自分のMBTIタイプに合った「本来のあなただけの強み」を120%活かす方法はこちら▶️

INFPは医者になれる?強みを活かす分野&やるべきこと│絶対に必要な意識とは?

ケイスケ@MBTIコーチ
MBTI専門家のケイスケと申します!
元・社会不適合者ですが、MBTIでわかった自分の強みをフルに活かして起業し、現在は会社経営。

MBTIのタイプ診断をベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!
 

======!特集記事!======

MBTIのタイプ診断に興味を持って、

  • 「自分のことをもっと知りたい!」
  • 「これは当たってる、これは当たってない!」
のように、
「ちょっとした性格診断」程度に自分のタイプに関する情報を見ていると…

むしろ”逆効果”になり、
自分の才能・可能性がどんどん潰れていく…
という”不都合な真実”、知っていましたか?

>>MBTIの不都合な真実と、人生を壊す最悪の罠とは?

 

INFPって医者に向いてないの?

医者に興味があるから自分に向いてる分野を知りたい!

医者って大変な仕事だよね?自分につとまるかな?

 

こうした悩みや疑問にお応えします。

 

この記事を読んでいるINFPのあなたは、
医者に興味はありながら、
繊細で傷つきやすいし、優柔不断な自分には無理?
と、臆病になったりしていませんか?

 

でも、安心してください。

医者には
TVや映画には出てこない、
「影の立役者」のような働き方もあるんです。

 

MBTIコーチケイスケ
だから「医者って別世界の住人だよね(泣)」
なんて思わなくて大丈夫!

 

この記事では、
INFPの強みを活かせる医者の分野から、
自分らしい働き方のコツまで解説します。

 

だから、
一見華やかに見える世界の裏側で、
人間らしさく生きようと奮闘する姿を知って、
血の通った医者像が掴めるはず。

医者をヒーローとあがめることなく、
人として親しみを持ちながら、
未来のあなたを重ね合わせることができますよ。

 

この記事でわかること
  • INFPが医者を目指すって無謀?
  • INFPが医者として適している分野は?
  • INFPが医者になるまでの道のり│年数・ルート・金額
  • 受験生から医者まで│INFPの3ステップ成功ガイド
  • 【医者は厳しい!】3大ストレス&INFP流”克服法”

 

目次:クリックで開きます→

INFPが医者を目指すって無謀?│気質と適正を考察

 

あなたは
「医者みたいにテキパキと手術したりする仕事、
マイペースなINFPの自分には無理…?」
そんな不安を持っていませんか?

 

恥ずかしがり屋で内気なINFPからすると、
医者が現場でカッコよく目立つ姿(イメージ)は、
自分とは“別次元の住人”のように感じるかもしれません。

 

MBTIコーチケイスケ
でも実は…INFPにしかない武器が、
医者の世界で強みになることがあるんです。

 

具体的に言うなら…
「医者」といっても、
すべてがバリバリの現場仕事というわけではなくて、

たとえば医者の種類は、

  • 患者と直接向き合う「臨床医
  • 研究に専念する「研究医
の2つに大きく分けられるんです。
また当然ながら、
求められる資質や働き方も違います。

 

MBTIコーチケイスケ
ここにINFPが医者として活躍できる余地があるんです。

 

この章では、
臨床医/研究医の仕事内容と、
求められる資質を解説しながら、
INFPにとって
どんな方向性が現実的で活かしやすいのか?
を探っていきます。

 

MBTIコーチケイスケ
「医者になるのが無謀かどうか」の判断は、
読み終わるまで待ってくださいね。

 

医者に求められる資質│「臨床医と研究医」の大きな違いとは?

 

あなたが医者としての適正を知る上で、
最も大事なポイントは、
医者には様々な働き方と役割がある
と知ることです。

 

一口に“医者”といっても、
毎日緊急で運び込まれる患者と接する人もいれば、
日々黙々と研究し続ける人もいます。

 

MBTIコーチケイスケ
「医者=対人・治療の激務」
ってイメージだけでは語りきれないのが、
リアルな医者の世界。

 

次の章からは、
「臨床医」と「研究医」をそれぞれ具体的に解説します。

 

MBTIコーチケイスケ
あなたに合った働き方が、
きっと見えてくるはず。

 

【臨床医】仕事内容と必要な資質

 

臨床とは…もともと、
「患者に接して医療・治療を行う」ことです。
ここでは、
人と接して診察や治療をする臨床医について解説します。

 

