ケイスケ@MBTIコーチ ======!特集記事!======
MBTIのタイプ診断に興味を持って、
のように、
- 「自分のことをもっと知りたい!」
- 「これは当たってる、これは当たってない!」
「ちょっとした性格診断」程度に自分のタイプに関する情報を見ていると…
むしろ”逆効果”になり、
自分の才能・可能性がどんどん潰れていく…という”不都合な真実”、知っていましたか?
>>MBTIの不都合な真実と、人生を壊す最悪の罠とは?
自分に合う職種を知りたい。
こうした疑問や悩みにお応えします。
「ロジカル思考が苦手だから自分には向いてない?」
と、不安に思っていませんか?
結論から言うと、
INFPはエンジニアに向いています。

INFPにエンジニアが向いている理由と適職、
未経験からのキャリアパスまでを網羅的に解説します。
「自分にはどうせ無理だよね?早く諦めて別の道を探そう…」
などと、
あなたが自らの可能性にフタをしてしまわないように…。
この記事であなたは、
エンジニアとして成功する自分の未来を、
自然とイメージできるようになるはずです。
照準を定めたあなたの努力は必ず実ります。
幸せへの1歩を踏み出してみてくださいね。
- INFPはエンジニアに向いている!7つの理由
- エンジニアとは?種類・仕事内容│ITエンジニアは未経験でも目指せる!
- INFPに適したITエンジニアの職種&選び方【経験者&未経験者】
- INFP×エンジニア│「しんどい・きつい」と感じる5つの原因
- INFP×エンジニア│理想の成長曲線5ステップ
目次:クリックで開きます→
INFPはエンジニアに向いている!7つの理由【背景・資質編】

決して「気のせい」や「おせじ」ではなく、
しっかりとした根拠があるんです。
この章では、
「なぜINFPとエンジニアの相性がいいのか?」を、
「背景」と「資質」という2つの視点から、
わかりやすく解説します。
INFPがエンジニアに向いている7つの理由
- 背景編:4選
- 資質編:3選

一緒に探っていきましょう。
INFPがエンジニアに向いている理由【背景編】
INFPがエンジニアに向いている理由は、
適性があるということに加えて、
社会の流れや働き方の変化が、
INFPにとって有利に働いている、
という点にもあります。
- エンジニアに興味を持てるのが最大のポイント
- PCと向き合う個人作業が可能だから
- リモートワークが可能な職種だから
- 客観的にエンジニアの適性とかぶる点が多いから

背景①エンジニアに興味を持てるのが最大のポイント
「適正がある」という立派な証拠です。
エンジニアの仕事は専門性が高く、
知的な好奇心や興味が欠かせません。
だから向き不向きを分ける最初の分かれ道は、
好きになれるかどうかなんです。
あなたには、たとえばこんな経験がありませんか?
- 電化製品やパソコンの仕組みに、子どもの頃からワクワクしていた
- Webサイトやアプリを使うとき「どうやって作ってるんだろう?」と知りたくなった
- 構造を見たくて、ハモニカや機器を分解(破壊)したことがある
こんな人は、まさにエンジニア向き。
どんなスキルよりも興味を持てることが、
適職と言い切ってもいい1番の土台。
「でも自分には理系の知識とか無いし…」と不安になるかもしれません。
ですが心配無用です。
今活躍しているエンジニアの多くも、
「専門の知識なし」から始めた人も多かったりますから。

「エンジニアとしての第一条件をクリアしている」
ってことなんです。
背景②エンジニアの適性とかぶる点が多いから

ここでは、
エンジニアの適性とされる項目を見ながら、
「INFPがどのくらい当てはまるのか?」
を検証します。
まずは以下の表をご覧ください。
■エンジニアに向いている人の15の特徴
(表記方法はコチラ⇩)
INFPに当てはまる⇒〇
当てはまらない⇒×
どちらとも言えない⇒△
エンジニアに向いている人の特徴 | ||
1 | 最新スマホのスペックが気になる | × |
2 | 効率が悪いことを自動化したくなる | × |
3 | 論理的な考え方が好き | × |
4 | 映画などでハッキングシーンを見て高い技術に憧れる | △ |
5 | PCのデスクトップ画面がキレイ | △ |
6 | 相手にわかりやすく伝える努力ができる | △ |
7 | 人と会うよりPCと向き合う方がいい | 〇 |
8 | 人の「困っている」を解決するのが好き | 〇 |
9 | 成長意欲が高い | 〇 |
10 | 変化が好きで柔軟に対応したい気持ちが強い | 〇 |
11 | 地道にコツコツとやる作業が好き | 〇 |
12 | スキルを磨くことにワクワクできる | 〇 |
13 | フリーランスに憧れる | 〇 |
14 | 独創的な遊び心がある | 〇 |
15 | 集中力と忍耐力がある | 〇 |
上記からわかるのは、INFPに
どちらともいえない(状況・人によって異なる):3項目
あてはまる:9項目

INFPにはエンジニアの適性がかなりありそうだと言えるんです。
たとえ
最新ガジェットに強くなくても、
論理的な思考が苦手でも…
INFPの”地道にコツコツ取り組む姿勢”や、
「誰かの困ったを助けたい」という強い気持ちは、
かなり強力な適性。

