自己PR

 

転職時は、
これまでの職務経験や得たスキルを中心に、
即戦力としてどう活躍できるのか?を強く押し出すことが重要。

企業側は、
「あなたが即戦力としてどう貢献してくれるか?」
シビアに見極めたいからです。

 

そこで、たとえばこんな自己PRがおススメです。

クリニックの医療事務から同業種への転職活動の場合
私は現時点まで、
患者さんの緊張をやわらげる声かけや対応に工夫を重ね、
受付まわりの雰囲気づくりを意識してきました。

この経験から
来客対応や電話応対など対人のフロント業務で、
即戦力として安定感のある対応ができると考えています

また、保険請求や電子カルテ入力など、
正確さが求められる業務にも〇年間取り組んできましたので、
すぐに実務を任せていただける土台があります

このように、あなたの能力を即戦力重視でアピールすると、
採用側は未来をイメージしやすくて、好印象を持ちます

 

●転職前の自己分析であなたを真に理解してみませんか?
詳しくはコチラ⇩

 

MBTIコーチケイスケ
次は「エントリーシート・履歴書・面接」の、
自己PRの違いと注意点を解説していきますね。

 

エントリーシート・履歴書・面接│シーン別自己PRの注意点

 

原則として就活・転職時
即戦力となる(なりそうな)能力を訴求することは大切。

 

でもエントリーシート(ES)・履歴書・面接では、
企業サイドの目的や用途が違うので、
そこにしっかりピントを合わせた自己PRが必要になります。

 

そこでこの章では、
ES・履歴書・面接での、
「自己PRの目的・用途・注意点」を、シーン別に解説。

 

MBTIコーチケイスケ
それぞれの必要項目を掴み取ってください。
まずはエントリーシートから始めます。

 

①エントリーシート(ES)

 

エントリーシートは、
企業側にとっては最初の選考基準になります。

目的は、採用したい人物像を効率的に選ぶため。

 

ここであなた側の注意点を2つあげます。

  1. 最低限の文章力を担保しておく
  2. 企業側の真意を掴んで、「強み=相手が欲する能力」という訴求をする

 

特に②が重要で、

「私は〇〇が得意です!」ではなく、
「御社ではこの能力を、こう活かせます」と、
相手視点で語ることがポイント。

 

たとえば、
「人の気持ちを察して行動するのが得意」という強みの場合、
こうアピールするのがおススメです。

 

強み=企業が欲する能力としての自己PR例
私は周囲の変化に敏感で、
“誰が何に困っているか”を察して動くのが得意です。
ゼミの発表に際して、遅れているメンバーの進捗をサポートし、
全体がスムーズに回るように調整役を務めていました。

こう書けば、
協調性やチーム内での機転といった“企業が求める能力”として伝わります。

「自分の強み=企業ニーズ」として、ESで一歩先を行く秘訣です。

 

MBTIコーチケイスケ
“自己PR”じゃなくて、“相手ニーズPR”って気持ちで書くと、
採用者の心にスッと届きやすくなりますよ。

 

②履歴書

 

履歴書には、
採用目的だけじゃなく、
「入社後の個人情報を保管するための公的資料」という役割もあります。

つまり企業側としては、正確で深い個人情報を得たいんです。

 

だから、あなたは以下の3点に注意してください。

  1. 入社後に使われる資料として、正確性を意識する
  2. 「資格・特技・趣味」の記載で”落ち度なく”自己PRする
  3. ESとカブってもOKだから、欄を目いっぱい使って積極性を示す

履歴書はシンプルだけど、じつは重要。
各項目を丁寧に書くことで、信頼感につながります!

 

MBTIコーチケイスケ
次は、あなたの魅力を直接伝えられるチャンスの面接。
ポイントを押さえて、あなたらしさをしっかりアピールしましょう。

 

③面接│緊張シーンの乗り越え方もマスターしよう!

 

面接は企業が最終確認をする場です。
目的は、ES&履歴書で得たあなたの情報を確認するため

 

具体的には、あなたに

  • 意欲はあるか?
  • コミュ力はあるか?
  • 一貫性はあるか?
    • ⇒ES&履歴書と合致しないとおかしいから
ということを企業側は知りたいんです。

 

だからあなたはあなたで、
こうした点をチェックしないといけません。

  1. 一貫性の訴求│ES・履歴書と合致した回答をする
  2. 以下を確認する
    1. 仕事内容や価値観はあなたと合っているか?
    2. 就業条件は、本当にあなたの求めるものか?

つまり、
あなたがブレない人物だとアピールするのと同時に、
「あなたが企業を見極める」という視点を持つことが重要

 

MBTIコーチケイスケ
強みのアピールに集中しすぎずに、
ここで働く自分を自然とイメージできるか?
ってことを忘れないでくださいね。

 

あと、面接のときに緊張で頭が真っ白に…となるのが目に見えているからこそ、
なんですが…
「これをやれば大丈夫!」っていう「面接のド緊張対策」を紹介します。
自己PR作成後に見返して、存分に活用してくださいね!

  1. 出来上がった自己PRを見ながら声に出して何度も読む
    • 1つに絞って、徹底的に練習する
  2. 作成した自己PRを見ながら、以下の質問に答える
    1. あなたの長所はなんですか?
    2. あなたの弱点はなんですか?
    3. あなたの長所と短所を教えて下さい
  3. 上記質問に、メモを見ずに答える
  4. 目の前に面接官がいると想像して、鏡の前で「質問⇒答える」を練習する
    • 鏡の中の自分の目を(相手だと思って)しっかりと見て⇒答える
      1. ②の3つの質問を録音しておく
      2. 質問に対して:自分の目を見ながら、明るく明確に答える
      3. 自分の答えを録音する
      4. 録音を聴きながらブラッシュアップさせる(何度も)
  5. 別の長所についても念のため練習しておく
    • ⇒どんな質問がきても「かわす自信」がつく
MBTIコーチケイスケ
寝言でも言えるぐらいに、練習しちゃってください!
やるだけやったら、自信はあとからついてきますよ
大丈夫!INFPなら集中力&気力で乗り切れます!!

 

●就活全般の攻略法についてはコチラ⇩

INFPの就活課題ってなに?については、この記事で詳しく解説しています。

 

大前提として、自分の魅力をわかりやすく伝えることが必須

 

結局、自己PRで鍵を握るのは
就活でも転職でも、
ES・履歴書・面接…どんなシーンでも、
自分の魅力をわかりやすく伝える」こと。

あなたがどんなに素敵な強みを持っていても、
伝わらなければ評価されませんから…。

 

でも「相手にどう伝わるかを意識して言葉にする」ことで、
企業から見て”曖昧だったあなたの美点”が、
霧が晴れたように”明確で魅力的に”伝わります

 

そのためには、「相手と自分をよく知る」ことが第一歩。
自分らしさを活かして、
「この人と働きたい!」と思ってもらえる表現を磨いていきましょう

 

MBTIコーチケイスケ
次の章では、自己PRに必須の準備を紹介します。
最小限の時間で最大の効果を発揮できますよ!

 

INFPの自己PR│3ステップ必殺準備術

 

どんなに焦っていても、
慎重なINFPのあなたは、いきなり自己PRに取りかかることはないはず…
とは思いますが、
あなたが効率的&効果的に動けるように
必殺の3ステップ準備術を紹介します。

 

INFPの自己PR│3ステップ必殺準備術
  • Step1.志望企業が欲しがる能力&特徴を探し出す
  • Step2.自分の強み(アピールポイント)を書き出す
  • Step3.企業が評価する自己PRのポイントを掴む

 

MBTIコーチケイスケ
限られた時間を有意義に使って、成功をゲットしましょう!