臨床医│仕事内容・平均年収・必要な資質・やりがい
  • <仕事内容>
    • 患者の診察・治療・予防医療・生活指導など行う
    • チーム医療として、他職種のスタッフと連携することが多い
    • 当直・緊急対応などもある

  • <平均年収>最低1000万円

  • <必要な資質>
    • 治療現場に必須の的確な判断力&迅速な対応力
    • チームプレーができる高いコミュ力
    • 長時間手術などに対応できる体力と精神力
    • プレッシャー下でも冷静さを保てるバランス感覚

  • <やりがい>
    • 患者からの感謝を直接受け取れる
    • 命を救う現場で働く達成感
    • 多様な人との関わりから得られる学び

 

MBTIコーチケイスケ
臨床医の現場は患者対応がメイン。
決断力とコミュ力が、かなり必要です。

 

【研究医】仕事内容と必要な資質

 

研究医と間違いやすいのが、「研修」。
ゴロが似ていてややこしいですが…
「研医=研究の専門医」で、
「研医=臨床医になるために見習い中の立場」(後述します)
なんです。

ここでは研究医について解説します。

 

研究医│仕事内容・平均年収・必要な資質・やりがい
  • <仕事内容>
    • 患者と接することなく、病気の原因や治療法、新薬の開発などに取り組む
    • 研究成果を世界に向けて論文発表する

  • <必要な資質>
    • ”好き”をとことん追いかける追究心&粘り強さ
    • 「誰かのために役立ちたい」と思える貢献心
    • 専門知識×最先端の機器を用いるITスキル×英語力

<平均年収>740万円


  • <やりがい>
    • 時間をかけて導いた研究成果が実際の医療現場で役立つ喜び
    • 社会貢献と自己実現の両立

 

MBTIコーチケイスケ
1人で静かに考えるのが好きなINFPにとって、
研究医は相性がいいと言えます。

 

INFPは研究医の資質がある!だが分野によっては臨床医もいける!

 

「INFP=医者に向いてない」
と世間で言われやすいことを、気にする必要はありません。
医者の世界観を広く深く知って、
冷静にあなたが判断すればいいんです。

 

探究心や創造性が高いINFPは、
静かな場所で深く物事を掘り下げられる研究医に向いています

 

でもそれだけでなく、
“寄り添う力”が求められる分野では、
臨床医としても十分に力を発揮できるんです。

 

MBTIコーチケイスケ
次の章では、
INFPにどんな科(分野)が向いているのかを、
具体的に紹介していきますね。

 

INFPが医者として適している分野は?【臨床医・研究医】

 

「臨床医=バリバリの外科医」だけではありません。
また「研究医」のすべてが、
INFPに向いているわけでもありません

 

医者の世界には、
優しく患者に寄り添う「臨床の分野」や、
患者と接するかたわらで研究に臨む「研究の分野」もあるんです。

 

医者の世界を知るほどに、
”INFPらしい感性”を活かせる働き方が、
あなたの中でピカッと光って映るはずです。

 

MBTIコーチケイスケ
ここでは臨床医と研究医の中から、
INFPに向いた分野を紹介していきますね。

 

【臨床医】手術なし│寄り添い型のINFP向き分野3選

 

臨床医=外科手術や緊急対応
というイメージを持っていませんか?
INFPはこうした分野だと、
緊迫感で身が持ちません

 

でも実は、臨床医の中には、
緊急性が低かったり、
優しく人に寄り添ったりする分野もあるんです。

この章では
人の痛みに共感できるINFPに合いそうな臨床医の分野を、
3つ紹介します。

INFPに向いている臨床医の分野
  1. 精神科
  2. 緩和ケア科
  3. 放射線科

 

MBTIコーチケイスケ
「こんな関わり方なら、自分らしさを活かせそう」
と思えたら要チェックです。

 

① 精神科

 

精神科│仕事内容・適性・厳しさ・やりがいなど
  • <仕事内容>
    • うつ病や不安障害、統合失調症など、精神疾患の診断・治療を行う
    • カウンセリングや薬物療法を中心に、患者を長期的にサポートする

  • <平均年収>1200万円

  • <勤務先&形態>
    • 病院やクリニック
    • 産業医
    • スクールカウンセラー

  • <向いている人の特徴>
    • 人の話を丁寧に聴ける
    • 共感力が高い
    • 感情の機微に敏感
    • 急な対応が少ない環境を望む

  • <必要なスキル>
    • 患者側の言葉の裏側を読み取る直感力
    • 患者に必要なサポートをするためのカウンセリング力
    • 患者の症状を管理するための薬物&薬物療法の知識