裏方として働けるエンジニアはピッタリと言えます。
背景③PCと向き合う個人作業だから
そんなINFPの性格に、
エンジニアの働き方はピッタリです。
職種にもよりますが…多くのエンジニアは、
パソコンと向き合う時間がメイン。
だから静かな環境で作業をしたいINFPにとって、
大きな安心材料になります。
- 一人で進める作業が中心
- 設計や修正などは、基本的にコツコツ型の仕事
- 「人と関わるより1人で考えるほうが落ち着く」INFPには心地よい環境
- 自分だけの世界で没頭できる
- PCの前に座れば自分1人の世界
- 集中すれば周囲の雑音も気にならない
- 「内向的×集中力」のINFP特性がエンジニアに活かせる
- エンジニアのやり取りはテキストベースが中心
- 口頭より文章でやり取りできることが多い
- 考えを整理してから伝えられるので、INFPにとって気が楽

もちろん業務上、
報告や相談の必要はありますが、
その目的は人付き合いではなく情報共有のためなんです。

INFP向き。
背景④リモートワークが可能な職種だから
そんなINFPにとって、リモートワークはまさに救いの存在です。
エンジニア職は、
リモートワークが広く普及している職種のひとつ。
だから場所に縛られず、
自分のリズムで働けるスタイルは、
繊細なINFPと恐ろしいほどに相性が良いんです。
たとえば、エンジニアはこんな環境で仕事ができます。
- 自分のペースで始めて、自分の空間で終われる
- 朝の満員電車や職場の雑音とは無縁
- 人間関係のストレスが最小限に抑えられる
- たとえば雑談、無意味な会議、突然の声かけetc.
- 対面では避けづらいストレス源が、リモートだとグッと減少
- 環境を自分好みにカスタマイズできる
- 冷暖房の温度管理で気遣いしなくていい

たしかに人との接点は減りますが、
INFPはもともと1人時間が好きなタイプ。
なので…
「気を使わない人間関係を少し持つ」くらいが、
ちょうどいいはずなんです。

静かな環境を大事にしたいINFPにピッタリ。
INFPがエンジニアに向いている理由【資質編】

でも実は、
エンジニアの世界では、
時に弱みとされてしまうINFPの「繊細さ・こだわり」が、
むしろ強みとして評価される場面が、
たくさんあるんです。
ここでは、INFPの「弱みとされやすい特徴」が、
エンジニアの現場で
「長所としてどう活かされるのか?」を紹介します。
- 完璧主義で細部までこだわれる
- 美意識が高く仕上げが丁寧
- 理想が高く成長意欲が強い

自信が持てるようになりますよ。
資質①完璧主義で細部までこだわれる
「INFPさん、もうちょっとアバウトでいいよ」
と言われたこと、ありませんか?
エンジニアの現場では、
ある面で必要不可欠なんです。
エンジニアが提供するサービスには、
高い品質が求められ、
ささいな不具合でも許されないことが多いから。

エンジニアとしての武器になるんです。
- 見た目はキレイだが細部の手直しに余念がない
「これならいいんじゃない?」と周りは言っても、
INFPの理想には至っておらず、修正を入れる
- 誰よりも“完成度”にこだわる
「まあいいか」で終わらせない姿勢は、
信頼につながりやすくチームでも頼られる存在になる
- 作業後の見直しが習慣になっている
提出前に自分でチェックするクセがあるので、
エラーを未然に防ぐ確率が高くなる
でもINFPは、
「完璧主義すぎて、いつも時間がかかる(泣)」
という状況に陥りがちなので注意は必要です。
納期を守れなければ、本末転倒だから。
なので「状況に応じて完璧主義を発揮する」ことが大切。

エンジニアでは最大の強みとして活かせます。
資質②美意識が高く仕上げが丁寧
その感覚はエンジニアとしての“才能”です。
INFPの高い美意識は、
デザインやレイアウト、
そして仕上がりのクオリティに大きな差を生みます。
さらに、
「美しく整っているか」
までこだわれる人は意外と少ないために、
INFPへの信頼度が高まることに…。
- 文字のバランスや配色に敏感
「ちょっと見づらいかも(汗)」と気づける感性が、
ユーザー目線の設計に活きる
- 仕上げに時間を惜しまない
表示や動きの“なめらかさ”にこだわる姿勢が、
作品全体の完成度を高める
- “違和感センサー”が鋭い
人が気にしないズレや配置にも違和感を覚えることで、
細部の質が上がり結果的に信頼される
あなたは、
「美しさなんて技術職に関係あるの?」
と思うかもしれません。
でもエンジニアの世界では、
ユーザー目線での「見やすさ・使いやすさ・心地よさ」は、
今や技術以上に重要視される価値なんです。

美意識の高さや仕上げの丁寧さは、
ユーザーニーズを満たせる強力な武器。
資質③理想が高く成長意欲が強い
でも実はそれ、
エンジニアの世界では“伸びる人”の特徴です。
エンジニアの世界は、
日々新しい技術が生まれ刻々と進化し続けています。
そんな中で、
「もっとスキルを磨きたい」
「もっと知識を深めたい」
そんなINFPの終わりなき探究心と向上心は、
プロとして成長するための絶対条件です。
- 自分なりの目標設定をしてスキルを磨き続ける
- 業界のトレンド情報を自ら取りに行く
- オンライン学習などで自己投資をする

でももともと、理想を持てる人こそが成長出来る人。
だからエンジニアとして、
現実との差をモチベに転換させて、
自分を進化させればいいだけのこと。

本当は「あなたの未来を先取りした現実世界」なんですよね。
だから時間をかければ必ず到達します。
エンジニアとは?種類・仕事内容&ITエンジニアの魅力

まるで異世界の専門職みたいに感じ、
少し近寄りがたいイメージがあったりしませんか?
この章では、
「エンジニアって何をする人?」という基本から、
エンジニア職の種類、
そして未経験でも目指せるITエンジニアまでを、
わかりやすく解説します。