 

Step1.志望企業が欲しがる能力&特徴を探し出す

 

自己PR準備の最初は、
あなたが入社したい企業を研究し、
欲しがる人材の「能力を含めた特徴」を調べること。

 

自己PRって「自分をどう見せるか?」って思いがちですが、
実は…
相手が何を求めているか?」を知ることから始まります

 

MBTIコーチケイスケ
企業が欲しいのは“良い人”ではなく、“自社に合う人材”だから。

 

たとえば、同じ「優しさ」でも、

  • 人との調和を大切にするチームワーク重視の会社
  • 顧客の声を丁寧に拾うサービス業
  • 社内調整役として気配りが活かせるポジション
では、自己PRの表現の仕方は当然違うはず。

だからこそまずは、
「どんな人と働きたいと思っているのか?」
という企業ニーズを詳しく知ることが、自己PRの土台になります。

 

MBTIコーチケイスケ
企業研究って、あなたのホンネを試す機会でもあるんですよ。
ほんっとにこの会社がいいの?」って。

 

Step2.自分の強み(アピールポイント)を書き出す

 

次は、いよいよあなたの長所を具体的に書き出すこと。

 

MBTI診断も含めて、
いろんな方向から長所を”洗いざらい”あげていきましょう!

できれば、
両親やあなたが信頼している人からヒアリングしてでも…。

 

なぜそこまでするのか?というと…

自分では「平凡&当たり前」と思ってることが、
第三者目線で長所だったりするからです。
言い換えると、
企業にとって、価値ある強みになり得るということ。

 

特にINFPは「これってアピールになるのかな?」と、
自分の良さを、つい控えめに考えちゃうことが多いんですよね。

 

だからたとえば、
こんなセールスポイントがあっても、あなたは切り捨てちゃうかもしれません。

  • 「気づく力がある」
    • =小さな変化に気づいてチームをサポートできる
  • 「言葉を丁寧に選ぶ」
    • =だれも傷つけず、チームワーク改善につながる

この例を見て、あなたは
「アピールするほどのことじゃない気がする…」と感じてしまいませんか?

…わかります。
「万人が持ってる資質だよ?とてもじゃないけど美点だなんて言えないな」って気持ち。
でも、ですね。

MBTIコーチケイスケ
企業が知りたいのは「スゴい武勇伝」じゃなくて
「あなたらしさが会社にどんな影響を与えてくれるか?」なんです。

 

だからあなたは、
「我が子最高アピール」ができる母親になった気持ちで、
あなたの”らしい魅力”を掬(すく)い上げていかなきゃダメ

 

MBTIコーチケイスケ
自分の魅力に気付けないと、「企業にとっての損失」になっちゃいますよ!

 

Step3.企業が評価する自己PRのポイントを知っておく

 

企業のニーズとあなたの長所がわかったところで、
最後に大事なのは…

「あなたが企業とどうマッチして利益をもたらす存在になり得るか?」
ということを、
「これでどーだ!」と突きつける準備をすること

つまり、あなたを売り込むための仕上げ準備です。

 

そのために、企業が評価する自己PRのポイントを確認することが大切。
そうすれば、準備は完了です!

企業が評価する自己PR│3つのポイント
  1. あなたの強みと企業の要望が一致していること
  2. あなたの強みに説得力があること
  3. 入社後にあなたの強み(実力)が発揮できること
MBTIコーチケイスケ
次からは上記ポイントを紹介します。
最後まで気を抜かずに駆け抜けましょう!
こういうのって、勢いが大事だから。

 

ポイント①あなたの強みと企業の要望が一致していること

 

エントリーシートの項目でもお伝えしましたが、
実は多くの就活生が
「自分の強みと企業ニーズが一致してる」ことの
重要性を知らないばっかりに、
涙を呑む結果になりやすいから…
強調しておきたいんです!

 

企業は「強み」を見てるんじゃなくて
自社で活かせる強みを探していっていう大前提を、
必ず覚えておいてくださいね。

 

たとえば──

あなたが「丁寧な仕事が得意です」と伝えたとしても、
それがスピード重視の社風だったら、ちょっとズレてしまう
逆に、
緻密な書類作成が必要な部署なら、「お、それイイね」となる

とはいえ、
「そんなピッタリな強みなんてホイホイ思いつかないし…」
と不安になるかもしれませんね。

…大丈夫!
無理に“合わせに行く”必要はありません。

 

大事なのは「企業が求める方向性とあなたの特性のマッチング」だから。
INFPのあなたなら、深く探ればわかるはず

この会社って、この点が自分と相性いいな!
って。

 

MBTIコーチケイスケ
結局、「御社なら私をこう活かせます!」って言いきれる人が、
企業の欲しい人材なんです。

 

ポイント②あなたの強みに説得力があること

 

企業が評価する自己PRとして、
あなたの強みに説得力があることが重要です。

たとえばあなたが、「私の強みは傾聴力です」って言っただけだと、
相手は「あー、はい、、、で?」となることが、
なんとなくですが…想像できますよね?

 

だから、具体性と客観性がプラスされなきゃダメ
強み×具体性×客観性」で、初めて説得力がつくわけです。

 

たとえば──

「傾聴力×具体性×客観性」の自己PR例
私の強みは傾聴力です。
大学ではゼミ仲間悩み相談に来ることが多く、
「悩みが晴れて頭と心の整理ができた!」とよく言われました

 

これは
「ゼミ仲間に言われた」という客観性と、
「悩み相談」という具体性が、
傾聴力という強みに説得力を持たせてる例。

 

MBTIコーチケイスケ
急所を押さえた伝え方で、
あなたにとって「当たり前」な内容が、あなたらしい強みに変わるんです。

 

ポイント③入社後にあなたの強み(実力)が発揮できること

 

企業が評価する自己PRポイントの最後は、

あなたが入社後にどう強みを発揮できる(する)のか?」が、
具体的で鮮明に企業がイメージできる内容になっていること。

 

そうすれば、
「そうか、それなら〇〇部門で能力を発揮してくれそうだな…」
って、
あなたが入社して活躍するシーンを瞬時に描けるんです。

MBTIコーチケイスケ
自社に貢献してくれる人材がひとめでわかれば、
企業としてはタイムロスにならないから、おおだすかり!

 

たとえば

「気配り力×事務職」⇒未来ビジョンに訴える例
※実務能力アピールは当然ながらしつつ、以下のように訴える。

ゼミではチーム全体がスムーズに動けるように
全行程の進行を見ながら、
研究発表準備のため自主的に文献整理と分類分けで仲間をフォローしました。

他にやる人がいなかったため、
「助かった!」と教授と仲間に喜ばれました。

 

もちろん、入社してみないとわからないことです。

でも…

  • こういう場面なら自分の強みが発揮できそう!
  • この業務には貢献できそう!

って、
あなたなりのイメージを持っておくことは本当に大切

 

●INFPが事務職で無理なく働く方法についてはコチラ⇩

 

MBTIコーチケイスケ
企業が見たいのは、今のあなたを通じた将来ビジョン
だから未来の自分を描いて初めて、自己PRの目的が果たせるんです

 

<実践編>INFPの自己PR作成:5つのポイント

 

自己PRの準備が終わったら、いよいよ作成です!
どんなシーンでも使える”万能性を持つ自己PR”が作れますよ。

 

以下の5つの注意点を土台にして、あなたの自己PRを磨き上げましょう。

自己PR作成の実践編:5つのポイント
  1. 長期に渡って得た能力や特徴をあげる
  2. 企業が重視するポイントを盛り込む
  3. 「好き」より「べきこと」に取り組んだ実績をあげる
  4. 挫折(苦しみ体験)を乗り越えた成果をあげる
  5. 「単独成功物語」より「協調して成功した出来事」をあげる

<最後に>仕上げは「訴求ポイントを絞る×PREP法で表現」

MBTIコーチケイスケ
1つずつ解説するので、
何度か見てから一緒に手を動かしてみてくださいね。

 

①長期に渡って得た能力や特徴をあげる

 

そもそも長所は長い年月かけて自覚できた資質。
でも能力は、わりと最近得たものもあったりしませんか?