  • <厳しさ>
    • 患者の深刻な悩みに触れるため、精神的に引きずられやすい
    • 個々の患者の症状が多様で、診断を下すのが難しい
    • 精神疾患に対する社会的な偏見・レッテルと患者の心痛との板挟み感
    • 長期治療のため、患者からの信頼が途切れることがある

  • <やりがい>
    • 患者の苦しみに寄り添い、回復の手助けができる
    • 患者と長期にわたる信頼関係を築ける

 

心療内科も選択肢としてなんとかOK
精神科と並んで、
心療内科もINFPに向いている分野のひとつです。

仕事の特徴としては、

  • 主に「心身症(ストレスが原因の身体症状)」を扱う
  • 精神科より内科的要素が強く、幅広い医学知識が必要
  • 心だけでなく、体の症状を丁寧に見極める観察力が求められる
  • INFPの共感力・洞察力・粘り強さが活かされる

など。
心と身体の両方を扱うので、
INFPにとっては、
精神科と比べて少しハードルが上がります

 

MBTIコーチケイスケ
人の心に寄り添う医療に関心があるなら、
精神科は選択肢としてアリです。

 

② 緩和ケア科

 

緩和ケア科│仕事内容・適性・厳しさ・やりがいなど
  • <仕事内容>
    • がん患者を中心に、癒と平行して「苦痛の緩和」を目的とした医療を提供
    • 痛み・不安・倦怠感など、患者の身体的・精神的な症状を管理
    • 家族への心理的サポートも含まれる

  • <平均年収>1400万円

  • <従事するまでの道のり&勤務先や形態>
    • 内科・循環器系などの臨床を経て、緩和ケア専門医を目指すケースが多い
    • がん治療の経験がなくても構わない
    • 緩和ケア病棟・在宅医療・ホスピスなど

  • <向いている人の特徴>
    • 患者の心をくみ取る共感力がある
    • 急変よりも、穏やかに人と向き合うことを好む
    • 「治す」より「支える」ことに価値を見いだせる
    • 感情の波に巻き込まれすぎない安定感がある

  • <厳しさ>
    • 治癒が目的でないため、無力感を抱きやすい
    • 死に向き合う精神的負荷が大きい
    • 感情労働の要素が強く、自己ケアが不可欠

  • <やりがい>
    • 最後まで患者に寄り添い、患者の「人生の質」に貢献できる
    • 「ありがとう」と直接感謝される場面が多い
    • 人間としての成熟が求められ、深い学びを得られる

 

「慢性疾患の内科」も選択肢としてアリ
慢性疾患(糖尿病・心不全・腎不全など)に寄り添う内科も、
緩和ケアと近い価値観で働ける分野です。

急性期のようなスピード感より、
ゆるやかな経過と向き合う姿勢が求められます。

ただし、
慢性化した様々な病気に対応する必要があるため、
INFPにとっては緩和ケアよりもハードルが高いです。

 

MBTIコーチケイスケ
緩和ケアではINFPの「親身になって寄り添う力」が、
大きな武器に!

 

③放射線科

 

放射線科は、以下の2種類の専門分野で成り立っています。

  1. 放射線診断医
    撮影した画像で病気の原因や状態を判断する専門医
  2. 放射線治療医
    放射線でがん治療を行う専門医

INFPにとってハードルが高いのは治療医のため、
診断医については詳しく、
治療医についてはさらっと紹介します。

 

放射線診断医│仕事内容・適性・厳しさ・やりがいなど
  • <仕事内容>
    • CT、MRI、X線などの画像によって、病気や異常の発見・診断を担当
    • 他部門の医者や医療チームに詳細な画像情報を連携し、治療方針を決定

<平均年収>1500万円


  • <放射線科で診断医になる方法>
    • 「放射線診断医」の資格取得が必要

  • <向いている人の特徴>
    • 緻密な観察力と分析力がある
    • 集中力が高く、じっくりと物事に取り組める
    • 的確な判断力と決断力がある
    • コミュ力&仲間意識が高く、チーム医療に貢献できる

  • <厳しさ>
    • 診断の正確さが治療の成否に直結するため、プレッシャーが高まる
    • 機器の最新技術や知識のアップデートが常に求められる

  • <やりがい・メリット>
    • 画像を通じて多くの患者に間接的に貢献できる
    • 他部門の医者の要請に的確に回答できる喜び
    • 遠隔画像診断支援サービスを使えば、自宅でも仕事ができる
      • 診断医のいない現場と診断医を結び付けるクラウド型のサービス
      • 自宅に専門機器を設置→病院と変わらない精度で診断できる
      • 在宅勤務ができるから、ライフスタイルに合わせた働き方を選べる