ミステリアスだったエンジニアを、
具体的にイメージできるようになりますよ。
エンジニアって何をする人?
専門的な知識や技術を使って、
便利で使いやすい「仕組み」を作る技術者のことです。
たとえば、こうした仕組みを作ります。
- 自動ドアやエレベーターが正しく動く仕組み
- 電車が安全に走る仕組み
- AIやアプリで、生活や仕事をラクで快適にする仕組み
一見すると「物理とか工学とかの専門知識がなきゃダメ?」と思われそうですが、
そうした知識がなくても全然問題ありません。
エンジニアは職種が多くて企業ニーズが高いため、
日本では250万人が活躍中です。
なかでもITエンジニアは、
半数以上の130万人を占めていて世界第4位の多さ。

次は解説しますね。
エンジニアの種類と仕事内容
エンジニアの種類は、
かなり多くて複雑と言われています。

■エンジニアの分類&仕事内容
専門とする対象 | 仕事内容・特徴 |
IT(情報技術)系 | システムやアプリを作る/未経験でも目指しやすい |
機械・ロボット系 | 機械的にモノを動かす仕組みを設計する |
電気・電子系 | 電気で動く製品の仕組みを設計する |
建築・土木系 | 建物や橋など、安全に作るための構造を設計する |
化学・バイオ系 | 新しい素材や医薬品などの研究・開発を実現させる |
どの分野のエンジニアも、
「仕組みを考えて形にする」という共通点を持っています。
ただし、
専門とする対象が異なるため、
働き方や必要な知識、向き不向きにも違いがあります。

入社時点で専門的な知識や資格が求められやすくて、
早い時期から目指す人が多いんです。
結論:未経験でも目指せるのはITエンジニアです!
職種が多く企業ニーズが高いため、
「未経験×専門知識ゼロ」でも目指せる職業です。
IT業界は慢性的に人手不足で、
求人が豊富な“売り手市場”。
そのため「初心者ITエンジニア」を育てようとする企業が多く、
経験ゼロのINFPにとっても、
挑戦しやすいんです。
- Webページを表示させる
- ソフトの不具合をチェックする
などの業務に就いて、
ITエンジニアとしてのキャリアをスタートできます。
「でもやっぱり不安…」
そんなあなたのために、
この後からITエンジニアのメリットや、
INFPに向いている職種を具体的に紹介します。

ITエンジニアを選ぶ5つのメリット

なんか大変そうで不安…

どうしてもそう感じちゃいますよね。
でもITエンジニアの魅力を知ると、
イメージがガラッと変わるはず。
ITエンジニアって、
自由な働き方ができたり、
スキルが収入に直結したり──
IT業界ならではの“伸びしろ”が、実はとても魅力的なんです。
ここでは、
そんなITエンジニアを選択する5つのメリットを、
具体的に紹介します。
- 売り手市場で将来性が明るい
- スキル向上に伴ってキャリアアップしやすい
- ライフスタイルに合わせて多様な働き方ができる
- 目標を立てて理想の収入を目指せる
- 他業種からの転職でキャリアチェンジを狙える

魅力①売り手市場で将来性が明るい
いま圧倒的に「求められる人材」です。
しかもそれは一時的な流行ではなく、
これから先も続いていく未来の傾向になりつつあります。
以下のグラフは、
年を追って人手不足が拡大していく様子を示しています。
出典:経済産業省─IT人材需給に関する調査─p46

IT技術を必要とする世の中のニーズに、
人手が追い付けないという状況が、
これからも続きそうなんです。

必要とされ続けるってこと。
- 地方の中小企業
- ホームページを作れる人がいない&発注先も見つからない
- 大企業
- 社内システムの運用や保守が常に人手不足
- 医療・福祉・教育などの非IT業界
- デジタル化に追いつけず困っている現場が多数
このように、
多くの場所で
「エンジニアがいなくて回せない」という状況。
そして今後もますます「IT頼み」は進みます。
つまり──
ITエンジニアは、
より一層求められる存在になるということ。
だから将来性が明るい。

あなたにとって未来を見据えた現実的な選択肢です。
魅力②スキル向上に伴ってキャリアアップしやすい
スキルを磨いた分だけ仕事の幅や責任が広がり、
キャリアアップしやすい職種です。
IT業界では、
「どんなスキルがあって、どこまでできるのか?」
が、仕事の範囲や役割に直結します。

- 入門レベル:決められた仕様に従って作業する
- 中級レベル:設計に関わったり、改善点を提案できるようになる
- 上級レベル:プロジェクト全体を管理したり、技術的なリーダーになる
INFPは向上心が高いから、
上を目指す努力が自然とできるはず。

INFPのあなたが気後れするのも無理はありません。
ですが目指すべきゴールは、自分で決められるんです。
だから経験を積みながら少しずつ方向性を決めて、
必要なスキルを磨けばいいだけ。