それが悪いってわけじゃないんです。

ただ…
企業が見たいのは「その人のベースにある力」。
長い時間をかけて形成されたいわば「人間力」だったりします。

 

たとえばあなたの──

「人と丁寧に向き合う姿勢」という強み
それは、いろんな経験を通じて磨かれてきたもののはず。
ちゃちゃっとやって簡単に身に付く能力じゃないから。

 

じゃ、最近得たスキルは意味ないの?
と思っちゃいますよね?
でも実は…それはそれで、別の強みアピールになるんです。

だってそのスキルは、
「あなたの向上心を伝えられる絶妙な機会」だから。
つまり…
「長年かけて磨いた資質×向上心」として、
ダブルの強みを訴求できるということ。

 

MBTIコーチケイスケ
「長期的に育まれたあなたの個性を知りたい」
=「あなたの生き方を知りたい!」ってことになるんです。

 

②企業が重視するポイントを盛り込む

 

企業研究の重要性は、だれでもわかっているはず。

だけど、いざ自己PRを作るとなると、
自分の思いばかりを語ってしまう人が、意外と多いんです。

 

MBTIコーチケイスケ
実はこれ、INFPにとっては特に陥りやすい落とし穴。

自分の価値観にこだわりがあるぶん、
「自分にとって意味のあること」を優先して伝えたくなっちゃうんですよね…。

 

でも、自己PRは「相手(企業)の心を動かすラブレター」。
だからあくまでも、
「相手にとって意味(価値)があること」を
最優先させなきゃダメ!

 

たとえば、企業が「チームワーク」を大事にしてるなら、
仲間と協力して成果を出した経験」を取り上げる。

また「スピード感」や「対応力」が求められる職場なら、
自分なりの工夫で柔軟に対応した経験」をあげつつ、
スピード感には敢えて触れない

 

つまり大事なのは、
「自分の強み×企業が欲しい人物像」との接点を探して
グワッと膨らませること

 

でも真面目なあなたは、

要領よく話を合わせるなんて、自分を偽るようでイヤだな…
と感じるかもしれませんね。

 

だけどこれは、
「自分を殺してウソをつく」というわけじゃないから、安心してください!

相手との「ほんのすこーしだけの接点(魅力ポイント)」を、
超肥大化させてるだけ。
だから「見せ方(魅せ方)の工夫なんだ!」と開き直っちゃいましょう。

 

MBTIコーチケイスケ
むしろ自分を褒めてあげてください。
「こんな営業努力ができる自分、すごいじゃん!」って。

 

③「好き」より「べきこと」に取り組んだ実績をあげる

 

自己PRでは、
自分が好きなことばかりを強調しても、
あなたの価値は認められません

 

なぜなら企業からすると、
実務とのつながりが見えづらいからです。

でもあなたが、「すべきこと」に向き合った経験を話せば、
企業はリアルに「あなた×実務」の未来像を描けるようになります。

「職務に忠実に励んでくれそうだな」って。

 

たとえば──
人と関わるのが苦手」なあなたが、家庭教師のアルバイトを始めた。

生徒と真剣に向き合う責任を感じ、毎回工夫した。
その結果、生徒も親もあなたを信頼

そのうえ受験も合格して、
あなたはそれまで味わったことのない喜びを感じた
―というような経験。

こうした「義務に取り組んだ事実」は、
あなたの信頼性を裏付ける、説得力のある材料になります。

 

だからといって、

「あなたが”好きで一所懸命に打ち込んだ”こと」の価値を、
否定してるわけじゃありません

何かに打ち込めるあなたは、無気力な人と比べて断然魅力的です!

 

誤解を恐れずに言うなら…

「べきこと重視の姿勢」というのは、
企業側が
「あなたは当社の色に染まってくれるのか?」と、
見定めたいだけなんです。

 

MBTIコーチケイスケ
「自社のルールに従えるか?義務を果たせる人か?」
ってことを確認したいのが真意。

 

●義務感って苦手だなぁ…と思ったら、
まずはあなたらしい生き方を深掘りしてみませんか?⇩

 

④挫折(苦しみ体験)を乗り越えた成果をあげる

 

ことによると自己PRのなかで…
挫折を乗り越えた経験談を、
企業は1番欲しがっているのかもしれません。

 

社会生活のなかで、心折れることってだれもが経験することですよね?
だからこそ、
「”乗り越え方”に真の人間力が表われる」って暗黙の了解が…
あったりするんです。

 

たとえばこんな「挫折&復活」の経験談──

ゼミの人間関係に亀裂が入って、あなたはかなり苦しんだ

でも「このままじゃだれも幸せになれない」と思い、
1人ずつと話をして小さなサポートを地道に重ねた

正直なところ、
「自分ひとりがやったからって何も変わらない…」と思う日もあった

だけど最終的には、
みんなのわだかまりが解けて、ゼミの研究を成し遂げられた

で、仲間に感謝の言葉をもらえたときは、
「今までは単独行動で満足してたけど、自分の役割って人との橋渡しってことかも…」
と、初めて納得できた。

 

これは単なる「いい話」じゃありません。
INFPのように”繊細&単独行動大好き人間”が、
葛藤と向き合い、乗り越えて得た成果だからこそ活かせる
強い自己PR材料になるんです。

 

MBTIコーチケイスケ
つまづいて立ち直った話ができる人こそ、
信頼されるんですね。

 

⑤「単独成功物語」より「協調して成功した出来事」をあげる

 

組織は単独行動より、圧倒的に協調性を重んじます。
どれだけ優れたスキルがあっても、
他者と連携できない人は、組織に貢献しにくい
から。

だから「人と関わる力」は重要な評価ポイントの1つ。

 

たとえばこんな「協調×成功」の体験談──

あなたは家庭的な雰囲気の小さなカフェで、アルバイトをしていた。
最初は自分の役割を淡々とこなそうと、軽食やドリンク作りに集中。

でも、ある日スタッフの1人が体調を崩して人手が足りない状況に…
そのときあなたは、「自分が2人分頑張ればいい!」と思い、
ホール・洗い物まで含めて1人で回そうと奮闘した。

けれど結局お客様を待たせ、多方面に支障が…
その経験から、「周りと連携しないといい結果は出ない」と痛感

以降は周りに声を掛け、助け合うのが当たり前になり、
いろんな状況をクリアできるようになった。
店長は、あなたの変化に驚き喜び、感謝してくれた

 

あなたもこのエピソードみたいに、
「自分1人で頑張る」ことに慣れていませんか

でも自己PRでは、
他者と強力しながら、どう振る舞ったのか?という視点が、
あなたの価値をより強く訴えるカギになります。

 

MBTIコーチケイスケ
企業は「一緒に働きたいと思える人か?」を真剣に見てるんです。

 

仕上げは「訴求ポイントを絞る&PREP法で表現」

 

ここまで準備すると、
長所や美点をなんとかピックアップできた代わりに…
多すぎるー!何からアピールしたらいいの?」と、
頭がこんがらがっちゃう可能性が高いのがINFP。

 

そこで最後は「絞り込み方」と「究極の伝え方」を紹介します。

だって、手持ちの美点を全部アピールしたら、
あなたの印象は薄れてしまうし、

せっかく絞り込んでも、
伝わらないと、意味がないからです。

MBTIコーチケイスケ
だから企業と相性がいい美点を絞り込んで
下記のPREP(プレップ)法で表現するのがベスト!