 

放射線治療医について
放射線治療医とは、
放射線によるがん治療の専門家のこと。

特徴としては、以下の通りです。

  • 基本的に主治医からの依頼を受けて治療する
  • 症状に合わせた治療計画を作る
  • 治療の目的によって、根治も緩和も対応する
  • 他の治療法と組み合わせることも多く、チーム医療で取り組む

治療に特化する専門医のため、
診断結果に応じた臨機応変な判断力と行動力が必要。
そこでINFPにとっては、
診断医よりややハードルは上がります

 

MBTIコーチケイスケ
放射線科は人手不足気味だから、
勤務先の希望が通りやすいって言われてるんですよ。

 

【研究医】探求心&好奇心が高いINFPと相性がいい

 

あなたは、
ロボットのように決められた手順に従うより、
なぜそうなるのか?
を考えるほうが好きじゃありませんか?

 

MBTIコーチケイスケ
たとえば、
黙々とひとつのテーマを掘り下げるときのほうが、
雑談するよりも断然楽しかったり…。

 

だから
研究室=分厚い眼鏡をかけた陰キャの集まり
なんて、もったいない思い込みなんです。

本当のところ研究医の世界は、
内向的で深く考えるINFPこそが、
活躍できる舞台だったりします。

 

この章では、
INFPが比較的のびのびと働ける仕事として、
研究医を紹介します。

でも実は…
研究医には2種類あるんです。

  1. 基礎研究医
  2. 臨床研究医

 

MBTIコーチケイスケ
まずは基礎研究医から始めますね。

 

①基礎研究医:研究と論文発表に没頭

 

基礎研究医は白衣を着て患者と向き合うのではなく、
データと仮説に向き合う仕事です。

 

基礎研究医│仕事内容・適性・厳しさ・やりがいなど
  • <仕事内容・特徴>
    • 医師免許はなくてもいい
    • 患者の診察は行わず、病気のメカニズムや生命現象など基礎的な研究に専念
    • 研究成果を論文として発表&学会や専門誌で共有
    • 医師免許が不要な分、専門知識の深さと論理的な思考力が鍵
    • 学位として博士号(Ph.D.:ピーエイチディー)取得が望ましい

  • <平均年収>700万円

  • <向いている人の特徴>
    • 人一倍粘り強い&探求心が旺盛
    • 自分のペースで物事を進めたい
    • 人と話すより、テーマに没頭するのが好き
    • 社会貢献したいと強く思っている

  • <厳しさ>
    • 初期は期限付きの研究医&成果を上げないと職業としての安定性が低い
    • 研究成果が出るまでに時間がかかる
    • 研究費の申請が日常的で、心理的な負担が大きい
    • 論文執筆&英語での発表が必須のため、幅広い勉強が不可欠

  • <やりがい・メリット>
    • だれも開拓していない分野に切り込める
    • 社会貢献をしている実感を得られる
    • 自分のペースで仕事に集中できる
    • 研究テーマを自由に決められる

  • <主な勤務先・キャリアパス>
    • 大学・研究機関での期限付き研究員→助教・准教授→教授
    • 医療系企業(製薬会社など)
    • 国立研究機関

 

MBTIコーチケイスケ
正解がない答えを追い続けたいINFPには、
かなり合ってます。

 

②臨床研究医:人と接する業務が多い

 

人と関わりすぎず、孤独すぎず──
そんな働き方を求めるINFPにとって、
臨床研究医は絶妙な立ち位置にあります。

人と関わる臨床医でありながら、研究にも打ち込めるからです。

 

臨床研究医│仕事内容・適性・厳しさ・やりがいなど
  • <仕事内容>
    • 患者を診るかたわら患者の最新データの収集・分析
    • 新しい治療法や新薬の効果を検証
    • 「診療×論文執筆や学会発表」の両立(診療時間は臨床医と同じ)
    • 研究に特化した時間や曜日を設けて、研究に専念

  • <平均年収>1000万円

  • <勤務先・キャリアパス>
    • 大学病院・研究施設・公的機関などに所属
    • 博士号(Ph.D.)を取得し、研究リーダーや教授などへの道もある

  • <向いている人の特徴>
    • 医療現場にやりがいを感じつつ、病気の根源も突き詰めて考えたい
    • 対人関係も研究も、どちらも楽しめる
    • 1つにとらわれず、いろんな可能性を考えたい
    • チームで協力するのに苦痛を感じない