やりがいのある仕事にステップアップできる。
それがITエンジニアの魅力です。
魅力③ライフスタイルに合わせて多様な働き方ができる
「ライフスタイルに合わせた働き方」を選びやすい、
自由度の高い職種です。
世の中的に、
リモートワークやフレックス制を導入する企業が増えているから、
INFPとしては「よっしゃーー」という状況。
- 就業時間を自分で決められる職場を選べば
- 通院やメンタルケアと両立できる
- 結婚や出産を機に
- 地方に引っ越してもフルリモートで働き続けられる
- 家族の介護や看病が必要なときに
- 時間や場所に柔軟性がある職場を選べば無理なく両立できる
もちろん、すべての企業や案件が、
自由な働き方を許しているわけではありません。
特に常駐やチームでの対応が多い現場では、
ある程度の拘束もあります。
それでも、
自分の希望に合った環境を選びやすいから、
ITエンジニアには捨てがたい魅力があるんです。

なんてことにならない働き方を目指せます。
魅力④目標を立てて理想の収入を目指せる
「スキル」と「役割」によって報酬が変わる仕組みです。
だから、
頑張った分だけ収入アップの道が用意されています。

自分の意思でゴールを目指せるんです。
- スキルアップ
- 扱える仕事の幅が広がり年収もアップ
- 経験値がアップ
- 仕事の責任が大きくなり報酬もアップ
- キャリアチェンジ
- 転職、部署異動、フリーランスへの転向などで年収がアップ

お金のためだけに働くのはなんだか違う…。
たしかにINFPはそう考えがち。
「1人の年金生活者を2人で支える超厳しい時代になる」
って言われているんです。
だから収入は多いにこしたことはありません。

魅力⑤他業種からの転職でキャリアチェンジしやすい
ITエンジニアは目指しやすいんです。
特に第二新卒(新卒3年以内)の転職は狙い目ですが、
30代までなら十分に射程圏内です。
理由はこの3つ。
- 慢性的に人手不足
- 未経験OKの求人が多い
- 教育に力を入れる企業が多い
これらを踏まえると、
たとえあなたが未経験でも…
INFPらしい向上心を活かせるから、
他業種からの転職はかなりおススメ。
事前に対策しておくことが重要。
20代と30代での企業ニーズの違い
- 20代
- 意欲とポテンシャルが高いことが最重要ポイント
- スキルはなくても問題なし
- 30代
- 「意欲×即戦力」が求められる
- スクールなどで基礎知識を習得しておくのがベスト
- 職種によって必要知識が異なるため、専門家に相談するのもおススメ

結論│エンジニアは、目指す未来を自分で決められる職種
努力次第で「働き方・キャリア・未来の生き方」を、
自分で決められる職種です。
ITエンジニアは、
いつ、どこで、だれと、どう働いて、
いくら報酬を得るのかを自分で選べます。

理想家のINFPにピッタリ。
INFPに適したITエンジニアの職種&選び方のコツ

「選択しようにも何を基準にしたらいいのか…?」
と、あなたは迷ってしまうでしょう。
そこでこの章では、
- ITエンジニアの仕事内容
- 未経験者に合う職種と選び方のコツ
- 経験者におススメなキャリアプランと職種
を、わかりやすく紹介します。
INFPが無理なく取り組めて、
目指したい未来へつながる職種を…。

ITエンジニアの仕事内容をざっくり解説
情報技術(IT)を使って、
システムやアプリ、ネットワークなどを
「つくる・支える・守る」専門家のことです。
たとえば、
- スマホアプリの開発
- ネットが快適につながる仕組みづくり
- システムのトラブルを防ぐ保守業務

まずはITエンジニアを大まかに理解することが、
仕事選びの第1歩です。
ここでは4つの分類で、
「ITエンジニアにはどんな仕事があるのか?」を解説します。
- 開発エンジニア
- システムやアプリなどを「つくる」仕事
- Web、業務用、スマホアプリなどがある
- インフラエンジニア
- ネットやサーバーなどの「動く仕組み」を支える仕事
- 裏方として欠かせない存在
- その他エンジニア
- AIやゲームなど、専門的な分野に特化した仕事
- サービス提供後に、品質をチェックする業務も含まれる
- プロジェクト管理
- 現場のまとめ役または進行・調整を担当する仕事
- 経験を積んだあとに目指す人が多い
この中で、未経験でも目指せるINFP向きの職種は、
①の開発エンジニアです。

開発エンジニアの中から2つ紹介していきますね。
【ITエンジニア未経験者向け】INFPに向いている職種&選び方のコツ
「不安もあるけどワクワクもいっぱい…」ですよね?
INFPのあなたには、
じっくりと自分のペースで取り組める仕事がピッタリです。
そこで、たくさんのエンジニア職の中から、
無理なくスタートできて、
自分らしく成長できる2つの仕事を紹介します。
■ITエンジニア未経験のINFPに向いている職種
- テスター
- Webコーダー

踏み出しやすくなるはずです。
未経験者①テスター
- テスターとは
- 完成前のサービスのバグやエラーを発見するテスト業務
- 仕様書に沿ってテストをして、完璧なサービスを提供できるように準備する
- テスト計画~テスト~分析を繰り返す
- やりがい
- 「品質の守り手」として、安心して使ってもらえる喜び
- 小さな見落としが大きな問題を防ぐ、「縁の下の力持ち」的な存在感
- 多様なサービスに触れられ、飽きずに幅広い知識を身につけられる
- 着実にキャリアを積み上げられる”手応えと成長”の実感
- 向いている人の特徴
- 細かい部分に気づける観察力がある
- 問題の本質を探るのが好き
- ユーザーの目線に立って考えられる
- コツコツと集中して取り組むことが好き
- 平均年収:370万円
- 活躍できる業界
- メーカーや大手企業からの依頼を受ける専門企業
- システムやWeb、アプリを開発する自社企業
- テスト専門の会社
- 次に狙えるキャリア
- ①テストエンジニア(平均年収:450万円)
- テスターが使う仕様書を作成する
- テスター業務に加え、
テストの計画や設計、効率化のための自動化プログラム作成など、
より高度な業務を担当
- ②QAエンジニア(平均年収:500万円)
- サービス提供後の品質向上に責任を持つ
- ユーザーの満足度を高める役割
- 品質保証のプロフェッショナルとして活躍する
- Quality Assurance(品質保証:クウォリティ・アシュアランス)エンジニアの略
- ①テストエンジニア(平均年収:450万円)