 

たとえば広告関係の会社に
「創造性」をアピールする場合のPREP法は…

  1. 主張(Point)
    • 私は独創的なアイデア出しが得意です。
  2. 理由(Reason)
    1. なぜなら
    2. 幼少期から自分だけの世界観を絵や文字で表わすのが好きで
    3. 常にスケッチ帳に描くほどだからです。
  3. 具体例(Example)
    1. 飲食店でのアルバイトの際、
    2. 季節ごとのメニューのPOPを任され
    3. お店の雰囲気とマッチした配色や言葉で、お客様から大評判。
  4. 主張(Point)
    • 人真似ではない、オリジナルな発想力で御社に貢献したいと思っています。

 

また、絞り込み方については、この手順がおススメです。

  1. 企業ニーズを調査
  2. ①をクリアするあなたの美点をいくつでも選ぶ
  3. あなたをもっとも魅力的にアピールできる美点を1つ選ぶ

最後は1つに絞り込むのが大事!

 

MBTIコーチケイスケ
次の章からは自己PR例文を紹介します。
自分事に置き換えて、一緒に考えてみてくださいね。
最初は就活用、次に転職用です。
転職用に飛びたい場合はコチラ

 

【INFP就活】自己PR例文集15選│強み&弱みの伝え方を攻略!

 

自己PRを作る過程をお伝えしてきたので、
ここでは、あなたが具体的にイメージしやすくなるように
15の例文を紹介します。

MBTIコーチケイスケ
実践編(具体例)として、ぜひ活用してみてくださいね。
文字数は、ESに合わせてそれぞれ300字程度です。

 

また、例文は以下のように長所と短所に分けています。

  • 長所を活かす自己PR例文:8選
  • 短所との向き合い方を訴求する自己PR例文:7選

 

●自分の長所と短所をいくつあげられますか?
再チェックしたい場合コチラ⇩

INFPの長所と短所あるあるってなに?は、
この記事で詳しく解説しています。

 

MBTIコーチケイスケ
まずは長所を活かす自己PRの例文から始めましょう。

 

長所を活かす自己PR例文│8選

 

まずは長所の自己PR例文から始めますが、
MBTIを知り抜いている僕が、1番重視したのはコレ⇩。

INFPの長所をどうアピールしたら相手に響くのか?

 

だから企業との相性の良さを踏まえたうえで、
求められる人物像として
「あなたの魅力がよりクリアになるように」
書いています。

 

INFPの長所を活かす自己PR例文│8選
  1. 主体性がある
  2. 責任感が強い
  3. 忍耐力があって、決めたらやり抜く
  4. 独創性が高い
  5. 好奇心が旺盛
  6. 集中力が高い
  7. 協調性が高い
  8. 誠実(考え&言葉&行動の一致)

 

また作成の際は、
前章の「自己PR実践編」で紹介した5つのポイントを盛り込むことが大切。

自己PRに盛り込むべき5つのポイント
  1. 長期的:性格を具体的&詳細に伝える
    1. 忍耐力の訴求の場合…
    2. 「粘り強くやりぬく」「最後まで諦めない」など
  2. 企業ニーズ
    1. 忍耐力が企業ニーズと合致⇒訴求する場合
    2. 「御社ではこうした”やりぬく姿勢で貢献したい”と思います」
  3. 「べきこと」:義務や必要性で成果をあげたことを訴求する
    • 「グループ全体にとって必要だったため~をしました」
  4. 挫折経験:失敗や落込みからの復活を具体的に伝える
    • 「卒論の締め切りに間に合わない危機を~して乗り越えました」
  5. 協調成功
    • 「仲間に手助けされながら~のようにして成功しました」

 

MBTIコーチケイスケ
どの企業も欲しがる強みを選んだから、
あなたの個性を重ねるだけで、訴求力の高いアピールができますよ。

 

長所①主体性がある

 

以下は、
あなたの「主体性が企業に貢献できる」訴求をする例文です。

 

長所「主体性がある」自己PR例文

私の強みは、縁の下の力持ちとしての主体性です。
組織の問題に対して、自主的に解決策を考え、
率先して行動できます。

ゼミ活動でしばらくの間、
仲間の議論がまとまらないため、
誰かが全体を整理する必要がありました
そこで私は、議事録の内容を簡略化し、
意見のつながりを「見える化」して仲間に共有

最初は見向きもされませんでしたが、徐々に周りの理解が深まり、
最後は「議論がしやすくなった」と言われるほど、
相互理解ができるようになりました

この経験から、
私は周囲を支えることでチーム全体に貢献できると実感。
御社でも緻密な観察力と継続的な行動で、
積極的に価値を提供していきたいと思っています。

 

MBTIコーチケイスケ
あなたの経験を当てはめて、
オリジナルな自主性の自己PRを作てみてくださいね!

 

長所②責任感が強い

 

以下は、
あなたの「責任感が企業に貢献できる」訴求をする例文です。

 

長所「責任感が強い」自己PR例文

私の強みは最後までやり遂げる責任感です。
目立つことは得意ではありませんが、
一度引き受けたことには誠実に向き合ってきました。

家庭教師のアルバイトでは、
学習意欲が下がっていた生徒を2年間サポート

生徒から「もうやめたい」と言われたこともありましたが、
授業の工夫や毎週の進捗メモを通じて粘り強く関わり
無事志望校に合格。

親御さんからも
「丁寧に寄り添ってくれた」と感謝の言葉
をいただきました。

このように責任感を持ちながら
信頼される存在として御社に貢献したいと考えています。

 

MBTIコーチケイスケ
あなたにとって責任感が表われたシーンを、
感情を込めて回想するとリアリティが増しますよ。

 

長所③忍耐力があって、決めたらやり抜く

 

以下は、
あなたの「忍耐力が企業に貢献できる」訴求をする例文です。

 

長所「忍耐力があって、決めたらやり抜く」自己PR例文

私の強みは忍耐力です。
一度やると決めたことは、途中で投げ出さず最後まで続けます

大学ではゼミ論文のテーマ選定で苦戦し
教授からは「切り口が曖昧」と何度もダメ出しされました。

それでも4年間の集大成を実らせねばならず
教授に導かれた成果も示したい思いから、
図書館通いや文献調査を重ねました

そして3ヶ月かけて構成を練り直して完成。
伴奏してくださった教授から、
「粘り強さが伝わる良い論文」と評価をいただきました

このように、
与えられた課題にも自ら決めた事柄にも誠実に向き合い、
やり抜く姿勢で御社に貢献したいと思います。

 

MBTIコーチケイスケ
今回は条件ポイントの「協調成功」がわかりづらいかもしれませんが、
「教授の言葉を素直に聞いて共に完成させた」
という点が該当します。

 

長所④独創性が高い

 

以下は、
あなたの「独創性が企業に貢献できる」訴求をする例文です。

 

長所「独創性が高い」自己PR例文

私の強みは、
日常の中から独自の切り口を見つけて工夫できる独創性です。

ゼミでは、定番テーマだった「SNSと若者意識」の研究で、
「“いいね”を押さない心理」に着目。

周囲からは「ニッチすぎて、テーマとして不適格では?」と言われ、
落ち込みました

しかし調査の結果「価値がある」と判断したため、
あえて常識を逆手に取って
調査対象や質問設計に時間をかけて丁寧に分析。

途中で仲間が興味を持ち、情報を交換しあいました。
結果として、
教授からは「視点がユニークで面白い」と高く評価されました。

このような独創性を活かし
御社でも地道に工夫を重ねながら、
新たな価値を生み出す存在になりたいと考えています。

 

MBTIコーチケイスケ
独創性は企業が「ノドから手が出るほど欲しい」特性。
だから、あなたもぜひ独創性の高さをアピールする自己PR文を作っておきましょう!