  • <厳しさ>
    • 臨床業務と研究活動の両立で、時間的負担が大きくなりやすい
    • 多職種・チームとの調整力や根気強さが求められる

  • <やりがい・メリット>
    • 医者として人を助けながら、医療の進歩に貢献できる
    • 未知の現象や知識に触れられて、知的好奇心を満たせる

 

MBTIコーチケイスケ
医療現場と研究の両方に関われるから、
好奇心旺盛なINFPに向いています。

 

INFPが医者になるまでの道のり

 

「医者になるって、一体どれだけ大変?」
そんな漠然とした不安を、
ここでスッキリさせましょう。

 

ここでは、医者になるのに具体的に

  1. 学費がいくら必要で
  2. 何年かかって
  3. どんな学びや資格が必要か?
を解説します。

 

MBTIコーチケイスケ
医者になるまでの流れを、
わかりやすく紹介しますね。

 

序章│医者を目指すには、どのくらい費用がかかるの?

 

医者になるには、
時間だけでなく「学費」も大きな投資になります。

 

医学部6年間の学費は、ざっくりと以下の通りです。

  • 国公立大学:平均350万〜400万円
  • 私立大学 :平均2,000万〜3,000万円
  • 防衛医科大学:学費ゼロ+給与支給あり(卒業後の勤務義務あり)

 

MBTIコーチケイスケ
「こんなにかかるの!?」
と、あなたは不安になるかもしれませんね。

 

でも、
奨学金や学費免除制度なども視野に入れれば、
現実的な選択肢が見えてくるはず。

大事なのは、早めに調べて気持ちを軽くしておくこと。
だから不安を抱えすぎず、
まずは情報を「ざっくり知る」から始めてみてください。

 

この章では「医者になるまでの流れ」を

  1. 医師免許が必要
  2. 医師免許が不要

に分けて紹介していきます。

 

MBTIコーチケイスケ
まずは、医師免許が必要な場合から解説しますね。

 

【医師免許が必要】臨床医&臨床研究医への道

 

医師免許が必須なのは、
臨床医と臨床研究医です。

医者になるまでにかかる期間は、
医学部の学生時代を含めて最低8年

※臨床医:患者と接する医者
※臨床研究医:「臨床医×研究医」を兼務する医者

 

MBTIコーチケイスケ
「医師免許が必要な場合の流れ」を、
ザックリまとめたのでご覧くださいね。
項目 具体的な内容
医学部進学 6年間
卒業試験 医師国家試験より難しいとも言われている
医師国家試験  合格率90%/医師免許取得
初期臨床研修 2年間
現場経験
終了後は研究医or総合診療医の道へ
後期臨床研修 3~6年間
専門医になるには必須の研修
終了後は専門医として現場に立つ

 

MBTIコーチケイスケ
大変に感じるかも…ですが、
57歳で会社員を辞めてから、
70歳で医者になった人もいるんですよ。
本気でやれば道は開けます!

 

【医師免許なしでOK】基礎研究医への道

 

「患者と向き合うのはちょっと避けたい。でも医者になりたい」
そんなあなたには、
“裏方ヒーロー”のような存在
基礎研究医という選択肢がピッタリかもしれません。

医者になるまでにかかる期間は、
大学時代を含めて最低7年

 

基礎研究医への道
  1. 大学で「医学・理学・薬学・生物学」などを専攻
    • 4~6年(医学部のみ6年、他は4年)
  2. 大学卒業後、大学院の博士課程に進学
    1. 一般的に3〜5年(学校・学部によって異なる)
    2. 博士号(Ph.D.)取得後、大学・研究機関・製薬会社などで研究職に就く

 

MBTIコーチケイスケ
派手じゃないけど、未来を変えられるポジションです。

 

受験生から医者まで│INFPの3ステップ成功ガイド

 

「医者になれる気がしない…でも、あきらめたくない」
そんな気持ち、すごくわかります。

でも大丈夫。
INFPにはINFPなりの、
“無理しない”医者のなり方・続け方があるんです。

 

この章ではINFPが、
受験生、医学生、医者になってから…と、
ステージごとに1番大事なポイントを紹介します。

未来のあなたが、笑顔で医者の世界にいられるように。

INFP×医者│3ステップ成功ガイド
  1. 受験生│柔軟なスケジュール感覚を身につける
  2. 医学生│ストレスを無敵化するマイルールを作る
  3. 医者│「なぜ医者を目指したのか」を忘れない仕組みを作る

 

MBTIコーチケイスケ
自分に合ったペースで、あなたの夢を叶えましょう!