INFPの観察力や協調性を活かしならが成長できるから、
スタートとして最適な仕事です。
未経験者②Webコーダー
- Webコーダーとは
- Webデザイナーやクライアントが示したデザイン案を、
実際にWeb上で形にする仕事 - Webページの仕上げを担当し、
完成したページがブラウザで正しく動くかをチェックする - サーバーの基本構造や機能の理解も必要
- Webデザイナーやクライアントが示したデザイン案を、
- やりがい
- Webサイトの「最後の仕上げ」に関われる達成感
- クライアントの喜びを直接感じられる
- 自分が作ったページが世に公開される実感
- 向いている人の特徴
- 淡々とコツコツ作業をするのが好き
- 学習意欲が高い
- 作業で困ったときも、調べたり考えたりして自己解決できる
- 細かいところまで気を配れる
- 仲間と上手にコミュニケーションが取れる
- 注意点
- チームで仕事を進めるため、協力し合う姿勢が必要
- 平均年収:350万円
- 次に狙えるキャリア
- ①フロントエンドエンジニア(平均年収:550万円)
- ユーザーが直接触れる部分(フロントエンド)を設計・開発
- 見た目の美しさや操作のしやすさを追求する仕事
- ②Webディレクター(平均年収:500万円)
- Webサイト制作チームのまとめ役
- Webサイト作成の工程を管理し、
デザインから公開までスムーズに進行させる役割
- ①フロントエンドエンジニア(平均年収:550万円)

こだわりや丁寧さを活かしながら、
クリエイティブな達成感を味わえるから、
INFPにピッタリ。
<選択のポイント>職種が多すぎて迷うときの決め手はコレ!
「選択肢が多いのはチャンス!」ではありますが、
「どこから手をつければ?」と戸惑うことが多いはず。

あなた自身の「働き方の理想」と「心地よさ」です。
たとえば、こんな視点から選ぶことをおススメします。
- どんな作業スタイルが心地いい?
- 1人でコツコツ集中
- チームで意見を出し合う
- どんな場所・時間で働きたい?
- 在宅
- 通勤が苦じゃない
- 夜勤は避けたい
- どんな役割にやりがいを感じる?
- 誰かを支える
- アイデアをカタチにする
- ミスを減らす仕組みを整える
またINFPの危機回避として、これらは避けるべき働き方です。
- クライアント先に常駐する
- 夜勤やシフト制が多い
- いつもピリピリして緊張感が漂う
- 忙しすぎて残業や休日出勤が多い
INFPにとって、
体力や環境面で無理が出やすい働き方はNG。
自分のペースや感覚を大切にできるかどうかを、
必ずチェックしましょう!

あなたが「何を目指して、どこで誰とどう働きたいか?」を、
イメージしてみてくださいね。
【経験者向け】INFPが次に目指したいエンジニア職
大前提として、
経験者INFP向けのITエンジニアの選択条件には、
以下の環境が必要なはずです。
- 1人で作業に集中できる業務
- 利用者の気持ちに共感できる業務
- とことん探求するのが必要な業務
- 自分の美意識やこだわりを尊重されやすい業務
- 「役に立った!」と感じられるフィードバックを得やすい環境
- プレッシャーが少ない環境
これらを基準にしたうえで、
目指す方向性の違いで以下の2つに切り分けるのが、
最初に必要なポイントです。
- 技術職としてのワザを極めたいのか?
- リーダーなどのまとめ役になりたいのか?
これらを踏まえて、本章では以下を解説します。
- 専門知識を高めて、スキルで信頼される道│5選
- チームを導いて、全体に貢献する道│4選

経験者①専門知識を高めて、スキルで信頼される道│5選
「仕組みを深く理解したい」
そんな”究極まで追求したいINFP”にとっては、
“知識と技術を積み重ねて極める道”がピッタリです。

- フロントエンドエンジニア(平均年収:570万円)
- Webサイトで利用者が使いやすい仕組みをつくる
- 表現力を高め操作性や美しさを追求する
- デザインや伝わり方にこだわるINFPにピッタリ
- QAエンジニア(平均年収:500万円)
- サービス提供後の品質改善に取り組む
- 共感力と几帳面さが強みのINFPにピッタリ
- Webアプリケーションエンジニア(平均年収:550万円)
- 目的に合わせた仕組みづくりの専門家
- 静かに没頭できる業務
- 人の課題解決に寄り添えるINFPにピッタリ
- セキュリティエンジニア(600万円)
- システムの安全性を守る、縁の下のプロフェッショナル
- データエンジニア(平均年収:600万円)
- データ分析エンジニア(平均年収:680万円)
- 膨大な情報を扱い、より良い判断や改善に活かす基盤をつくる
- 1人コツコツ分析して課題を発見&改善に貢献する
- 論理と直感の両刀使いをしたいならピッタリ
また、この方向性を進む魅力は、以下の通りです。
- 自分のペースでどこまでも深く探求できる
- 実力で信頼される“縁の下の力持ち”になれる
- 努力の積み重ねが、圧倒的な成果と自信に変わる