 

長所⑤好奇心が旺盛

 

以下は、
あなたの「好奇心が企業に貢献できる」訴求をする例文です。

 

長所「好奇心が旺盛」の自己PR例文

私の強みは好奇心が高いことです。
探求したいことが多く、深掘りしやすい性格でもあります。

同じ学科内の友人で、
価値観が全く異なるタイプと関わろうとしたとき、
自分流の話題の展開がもとで、
関係がギクシャクしてしまいました

露骨にイヤな顔をされたため、かなり落ち込んだものの、
週2回は顔を合わせなくてはならず
何とかしたい思いが募りました。

しばらくして、
「なぜ思いが伝わらないのか?」を探求しなければ好転しないと気付き
相手の言葉選びや態度を徹底的に観察。

やがて考え方の癖が見えてきて、
自然と対話もスムーズになり信頼関係が築けました

この経験から、
相手を思いやるための好奇心の持ち方を学べました

我流の探求心でなく
今やるべきことへの追究心として、御社では貢献したいと思います。

 

MBTIコーチケイスケ
注意点は、好奇心だけにフォーカスしないこと。
「すべきこと&協調性」との掛け合わせを意識して!

 

長所⑥集中力が高い

 

以下は
あなたの「集中力が企業に貢献できる」訴求をする例文です。

 

長所「集中力が高い」自己PR例文

私の強みは集中力が高いことです。
物事に深く入り込み、時間を忘れて取り組みます

ゼミでは、卒論の参考文献リストを担当しました。

作業は地味で根気のいるものでしたが、
チーム全体がスムーズに進むために」と、
数十冊の文献を1冊ずつ正確に整理・分類分け。

途中でリストが削除されるハプニングがありましたが、
バックアップデータを活用して最短時間で作り直せました

結果的に、
他のメンバーや教授から「助かった!」と言われ
誰かを支える役割にやりがいを感じました。

御社でも、
与えられた業務に責任感を持って根気よく取り組みながら、
集中力を発揮して貢献したいと考えています。

 

MBTIコーチケイスケ
挫折って大袈裟なものじゃなくても大丈夫。
「ちょっと落ち込んだ、ハプニングがあった」
っていう程度でもいいんですよ。

 

長所⑦協調性が高い

 

ここでは、
あなたの「協調性が企業に貢献できる」訴求をする例文を紹介します。

 

MBTIコーチケイスケ
協調性には、
「共感力・柔軟性・意見の尊重」といった面も含まれます
こういうINFPの長所を盛り込んで、積極的にアピールしましょう。

 

長所「協調性が高い」自己PR例文

私の強みは、協調性が高い点です。
相手の気持ちに寄り添い
意見を尊重しながら柔軟に対応することを心がけています。

大学のサークルでは、
多数のメンバー間で意見が対立しやすい場面が多く、
崩壊の危機もありました。

しかし私はメンバーの話をじっくり聞き
1人1人の考えを真剣に受け止めることで、
チーム全体が共感し合える雰囲気づくりをすることに成功

徐々にメンバー間の溝が和らぎ、
崩壊どころか結束が強いチームになりました。

それ以後は相談役を任されて、仲間に頼られるようになりました。

こうした受容性や共感力を活かし
御社では、
信頼されるメンバーとして貢献したいと考えています。

 

MBTIコーチケイスケ
同じ言葉は使わずに、
長所をいろんな言葉で言い換えて、
制限された文字数を目いっぱい使うと効果的。

 

長所⑧誠実(考え×言葉×行動の一致性)

 

以下は
あなたの「誠実さが企業に貢献できる」訴求をする例文です。

 

長所「誠実」自己PR例文

私の強みは誠実さです。
考え・言葉・行動を一致させ、約束を守る姿勢を大事にしています。

大学時代、悩みを抱えた友人に
「いつでも話聞くよ」と声をかけたのに忙しさから十分に関われず
「結局、あなたもダメなんだ…」
距離を置かれたことがありました。

自分の振る舞いが相手を傷つけたことにショックを受け
それ以来「言ったからには行動で示す」ことを徹底。

失った信頼を取り戻すのは時間がかかりましたが、
友人に何度も謝り、
約束を果たす言動を繰り返した結果、
それまで以上に心を開いてくれるようになりました。

このように、
真心で対応する姿勢を通して、
改めて誠実さの大切さを実感。

今後は社会人として、より責任を持って、
人にも物事にも誠実に対応して御社に貢献したいと思っています。

 

MBTIコーチケイスケ
抽象的な美点を伝えるときは、
具体的でイメージしやすくアピールしましょう!

 

「短所は?」と聞かれて答える自己PR例文│7選

 

MBTIコーチケイスケ
本当は強みだけ伝えたいのに、
「企業はどうして弱みを聞きたがるの?」
って思いますよね?

 

実は企業が弱みを質問する意図は、ちゃんとあるんです。

それは、

あなたは…

  • 自己分析ができているか?
  • 自社の社風・文化とミスマッチしていないか?
  • 弱みとはどう向き合ってきたのか?
  • 今後訪れるだろう壁をどう乗り超えるのか?
見定めるため

 

そこで本章では、
あなたが戸惑わないように、
企業から弱みを聞かれた際の例文を紹介します。

構成は「PREPの応用編」として、
「主張~具体例~気づき~改善策or今後の抱負」
の順で。

 

「短所は?」と聞かれて答える自己PR例文│7選
  1. 飽きっぽい
  2. 自己主張が苦手
  3. 行動力に欠ける
  4. 決断力に欠ける
  5. プレッシャーに弱い
  6. 頑固な面がある
  7. 完璧主義

 

※短所の訴求では、以下の必須ポイントを盛り込んでいます。

短所の自己PRに効果的な4つのポイント
  1. 主張~具体例~気づき~改善策・抱負の順
  2. 客観的な自己分析:具体的に弱みの言語化をする
    1. 「長所の裏返し」なことをさりげなく盛り込む
      • 理由:相手の共感を得やすくなるから
    2. どんな悪影響があったのか具体化する
      • 周りを含めた状況を簡潔に示す
  3. 乗り越え方・向き合い方
    • どんな気付きがあって、どう向き合ってきたのか示す
  4. 今後の抱負:企業ニーズに沿える旨を訴求する
    1. 企業とミスマッチでないことを証明するため 
    2. どう貢献できるのかを積極的に示す

 

MBTIコーチケイスケ
だれも短所なんて言いたくありませんよね。
だからこそ、企業ニーズに沿った答えで相手の心を掴みましょう

 

短所①飽きっぽい

 

以下は、
あなたの「飽きっぽさが企業とミスマッチではなく貢献できる
と訴求する例文です。

さらに弱みの起因「好奇心旺盛(長所)の裏返し」と伝えることで、
相手の共感を得やすくなります。

 