 

Step1.受験生│柔軟なスケジュール感覚を身につける

 

「予定どおりに動けない…」という罪悪感は、
今すぐ手放してしまいましょう。

 

INFPが医者を目指すなら、
ズレても立て直せるスケジュール感覚」が、
重要な鍵になります。

INFPは感情の波が大きくて、
同じペースで毎日進めるのは難しいタイプだから。

 

MBTIコーチケイスケ
予定通りに進まないことで自己嫌悪に陥るより、
余裕を持った計画が現実的なんです。

 

INFPの受験生が柔軟なスケジュール感覚で乗り切る例
  • 朝が苦手で自己嫌悪になりがち
    1.  思い切って「夜型スタイル」にシフト
    2.  勉強時間を安定確保
    3.  第一志望に合格

  • 突然の体調不良で予定が崩れる
    1.  「余白日」を事前に設ける
    2.  焦らずリカバリーできてメンタル安定
    3.  無理なく長期戦を乗り切れる

 

でも、
自分なりの予定の立て方がわからない…
という悩みはINFPにありがち。

 

そこで、こんな計画の立て方をおススメします。

おススメ!INFP流スケジュールの立て方
  • 長期計画(1ヶ月〜半年)は「べきこと」ベースでざっくり
    1. ◯月にはA試験合格と決める
    2. そのために過去問の〇ページまでを完了させると決定

  • 1日の計画は「優先度×感情」で調整OK
    1. 優先順位をつけて「ここだけは今日やる」と決める
    2. その他はサブメニューとして気分次第で良しとする
    3. 体調が悪いときは、必須項目だけやって自己肯定感を保持する

 

MBTIコーチケイスケ
最優先をこなしておけば、
自己否定ループに陥らずに済みますよ。

 

Step2.医学生│ストレスを無敵化するマイルールを作る

 

ストレスを感じやすいINFPが、
医学生としてスムーズに乗り切るには、
マイルール」の存在が欠かせません。

自分で納得できる決め事を作れば、
INFPはもはや無敵です。

 

医学生生活は、
ただでさえ勉強量が膨大でプレッシャーの連続。

MBTIコーチケイスケ
だから感受性が高くて満身創痍になりやすいINFPは、
自分のメンタルを守る武器が必要なんです。

 

INFP流マイルールで医学生時代を乗り切る例
  • 授業や実習でのミスに凹みがち
    1. 「1日1回は落ち込む」と仮定して予定を組む
    2. ”感情の起伏込み”のスケジュールだから、自己嫌悪を引きずらない

  • 全教科を完璧にやろうとして息切れ
    1. 「全力は1教科(〇分)まで」というマイルールを設定
    2. 優先順位をつけた学習で効率アップ&心の余裕も保てる

  • 他人のペースに飲まれて疲れる
    1. SNSは試験1週間前になったら見ない」とルール化
    2. 他人と比較せず自分らしく集中できる

 

MBTIコーチケイスケ
あなたらしいルールを持てば、
思いのほかスムーズに学生時代を過ごせますよ。

 

Step3.医者│「なぜ目指したのか」を忘れない仕組みを作る

 

なんで医者になりたかったんだっけ?
医者としてのこんな迷子状態は…、
INFPあるあるなんです。

 

INFPは理想に生きるぶん、
現実に圧倒されるとエネルギーが一気にゼロになりやすいから。

なので、
「どうして医者を目指したのか?」を忘れない仕組みが、
INFPには不可欠。

 

INFP流「初心に立ち返って元気を回復する」例
  • スマホの待ち受けを、医者を目指したきっかけの写真にする
  • 壁に「初心を書いたメモ」を貼っておく
  • 悩んだときに読み返せるよう、「初心の頃の熱い心」を書いておく

 

MBTIコーチケイスケ
初心はINFPのモチベを支える“元気の泉”。
だから絶対に忘れないでくださいね。

 

【医者は厳しい!】3つのストレス&INFP流の克服法

 

医者という仕事には、
想像以上にプレッシャーや責任がのしかかります。

特に感受性の高いINFPは、
知らないうちに疲労困憊しかねません。

 

MBTIコーチケイスケ
そうなると、安定した生活ができなくなってしまうんです。

 