そんな思いがあるあなたにはピッタリです。
経験者②チームを導いて、全体に貢献する道│4選
「みんなが働きやすい環境をつくりたい」
そんなINFPのリーダーシップを活かすなら、
協調しながらチームをまとめる道がピッタリです。

自分に合いそうな仕事を確認してみてくださいね。
- プロジェクトマネージャー(平均年収:790万円)
- スケジュールやメンバー管理を行い、開発を円滑に進める
- 思いやりと調整力で、チーム全体の土台を整える
- 相手の意図をくみ取りながら話せるINFPにピッタリ
- スクラムマスター(平均年収:800万円)
- 少人数で短期間のチームをまとめて最大限に活かす役割
- 生産性の向上や目標達成に不可欠な業務
- ルールを押しつけるのではなく、支える立場だからINFP向き
- Webディレクター(平均年収:500万円)
- Webサイト制作チームのまとめ役
Webサイト作成の工程を管理し、
デザインから公開までスムーズに進行させる役割
- Webサイト制作チームのまとめ役
- システムディレクター(平均年収:500万円)
- クライアントと開発チームの橋渡し役
- 全体を見ながら、柔軟にサポートできる人が求められる
- UXリサーチャー(平均年収:650万円)
- ユーザーエクスペリエンス(ユーザーの使いやすさ体験)を分析して改善に活かす
- 共感力と観察力が活きるINFPならではの貢献が可能
また、この方向性を進む魅力は以下の通りです。
- チームの支えになる実感が持てる
- リーダーとしてまとめるやりがいを得られる

まとめ役はあなたの個性を活かせるはず。
●INFPがリーダーに向いている理由についてはコチラ⇩
<結論>自分らしさを軸に、次のキャリアを選ぼう!
INFPのあなたが
「仕事で何を大切にしたいか」
「どんな環境が自分に合っているか」
を土台にするのが大事です。
だから、こうした意識で次のキャリアを選ぶのが重要。
- 静かな空間・1人で集中できる時間・穏やかな空気感
- 少人数のチーム制
- クライアント先の常駐ではなく、自社で勤務
- フリーランスとして自宅で働く
逆にNGなのは、こうした環境です。
- 絶え間ないプレッシャー
- 強引な上下関係
- ハイテンションな現場

自分の価値観やこだわりを大切にできる職場を選ぶことが、
向いている仕事を長く続けるコツ。
●INFPとしての自分を「ベストに活かす選択肢」を確認してみませんか?
INFP×エンジニア│「しんどい・きつい」と感じる5つの原因

その一方ででしんどい面も結構あります。
特に繊細なINFPにとっては、
「つらさ」を感じることも多いはず。
ここでは、
そんなINFPが陥りやすい、
エンジニアとして働くしんどさの原因と対策を解説します。
- <初期限定>スキル不足で自信をなくす
- 終わらない仕事に先が見えなくなる
- 新しい技術に追われてプレッシャーが募る
- クライアントに振り回されて疲弊する
- 仕事と勉強の両立に押し潰されそうになる

構えずに読み進めてみてくださいね。
原因①<初期限定>スキル不足に自信をなくす
エンジニアになって間もない頃は、
ほぼ必ずと言っていいほど、こんな気持ちがよぎります。
エンジニアは、
知識や技術を前提としたやりとりが多い職種。
また進化が激しい世界なので、
パニクりやすいINFPは、
泣きたい気持ちになることも多いはず。

周囲の「レベルの高さ」に圧倒されて、
自信を失いやすいんです。
たとえば、
INFPはこうした自信喪失感でいっぱいになりがちです。
- 教わった通りにシステムに指示を出したのに動かない
- 原因すらわからず固まってしまう
- 技術的な説明をされても、聞き慣れない単語に頭が真っ白
- 質問すべきかもわからない
- チーム内でコミュニケーションが必要でも、言葉が出てこない
- 人に慣れていないから、緊張して報連相すらできなくなる
でも大丈夫。
これは「初期限定」の壁だから。
周りの先輩たちも、
最初はできなかったことを、
ひとつずつ乗り越えて今に至っているわけなので…
いわばこの自信喪失は通過儀礼ということ。
1歩ずつ進んでいけば問題ありません。
自信は後から必ずついてきます。
原因②終わらない仕事に先が見えなくなる
タスクの多さに疲れ切ってしまうエンジニアは、
かなり多いんです。
IT業界はタスクが”雨あられと降り注ぐ”戦場のような職場。
だから「いくらやっても終わらない」という状況は、
日常茶飯事。
そんな中にいるとプレッシャーに弱いINFPは、
「お先真っ暗」と感じてしまうんです。
- 終わらせたそばから次の依頼が飛んでくる
- スケジュールに余裕がないタスクが連続する
- トラブル対応で納期が厳しくなり、残業漬けになる
INFPはこんな日々が続くと、
達成感どころかストレスMAXになります。

気付いたときにはトイレに籠城するほど病む…
ってことになりかねないんです。
自分のペースで働ける環境や、
業務量の調整がしやすい職場を選ぶこと。
また信頼できる先輩や上司に、
モチベの保ち方のアドバイスをもらうのもおススメ。
原因③新しい技術に追われてプレッシャーが募る
そんなマッハ並みの進化は、
エンジニアにとって”脅威”とも言われているんです。
そんな中で…
INFPは知識の吸収は得意でも、
「自分だけ知らなくて置いていかれる…」
といった焦りを強く持ちやすく、
どんどん自分を追い込みがちになってしまいます。
- 急に「これ導入して」と言われて、調べるだけで手一杯
- 知識が間に合わず、周囲の会話に追いつけない
- 自分だけ知らないことが多いように感じて、落込みMAXになる
でも、「すべての技術を網羅できる人はいない」ってことを、
肝に銘じて自分を安心させましょう。