短所「飽きっぽい」自己PR例文

私の弱みは飽きっぽい点です。
好奇心が旺盛な分
ある程度やり切ると別のことに興味が移りやすくなります

実際、複数のゼミテーマに関心を持ちすぎて
研究対象を決めるのに時間がかかり、進捗が大きく遅れました

しかし教授との対話で現状を把握でき、
「何のために選ぶのか」
と目的から逆算して考える必要性に気付いたため、
目標を絞った方法で継続的に打ち込めるようになりました。

単に「目移りするから次にいく」のではなく、
「テーマを設定して追求するべきだ」と目標を定めたことで、
継続的に集中できるようになりました。

今後も、公私ともにただの興味で動くのではなく、
目標に沿って行動を持続することで、
御社に貢献したいと思っています。

 

MBTIコーチケイスケ
飽きっぽさはINFPあるある。
だから仕事としては
目標設定で継続的に取り組む」っていう姿勢を伝えるのが鍵。

 

短所②自己主張が苦手

 

以下は、
あなたの「自己主張の苦手さが、企業とミスマッチではなく貢献できる
と訴求する例文です。

さらに弱みの起因「謙虚さ&他者優先の裏返し」と伝えることで、
相手の共感を得やすくなります。

 

弱み「自己主張が苦手」自己PR例文

私の弱みは、自己主張が苦手な点です。
行き過ぎた謙虚さの結果だと思っていますが、
つい「お先にどうぞ」と他者を優先させる姿勢になってしまいます。

ゼミの仲間にも、
遠慮しすぎて自分の意見を引っ込めることが多々ありました。

でもそのために、ゼミ全体が消極的になってしまったんです。

それで1度全員の不満が鬱積して、
みんなが必要最低限の挨拶しかしない、険悪な状況になりました。

そのとき、「沈黙は優しさではない」と気付き、
意見を言う前にメモにまとめ、
整理してから自分の言い分をしっかりと伝えるようにしました。

すると徐々に理解し合えるようになり、
みんなも活発に意見を言う雰囲気になって、
チームの絆が深まったのです。

今後も協調性を大切にしつつ、
自分の考えもきちんと伝えながら人と接することで、
御社に貢献したいと思っています。

 

MBTIコーチケイスケ
自己主張ってハードル高いかもしれないけど、
失敗と学びを正直に伝えれば、大きな成功じゃなくても大丈夫。

 

短所③行動力に欠ける

 

以下は、
あなたの「行動力の欠如が、企業とミスマッチではなく貢献できる
と訴求する例文です。

さらに弱みの起因「慎重さ」と伝えることで、
相手の共感を得やすくなります。

 

短所「行動力に欠ける」自己PR例文

私の弱みは、行動力に欠ける点です。
失敗を恐れるために慎重になりすぎて
行動に移すまで時間がかってしまいます。

ゼミの研究テーマ決めでも「これで本当にいいのか?」と迷い続け
周囲より一歩遅れてスタート

そのため完成までの期間はスピードを求められ、
「考えながら進める」方法に辿り着けました。

頭ばかり動かしていても、現実は変わらないことに気付いたからです。

最近はふと気が緩んで考えすぎる瞬間に
今は何をすべきか?」と自分に問いかけるようにしています。

今後は慎重さを「リスク回避のために必要」と捉えて自己肯定しながら、
確実に行動を起こすことを重視して、
御社で貢献したいと思っています。

 

MBTIコーチケイスケ
自己分析で長所の裏側が短所だって理解すると、
弱みに向き合いやすくなりますね。

 

短所④決断力に欠ける

 

以下は、
あなたの「決断力のなさが、企業とミスマッチではなく貢献できる
と訴求する例文です。

さらに弱みの起因「自分軸の強さ&想像力」と伝えることで、
相手の共感を得やすくなります。

 

短所「決断力に欠ける」自己PR例文

私の弱みは、決断力に欠ける点です。

いろんな可能性を想像しながら自分軸で考えすぎて
最終的に、どれも選べなくなってしまいます。

実際、ゼミの研究テーマを決める際にも方向性が定まらず、
「このままじゃ締め切りに間に合わない!」
という危険なところまで追い込まれました

迷った挙句、
「どの視点がテーマとして評価されやすいか?」というポイントで、
信頼している先輩に意見を求めました

そのやり取りの中で
「斬新さと意外性」を意識する視点を得て、
選択肢の中から一つに絞り込むことができたんです

今では、自分の中だけで完結させず、
適切なタイミングで第三者の視点を取り入れながらの選択を、
心がけています。

御社では先輩方にご教示いただきながら、
決断力を磨いて貢献したいと思っています。

 

MBTIコーチケイスケ
INFPは1つに絞り込むのが苦手。
だから失敗例も多いんじゃないかな?
「弱点克服」までいかなくても、前向きさが伝わるだけでもいいんですよ。

 

短所⑤プレッシャーに弱い

 

以下は、
あなたの「プレッシャーに弱い点が、企業とミスマッチではなく貢献できる
と訴求する例文です。

さらに弱みの起因「責任感」と伝えることで、
相手の共感を得やすくなります。

 

短所「プレッシャーに弱い」自己PR例文

私の弱みはプレッシャーに弱いことです。
周囲の期待に応えようとするあまり、
責任感自分を追い込みすぎる傾向があります。

ゼミ発表の前も
「失敗したら教授に迷惑がかかる」と思い詰めて眠れなくなり、
日常生活でもミスを連発するまでになってしまいました。

そこで私は
「失敗したら、その時はその時。今はやり切ることに集中するんだ!」
と、良い意味で開き直ったところ、
準備に集中できるようになったのです。

発表当日は緊張感で一杯でしたが、
仲間と教授に励まされ、
また「あれだけやったんだから絶対大丈夫!」
と震えながらも自分を信頼し、無事に乗り切りました

今後も周りを意識しすぎず
やるべきことに全力集中して、
都度プレッシャーを乗り越えて御社に貢献したいと思っています。

 

MBTIコーチケイスケ
「改善できた!乗り越えた!」ってポイントが明確なら、
どんな失敗談も好意的に受け止めてもらえますよ。

 

短所⑥頑固な面がある

 

以下は、
あなたの「頑固さが、企業とミスマッチではなく貢献できる
と訴求する例文です。

さらに弱みの起因「意思の強さ」と伝えることで、
相手の共感を得やすくなります。

 

短所「頑固な面がある」自己PR例文

私の弱みは頑固な面がある点です。
意思が強く、軸がブレることが苦手なため、
納得しないと先に進めないときがあります。

以前友人と旅行の計画を立てた際、
友人好みのプランにしようと練りに練った内容を、
すげなく否定されて言い合いになり
険悪な空気になりました。

丸2日友人と連絡を取らず、「もうダメか」と諦めそうになりました

ですが3日目に友人に
「一緒に楽しむことが1番大事」と言われて間違いに気付き
計画を立て直して、楽しい旅行ができました

今はどんな場面でも相手の価値観に耳を傾けながら、
自分の意見も伝えられるよう意識しています。

御社では、周りも自分も尊重し、
協調しながら思いを伝えていきたいと思っています。

 

MBTIコーチケイスケ
意思が強くて一途な面が裏目にでるパターンが頑固さ。
伝え方が悪いと「協調性がない」とレッテルを貼られるから、
こだわりと協調性はセットで伝える」といいですよ!