ここでは医者が抱える3大ストレスと、
INFPならではの克服法を解説します。

これらのストレスは、
ほとんどの医者が経験すると言われていますが、
感受性が鬼高いINFPは、
一気に病みモードに突入する危険性があるんです。

 

医者としての厳しさ&INFP流”克服法
  1. 命と向き合う重圧に潰されそうになる
  2. 職場の人間関係でヘトヘトになる
  3. 働き過ぎて気づけば心が燃え尽きていた

 

MBTIコーチケイスケ
INFPらしく抜け出す方法も紹介するので、
安心してくださいね。

 

ストレス①命と向き合う重圧に潰されそうになる

 

1歩間違ったら医療訴訟になるのが医者の世界。
だから、
スレスレの崖っぷちを歩いているみたいな危機感が、
医者にはいつもあるんです。

 

そんな中にいると、
INFPは責めなくていい場面でも自責の念にかられ、
だんだんと正常な自分でいることが難しくなってしまいます。

 

だからこそ大事なのが、INFPの心を守る3つの対策。

重圧に疲れ切ったINFPの心を保つ習慣化の例
  1. 睡眠時間をしっかり取る
    • ウソのようにスッキリした頭と心になる
  2. 信頼できる人に苦しさを打ち明ける
    • 感情の出口を持つだけで、心の重さは半分になる
  3. 1歩外に出たら「医者の自分」をオフにする
    • 外では1個の人間として人生を楽しむ

 

こんな当たり前のことでいいの?

って、あなたは思うかもしれません。

 

でも、
寝ない×気持ちをため込む×四六時中考えてる
という状態を想像してみてください。

MBTIコーチケイスケ
思っただけでゲッソリしそうでしょ?

 

元気をなくしているINFPって、
やればいいはずの当たり前が、できなくなっちゃうんです。

 

MBTIコーチケイスケ
だから習慣化させることが大事。

 

ストレス②職場の人間関係でヘトヘトになる

 

そもそもINFPは、
「人に悪い印象を与えまい」と、
頑張り過ぎるきらいがあります。

 

医者である以上、
患者とその家族、上司、後輩、他部門の医療従事者…との対応は必須。

そんな中INFPは、
良い人を演じようと頑張りすぎて、
疲れ切ってしまうんです。

 

だから、こんな工夫が大切。

優等生を演じがちなINFPにおススメな本音トーク例
  • 自分をよく見せようとしない(仲間に有効)
    • 「優等生・優秀・完璧」な自分を演じない
    • わからないことは、「わからない」と言う
    • →その結果、人間関係が温まる

  • 自分の失敗談を語る
    • 仲間、特に後輩に向けてが効果的
    • 失敗した場面でも取り繕わず、「以前もこんなヘマをして…」と話す
    • →その結果、相手は安心して心を開き、信頼してくれるようになる

  • 自分のプライベートを盛り込んで話してみる
    1. 職場では
      仕事の話だけ・無駄口は慎むべき
    2. 公私混同しない・距離感は保つべき
      という価値観のINFPですが…

      1. 「コンビニの新商品にはまってる」とINFPが私事を話した途端
      2. 相手が「えっ一緒!」となり、速攻で距離が縮まる

 

プライベートを話すとか無理。
自分の信念を曲げてまで、できないよ…。

 

確かに一理ありますが、
ほんの少しの工夫でそれまでの悩みがウソのように晴れた!
って体験をしてみてほしいんです。

ほんの少し、勇気を出してみるだけだから…。

 

MBTIコーチケイスケ
悩むより、まずやってみてくださいね。

 

ストレス③働き過ぎて気づけば心が燃え尽きていた

 

医者の約半数が経験すると言われる
「燃え尽き症候群(バーンアウト)」は、
INFPが最も陥りやすい罠かもしれません。

 

理想を強く持つ分だけ、
キャパを超えて頑張りすぎちゃって、
「灰人(はいじん)のようなINFP」になりやすいんです。

 

INFPが陥りやすいバーンアウトの流れ
  1. 「頑張るのが当たり前&自分のことは後回し」になる
  2. 不眠不休でも全く疲れず、充実した時間が流れる
  3. どんなにやっても終わらない仕事&上手くいかない人間関係にどっと疲れる
  4. 毎日が灰色に感じ、未来が見えなくなる
  5. 感情が枯れて、人間関係も仕事もすべてがイヤになる
  6. 「生きている意味すらわからない」状態に…

 