目の前のことに真剣に取り組んでいく姿勢が大切。
誤解を恐れずに言うと…
INFPにとっては
「ダラダラでもいいから続けよう」くらいの気持ちが、
結果的に1番自分らしく続けられるペースだったりします。
ともかく気負わずに!
原因④クライアントに振り回されて疲弊する
なんの説明もなくある時突然
「やっぱりこっちで!」
と変更を促されるなど、
クライアントや上司から、
むちゃぶりされることが多い職業です。
そんな無理難題が多い現場で、
急な路線変更への対応が苦手なINFPは、
混乱して頭がクラクラする事態に…。

「現場のエンジニアはもはや被害者」
といえることがわかります。
- エンジニアに責任はないという背景
- クライアントと交渉をするのはディレクターや上司
- エンジニアは与えられた業務をこなす立場
- つまりエンジニアは無理な要求の”しわ寄せ”を受けているだけ
- クライアントと交渉をするのはディレクターや上司
- 突然の仕様変更や方向転換が起きる背景
- クライアントへの説明不足
- 押し切られてしまう請け負う側の立場の弱さ
- IT業界に対するクライアント側の知識の低さ
こうした「そもそもの構造的な問題」のために、
エンジニアがとばっちりを受けて、
全責任を負うはめになるんです。
こんな状況ですらINFPは責任転嫁をせず、
「もっと何かできたんじゃないかな?」
と、だれよりも落ち込むことになってしまう…。

組織の一員である以上、
こういう“理不尽案件”を完全に避けるのは難しいです。
けれど、
INFPの心のダメージを軽減する方法はあります。
- 「〇ヶ月だけ」「このプロジェクトだけ」と言い聞かせてモチベを維持する
- 異動・転職・フリーランスなどを視野にいれて調査(プロに相談)する
- 勉強・趣味など、やりたいことに没頭して休日を過ごし英気を養う
●病みがちなINFPの状態と対策についてはコチラ⇩
原因⑤仕事と勉強の両立に押し潰されそうになる
「日々の勉強があたり前」と言われる職種です。
でないと業界の進化についていけません。

これはエンジニアの悩みあるあるです。
特に責任感が強いINFPは、
仕事も勉強も完璧にやり遂げようと思いがち。
- 膨大な仕事の後に残る「勉強しなきゃ…」が日々重い
- 仕事も勉強も「やらなきゃ>やりたい」になって息苦しくなる
- 「べきこと>できること」の差が広がり続けて気が滅入る
INFPの心境としては…

だって自分で選んだ道なんだから…。
こうして自分を追い込みやすくなってしまうんです。

ましてやエンジニアって仕事は、
年単位で成長曲線を描けるから、
短期決戦みたいな無理のしすぎはダメです。
「できることノート」に、
できるようになったことを毎日書いていくことがおススメです。
見返すと自信になりますよ。
INFP×エンジニア│理想の未来を目指す5つのステップ

一般的にエンジニアの印象って、
「高いスキルを持ったバリバリ頭脳集団」
という感じ…だったりします。

でも、ちょっと考えてみてください。
「ガツガツ仕事してストレスで生活に支障がでる日々」ではなく、
「普通に淡々と仕事をこなせる穏やかな日々」のはず。
「だったらそのゴールに向けた戦略を立てましょう!」
ということで、
INFPがマイペースで夢を掴めるように、
「理想のエンジニアライフへの道」を段階式で解説します。
- Step1.職種×職場を徹底リサーチ│自分に合った場所でスタート
- Step2.自分の未熟さに落ち込みつつも日々の実りを体感する
- Step3.基礎習得期│技術で人を助ける実感が芽生える
- Step4.成長期│実践的なスキル磨きで専門性を深めたくなる
- Step5.成熟期│キャリアアップや独立を視野に入れて自由を目指せる

楽しみながら読んでくださいね。
Step1.職種×職場を徹底リサーチ│自分に合った場所でスタート
「自分に向いている職種と職場に徹底的にこだわること」
が重要です。
なぜなら、
いずれかが満たされないと…こうなりやすいから。
- 職種が適していないと…
- 自己肯定感が激さがりして、生きる意味すらわからなくなる
- 職場が適していないと…
- 労働条件や人間関係のストレスが溜まって出社拒否したくなる
なので、
「あなた×職種×職場」の相性を、徹底リサーチしましょう!