 

短所⑦完璧主義

 

以下は、
あなたの「完璧主義が、企業とミスマッチではなく貢献できる
と訴求する例文です。

さらに弱みの起因「こだわりの強さ」と伝えることで、
相手の共感を得やすくなります。

 

短所「完璧主義」自己PR例文

私の弱みは完璧主義な点です。
細部にまでこだわって、質が高いモノに仕上げる一方で、
進捗が遅れてしまうという欠点があります。

卒論を書く際、
細部まで納得がいくように調べたり推敲したりするあまり、
進捗が滞り、締め切りが迫って危険なことがありました

しかし教授に相談して
「まずは全体の骨子を完成させることが重要」という助言を受け、
完璧を求める気持ちをいったん棚に置いて、
段階的に進める方法に切り替えました。

その結果、無理なく卒論を仕上げられ
教授からも「よくまとめられている」と評価をいただきました

今は完璧を目指しすぎず
まずは仕上げることにポイントを置いています。

雑にやり遂げるのではなく、
丁寧さを保ちながら見直し回数を減らして、
着実に完了させる姿勢で御社に貢献したいと思っています。

 

MBTIコーチケイスケ
完璧主義の弱みもINFPあるある。
自己PRを考えると、自分を見つめ直す良い機会になりますね。
次は転職編だから、就活の総仕上げ編に飛びたい場合はコチラへ。

 

【INFPの転職】自己PR例文集│企業ニーズを厳選!

 

転職活動では職能以外で、
現職でのあなたの活躍や心の在り方が問われます

そこをベースにして初めて、
転職後にあなたがどう活躍できるのか?」を、
企業がイメージできるからです。

 

そこでこの章では、
企業に転職後のあなたをイメージしてもらいやすいように
長所と短所の自己PR例文を紹介します。

 

MBTIコーチケイスケ
就活との違いを踏まえて、
社会人としての自分を堂々とアピールしましょう。

 

<厳選!>長所の自己PR例文3選│転職で企業が欲しがる資質

 

原則として、企業は即戦力を求めて転職者を待っています。

 

だから

転職活動で、あなたは…

  • 現職でどう強みを活かしているのか?
  • 転職先で、どんな展望を持って活躍したいのか?

突出させて伝えることが重要です。

 

そこでこの章では、
特に転職時に企業から求められる資質を3つ取り上げます。

業界を問わず、普遍的に求められる美点から、
INFPに該当する項目を厳選したので、
是非マスターしておきましょう。

 

転職で企業が欲しがる長所│自己PR例文
  1. 主体性がある
  2. 責任感が強い
  3. 向上心が高い

 

また長所の自己PRで大切なポイントは、以下の3点です。

  1. 強みが企業ニーズに合致していることを示す
  2. 「好きなこと」より「べきこと」で成果をあげたことを示す
  3. 単独での成功より協力しあって成功した例をあげる

 

MBTIコーチケイスケ
実は就活時はクリアさせる条件がもっと多かったんだけど、
転職時は「社会人だからできてるはず」って前提だから、条件は少な目。

 

厳選長所①主体性がある

 

以下は、
あなたの「主体性が企業に貢献できる」訴求をする例文です。

 

厳選長所「主体性がある」自己PR例文

私は主体的に動くことを常に意識しています。
目の前の業務に真摯に向き合いながら、
自発的に工夫して改善に取り組みたいからです。

現職では、
お客様アンケートの自由記述欄に「見落とされがちな改善点」が多いと気づき
内容を整理・分析して上司に提案。

結果、社内共有用月1回の「顧客の声レポート」が導入されました。

特別な指示がなくても、
「より良くなる」と思えば柔軟に動くこと。

そうした姿勢を御社でも活かし、
気づきから積極的な行動につなげて貢献していきたいと考えています。

 

MBTIコーチケイスケ
主体的に動ける人材は、特に企業ニーズが高いから、
あなたもぜひ主体性の自己PR文を作っておきましょう。

 

転職長所②責任感が強い

 

以下は、
あなたの「責任感が企業に貢献できる」訴求をする例文です。

 

厳選長所「責任感が強い」自己PR例文

私は責任感を持って業務に取り組んでいます。
役割に対して誠実に向き合い、
職務を全うしたいからです。

現職ではメールの問い合わせ対応を担当していますが、
「自分が答えればそれで完了」ではなく、
お客様の意図や不安に寄り添う返信を自発的に行っています。

その結果、後の工程の担当者から
「やりとりがスムーズで助かる」と声をかけられることが増え
部署全体の応対品質向上に貢献できました。

具体的には、顧客満足度が10%向上したと、
上席から報告されました。

今なすべきことを見極め、地道に信頼を積み上げること。
この姿勢を、
御社の一員としても貫いていきたいと考えています。

 

MBTIコーチケイスケ
責任感は「あって当然」と思われてるから、
あなただけのストーリーをしっかり作り込んでくださいね。

 

転職長所③向上心がある

 

以下は、
あなたの「向上心が企業に貢献できる」訴求をする例文です。

 

厳選長所「向上心がある」自己PR例文

私は自分の業務に対して、
「もっと良くできるはず」と問い続ける向上心を大切にしています。

現職ではマニュアル通りの処理だけでなく
「なぜこの対応が必要なのか?」と目的を考えることで、
抜けやすい工程に気づき、チェックリストの改善を提案

結果として、
チームのミスが減って業務の精度が高まりました

コツコツ型で目立つタイプではありませんが、
目の前の「やるべきこと」に真摯に向き合い
仲間と一緒により良い結果を求めて進歩していきたいと思います。

ささいなことに大きなヒントがあるので、
気づきを周りに共有しながら、
御社の発展に貢献したいと考えています。

 

MBTIコーチケイスケ
INFPは真面目で向上心が高いから、
この強みは自己PRしやすいですよね。

 

短所の自己PR例文3選

 

ここでは転職時の面接で使いやすいように、
「短所の自己PR例文│長所の裏面編」を紹介します。

長所の裏を返すと短所」という原理を踏まえ、
前章で紹介した長所の裏側の例文ということです。

 

転職の面接では、
「あなたの長所と短所は?」と同時に聞かれることが多いため、その際は

  1. 長所は~です。
  2. 反面~が短所になりますが、
  3. ~という向き合い方で取り組んでいます。

という流れで、
計400文字程度で端的に伝えると、
好印象を持たれます。

 

MBTIコーチケイスケ
以下の短所についての例文を紹介していきますね。

本章の「短所⇔長所」比較表

短所 長所
1 頑固 主体性
2 自分を責めやすい 責任感
3 自己肯定感が低くなりがち 向上心

 

転職短所①頑固│主体性の裏面

 

以下は、
あなたの「頑固さが、企業とミスマッチではなく貢献できる
と訴求する例文です。

弱みの起因「主体性の強さ」と伝えることで、
相手の共感を得やすくなります。

 

主体性の裏面│「頑固」の自己PR例文

私の弱みは頑固な点です。

指示されたことだけでなく、
主体性を持って積極的に業務に取り組むのですが、
自分なりに「こうすべき」と考えた方法にこだわりすぎてしまい、
別の提案をすぐに受け入れられないときがあります。

ある業務で、
その姿勢が会議の資料作成を遅らせるミスにつながり
上司から「まずは柔軟に動いてみることも必要」と助言を受けました。

そこで自分のこだわりをいったん手放し
上司の視点を参考にして業務に向かったところ、
ウソのようにスムーズに展開

その経験から、
他者の視点を取り入れる大切さに気付けたため、
今では俯瞰的に物事を見られるようになりました。

今後も、主体性と柔軟性のバランスを取りながら、
御社に貢献したいと思います。

 

MBTIコーチケイスケ
普通、主体性が裏目にでると、
「協調性がない・横暴」とかになるんだけど、
INFPは頑固が1番当てはまります。

 

転職短所②自分を責めやすい│責任感の裏面

 