MBTIコーチケイスケ
そこで、
「こんな状態から脱出するにはどうしたらいいか?」
なんですが、答えはコチラ。

 

INFPのバーンアウト脱出法
  • 灰になる前に、バーンアウトのサインに気付く
    • 働く意欲が沸かない
    • 出勤したくなくなる
    • 誰に対してもうっとおしく感じる

  • 対策を取る
    • 睡眠時間を絶対に確保する
    • ワークライフバランスを見直す
    • 職場を変えることを視野に入れる

  • 理想と現実のギャップは「当然」と思う
    1. 理想の医者像:輝くヒーロー
      現実の自分:地味な日々に追われる医者
    2. でも、
      「理想と現実の差はあって当然」という進化した発想に変える
    3. 「医者という舞台に立っていること自体が凄い!」と思える

 

MBTIコーチケイスケ
働きすぎてる時って、
ハイテンションになってて楽しんじゃってる
だから冷静にアドバイスしてくれる人の言葉に、
耳を傾けてくださいね。

 

●病みやすいINFPの状態と対処法についてはコチラ⇩

 

「医者になる」かどうかじゃない!“どう生きたいか”を軸に!

 

あなたがどんなに医者に憧れていても、
「自分は医者にならなきゃ意味がない
なんて思わないでください。
大切なのは、
あなたが医療の世界でどう在りたいか、なんです。

 

もし今あなたが、
「医者って自分には重すぎるかも…」
「やめた方がいいかな…」
と迷うなら、1度こう問いかけてみてください。

 

  • 自分の好きなことは何?
  • どう人の役に立ちたい?
  • どんな働き方なら、10年後も自分を好きでいられそう?

 

というのも、
憧れの医者像として全力で働かなくても、

  • 研究者として誰かを救えるのもアリかも
  • ライターとして医療現場のリアルを書けば喜ばれるかも
  • 医者として週3勤務をして、心と体を守りながら続けていけるかも
…しれないから。

 

MBTIコーチケイスケ
もうね、「こうでなきゃ!」って気負いは要らないんですよ。
だって、
少し夢を叶えたら別の世界が開けて、
そっちがあなたの本道だったりするから。

 

医者になる夢を叶えるのは、
たしかに1つの正解かもしれません。
でも、
自分らしく幸せに生きる」ことこそが、
あなたの人生の本当の目標のはず。

 

MBTIコーチケイスケ
だから、
「医者になるかどうか?」よりも、
どう生きたいか?」を、自分に問い続けてくださいね。

 

 

まとめ:医者は花形?等身大の働き方で誇りを持って生きられる!

 

■まとめ

INFPのあなたは、

医者になりたいけど、繊細だから無理かも…

なんて思ってしまいますよね。

 

でも自信をもってください!

INFPの優しさ、共感力、理想の高さ
それらはすべて医者の現場で輝きます

 

外科や救急だけが医者じゃありません。
INFPの性格に合った分野や働き方が、
ちゃんとあるんです。

 

ただし…
あなたの想像通り、
医者への道は平坦ではありません。
それに、
医者になってからも過酷な日々が続きます。

  • それでもあなたは、医者を目指しますか?
  • 医者になりたいですか?

 

この記事は、
医者としての未来を選択肢に持つINFPのあなたに、
覚悟を促すものではありません。

 

ただ、
せっかく夢を描くなら、
医者のリアルな世界観を知ったうえで、
スタートラインに立ってほしいんです。

 

INFPが自分らしく生きられるように、
MBTIのプロの僕が、
INFPに合った医者の生き方を示しました

お役に立てれば嬉しいです。

 

■まとめ:目次

医者の種類は2つ

  • 患者と直接向き合う「臨床医」
  • 研究に専念する「研究医」

 

INFPに向いている医者の分野

【臨床医】

  1. 精神科
  2. 緩和ケア科
  3. 放射線科:診断医

【研修医】

  1. 基礎研究医
  2. 臨床研究医

 

INFP×医者

3ステップ成功ガイド

  1. 受験生│柔軟なスケジュール感覚を身につける
  2. 医学生│ストレスを無敵化するマイルールを作る
  3. 医者│「なぜ医者を目指したのか」を忘れない仕組みを作る

3大ストレス&克服法

  1. 命と向き合う重圧に潰されそうになる
  2. 職場の人間関係でヘトヘトになる
  3. 忙しさに飲まれて、気づいたら心が燃え尽きていた

 



ちょっと変わったお願いをさせてください! 🔽(3分だけの動画です)🔽


コメントを残す

CAPTCHA


このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。