- 企業理念や社風に共感できるか?
- 自分の価値観と会社の方針が合っていると、日々のストレスがグッと減る
- 社員インタビューに登場する人の声に、憧れや安心感を持てるか?
- 「こんなふうに働きたい」と思えるなら、その職場は候補にしてOK
- 退職者の口コミサイトで職場の課題を見たときに、萎えないか?
- 悪い面を知ってもなお「挑戦したい!」と思える職場ならGOサイン
興味を追求できる性格のINFPだからこそ、
納得できるまで調べられるはず。

エンジニアとしての第1歩です。
●INFPが就活や転職で自己PRの対策に困ったらコチラ⇩
Step2.自分の未熟さに落ち込みつつも日々の実りを体感する
「コミュ力が低い」
「業務スキルが低い」
の2点になるはずです。
INFPはロジカルに言語化するのが苦手で、
さらに新人なので当然ですが…
業務スキルが低いから。
なので…
- できることが少ない
- なのにミスをする
- どんどん自信を失う
- 不安が大きくなり、さらに発言できなくなる
- 報連相すらしんどくなる
- 「仕事できない認定」で、より管理されてしまう
- チームに貢献できない自分に焦る・落ち込む
- 「もう無理だ。辞めるか?」と思い始める
でもエンジニアの良さは、長期戦で臨めること。
だからスタートダッシュは苦手でも、
ジワジワ追い上げるINFPらしさを活かせばいいんです!
- どんなに闇落ちしていても、
- どんなにゆっくりペースでも、
- 昨日は知らなくて焦ったことも今日は知っている…となるわけだから。

そこを自覚できれば自分の未来が楽しみになって、
モチベを上げて過ごせます。
●仕事できない認定されるINFPと脱却法についてはコチラ⇩
Step3.基礎習得期│仕事の中に感動が生まれる
自分のことで手一杯なINFP。
でも自分の手で課題を解決できるようになると、
徐々に余裕が生まれて、
仕事の中に感動を見つけられる瞬間が増えます。
- 「ボタンが反応しない」という不具合を修正したら
- 仲間が「助かった!」と笑顔になった
- 自分の手でWebページをうまく表示させることができて
- 「動いた…!」と小さな感動
- エラーの原因を突き止めた時
- 「自分にもできた」と密かに誇らしい気持ちになる
こうした小さな積み重ねの中で、
「知識やスキルって、人の役に立てるものなんだ!」
と、喜びを実感できるようになります。
「人の役に立ちたい!」
というINFPの理想が叶う感動シーンです。

Step4.成長期│プロ意識が生まれ仕事を誇れるようになる
そのときがINFPの本領発揮の始まりです。
もともと自分の価値感へのこだわりが強いINFPは、
仕事の楽しさを覚えると…
やらされ感が消滅して
もっと美しく
もっと使いやすく
一流への意識が芽生え、仕事を誇れるようになるんです。
- 完成した仕事に対して、「自分が責任を持って仕上げた」と胸を張れるようになる
- 学びの横展開で業務の可能性が広がるとわかり、知識欲が止まらなくなる
- いつでも使命感を持って業務に臨めるようになる
エンジニアとして、
できることが増えるだけでなく、
質へのこだわりが再現できるのが、
INFPにとって1番嬉しい瞬間です。

こだわりや美意識っていう強みを活かせる段階。
Step5.成熟期│自分らしい働き方を選べるようになる
自分のキャリアを自分でプロデュースできる段階です。
INFPにプロ意識があって、
スキルが確かで、
自己管理できるから、
自己プロデュースが可能になるんです。
たとえばこんな「キャリアの選択」ができます。
- チームに頼られる存在として
- 調整力を活かして昇進する道
- 好きな場所で静かに働ける在宅エンジニアとして
- 自分のペースを保つ日々
- やりたい案件だけを選びながら
- 自分ブランドで仕事を育てていくフリーランスライフ
どの選択をしても、
この段階のINFPなら自分らしさを活かせます。

これってINFPがエンジニアとして味わえる、
無上の喜びです。
●INFPらしく、もっと幸福に生きるヒントについてはコチラ⇩
まとめ:エンジニアは夢を叶える最適解!キャリア逆算で着実な成長を!
■まとめ

そんな疑問にお応えする記事です。

INFPはエンジニアに向いています。
INFPの
- 完璧主義
- 美意識
- 成長意欲の高さ
という資質がエンジニアに適しているからです。
未経験からスタートできるし、
時間をかけて着実にスキルを磨けるから、
むしろINFPにおススメ。

INFPの理想の職業ともいえるんです。
だから
将来の働き方や方向性を見越して、
「今どんなスキルと知識を身につけるべきか?」
を逆算していけば、
INFPの夢は必然的に手に入ります。
機械的に見えて実は…
INFPの理想を叶えてくれる、
現実目線で最適な
「人生のコーディネーター」だったりします。
■まとめ:目次
INFPがエンジニアに向いている7つの理由
- エンジニアに興味を持てるのが最大のポイント
- PCと向き合う個人作業が可能だから
- リモートワークが可能な職種だから
- 客観的にエンジニアの適性とかぶる点が多いから
【強み編】
- 完璧主義で細部までこだわれる
- 美意識が高く仕上げが丁寧
- 理想が高く成長意欲が強い
ITエンジニアを選ぶメリット:5選
- 売り手市場で将来性が明るい
- スキル向上に伴ってキャリアアップしやすい
- ライフスタイルに合わせて多様な働き方ができる
- 目標を立てて理想の収入を目指せる
- 他業種からの転職でキャリアチェンジを狙える
INFPに向いているITエンジニア職
- テスター
- Webコーダー
<経験者向き>
- 専門知識を高めて、スキルで信頼される道│5選
- チームを導いて、全体に貢献する道│4選
INFP×エンジニア│「しんどい・きつい」5つの原因
- <初期限定>スキル不足で自信をなくす
- 終わらない仕事に先が見えなくなる
- 新しい技術に追われてプレッシャーが募る
- クライアントに振り回されて疲弊する
- 仕事と勉強の両立に押し潰されそうになる
INFP×エンジニア│理想の未来への5ステップ
元・社会不適合者ですが、MBTIでわかった自分の強みをフルに活かして起業し、現在は会社経営。
MBTIのタイプ診断をベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!