以下は、
あなたの「自責の念の強さが、企業とミスマッチではなく貢献できる
と訴求する例文です。

弱みの起因「責任感」と伝えることで、
相手の共感を得やすくなります。

 

責任感の裏面│「自分を責めやすい」自己PR例文

私の短所は、自責の念が強くなりやすいところです。

現職でミスを引きずり、
責任感ゆえに必要以上に自分を責めてしまうことが多々ありました。

ある業務では、
絶対にしてはならないミスとして報告漏れをしたために、
ひたすら自分を責めました

しかしチーム内で同様のミスが発生したことがわかり、
自責の念にとらわれることより、
防止策を考えるべきだと気付きました。

そこでチームでチェックリストを共有することを提案
結果的に全体業務の精度が上がりました

今はミスをしたら責めるよりも再発防止に集中する意識で、
周囲と協力しながら自分の責任を果たすべく努めています。

これからも誰も責めることなく
客観的に判断して「何が必要か?」に注力し、
成果をあげて御社に貢献したいと考えています。

 

MBTIコーチケイスケ
責任感ゆえに自分を責めやすいのもINFPの特徴。
だから自己PRとしては、
あなたがどう進化してきたかを訴えるといいですね。

 

転職短所③自己肯定感が低くなりがち│向上心の裏面

 

以下は、
あなたの「自己肯定感の低さが、企業とミスマッチではなく貢献できる
と訴求する例文です。

弱みの起因「向上心」と伝えることで、
相手の共感を得やすくなります。

 

向上心の裏面│「自己肯定感が低くなりがち」自己PR例文

私の短所は、自己肯定感が下がりやすいところです。

向上心ゆえに高い目標を設定しがちになるのですが、
目標に届かないと

「自分には力がないのでは?」と落ち込みやすいところがあります。

以前、かなり力を入れたのに目標に届かなかった企画があり、
とても自己否定してしまいました。

ですが
「目標設定の見直しもせず、一度の失敗で自分のすべてを否定するのは違う」と、
先輩から指摘を受けて、姿勢を改めるようになりました。

目標設定の仕方や、
結果だけでなく過程を見ることの大切さに気付けた
からです。

そこで「月に一度振り返りを行いたい」と先輩に協力を仰ぎ、
フィードバックを受けるようになりました。

その結果、現実的な目標設定のあり方を学び、
自分の進歩を認められるようにもなりました。

御社では理想を現実化させるよう前向きに考えながら、
貢献したいと思っています。

 

MBTIコーチケイスケ
設定した目標に届かないと、
向上心が裏目にでて自己否定しがちなのがINFP。
自己分析しながら自己PRを練り上げていきましょう!

 

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就活自己PR総集編│性格・ガクチカ・志望動機で総仕上げ!

 

ここまできたINFPのあなたは、
1つずつはわかったけど、
やること多すぎて、結局何から手を付けていいのやら…たすけてーーー!
って、なっちゃいますよね?

 

そこで、最後のダメ押しとして、自己PR作成の流れをまとめます

MBTIコーチケイスケ
「これでとどめを刺すぞ!」って感じで、
一緒に進めていきましょう。

 

そうそう。
学生時代に最も力を入れたこと(ガクチカ)に特化したQ&Aも有効なので、
ここでまとめますね。

就活自己PR総集編│3つの言語化を極めよう!
  1. 自分の性格を言語化する
    1. 長所と短所を単語で選出
    2. 長所の活かし方&短所の乗り越え方をまとめる
      • それぞれ300文字程度で
    3. 長所と短所を同時に説明できる文章を、400文字程度でまとめる
      • できるものだけでOK
      • 面接用に特に有効
      • 以下の流れで作るとよい
        1. 「長所は~です」
        2. 「その反面、短所は~です」
        3. 「御社には~のように貢献したいと思います」
  2. ガクチカを言語化する
    ガクチカで

    1. 得られた成果or身に付いたことは?
    2. 困難だったこと&嬉しかったことは?
    3. イライラした場面&乗り越え方は?
    4. 周囲からどんな評価を得た?
    5. あなたはどんな価値観を持つようになった?
  3. 志望動機を言語化する
    1. なぜ〇社を志望した?
    2. 他社との違いは?
    3. この業界を選んだ理由は?
    4. 業界&企業選びで大切にしていることは?
    5. ほかにどんな業界を志望している?
    6. 〇社でどんな仕事をしたい?
    7. あなたの経験を通じて〇社でどう貢献できる?
    8. 〇社の社風をどう感じる?
    9. 〇社の事業・サービスついて、どんな印象を持ってる?
    10. 入社後にどんな目標を達成したい?

 

最後に…

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MBTIコーチケイスケ
あなたの成功を祈ります!

 

まとめ:自己PRはあなたの代弁者!使いこなして未来を切り開こう!

 

■「INFPの自己PR」まとめ

自己PRは「自分をよく見せる場」ではなく、
「自分をどう活かせるかを伝える場」
です。

INFPは内面の思いや丁寧さ、共感力と誠実さなど、
多くの魅力を持っています。

本記事では、
INFPの長所・短所の伝え方を具体例とともに明確に言語化
就活・転職で伝えるリアルに活かせる方法を紹介しました。

 

大切なのは、強みも弱みも自分らしく整理し、相手に伝わる形にすること。
INFPの個性は、きっと誰かの役に立ちます!
自信を持って、次の一歩を踏み出してください。

 

■見出し

自己PRの目的│企業が知りたい3つのポイント

  1. あなたはどんな性格で、どんな能力があるのか?
  2. あなたは自社と相性がいいのか?
  3. あなたが入社後にどう貢献し、どう成長してくれるのか?

就活時に必要なのは、
学生時代の経験を通して培った強みや特性を効果的にアピールすること。

転職時は、
これまでの職務経験や得たスキルを中心に、
「即戦力としてどう活躍できるのか?」を強く押し出すことが重要

 

INFPの自己PR準備&実践

INFPの自己PR│3ステップ必殺準備術

  • Step1.志望企業が欲しがる能力&特徴を探し出す
  • Step2.自分の強み(アピールポイント)を書き出す
  • Step3.企業が評価する自己PRのポイントを掴む

自己PR作成の実践編:5つのポイント

  1. 長期に渡って得た能力や特徴をあげる
  2. 企業が重視するポイントを盛り込む
  3. 「好き」より「べきこと」に取り組んだ実績をあげる
  4. 挫折(苦しみ体験)を乗り越えた成果をあげる
  5. 「単独成功物語」より「協調して成功した出来事」をあげる

<最後に>仕上げは「訴求ポイントを絞る×PREP法で表現」

 

<就活専用>自己PR例文15選

INFPの長所を活かす自己PR例文│8選

  1. 主体性がある
  2. 責任感が強い
  3. 忍耐力があって、決めたらやり抜く
  4. 独創性が高い
  5. 好奇心が旺盛
  6. 集中力が高い
  7. 協調性が高い
  8. 誠実(考え&言葉&行動の一致)

「短所は?」と聞かれて答える自己PR例文│7選

  1. 飽きっぽい
  2. 自己主張が苦手
  3. 行動力に欠ける
  4. 決断力に欠ける
  5. プレッシャーに弱い
  6. 頑固な面がある
  7. 完璧主義

 

<転職専用>自己PR例文6選

転職で企業ニーズが高い長所を厳選!

  1. 主体性がある
  2. 責任感が強い
  3. 向上心が高い

短所の自己PR例文

  1. 頑固
  2. 自分を責めやすい
  3. 自己肯定感が低くなりやすい

 



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