ケイスケ@MBTIコーチ ======!特集記事!======
MBTIのタイプ診断に興味を持って、
のように、
- 「自分のことをもっと知りたい!」
- 「これは当たってる、これは当たってない!」
「ちょっとした性格診断」程度に自分のタイプに関する情報を見ていると…
むしろ”逆効果”になり、
自分の才能・可能性がどんどん潰れていく…という”不都合な真実”、知っていましたか?
>>MBTIの不都合な真実と、人生を壊す最悪の罠とは?



こうした疑問にお応えします。
対人関係の悩みは、だれにとっても尽きません。
まして繊細なINFPにとって、相性が悪い相手との関わりは、
毎日が地獄の日々
という状況になりかねませんよね?
そこで本記事では、
INFPと相性が悪い性格の特徴とMBTIのタイプを解説。
また、各タイプとの相性が悪い原因を追究し、
性格的に相性が悪い人との付き合い方まで紹介します。
- INFPと相性が悪い性格の特徴
- INFPと相性が悪いMBTIタイプ│ESTP・INTJ・ESTJ
- INFPと相性が悪い理由
- ESTP【仕事面・恋愛面】各3選
- INTJ【仕事面・恋愛面】各3選
- ESTJ【仕事面・恋愛面】各3選
- 性格的な相性の悪さを乗り切るヒケツ
読み終える頃には、
ストレスの元がわかり、日々の生活をもっと楽しめるようになるでしょう。
また深刻な事態を防げて、心が軽くなるはずです。
目次:クリックで開きます→
INFPと相性が悪い性格の特徴&MBTIのタイプ

内向的で繊細なINFPにとって、
相性が悪い相手と接するのは富士山に登るくらいにハードです。
だからこそ、
「実際にどんな性格の相手だと噛み合わないんだろう?」
と分析したいはず。
そこで本章では、
- 性格的にINFPと相性が悪いのはどんな人か?
- MBTIタイプは?
INFPと相性が悪い性格【5つの特徴】
繊細さ・自由・理想を大切にするINFPと相性が悪いのは、
大まかに以下のような性格の人です。
- 何事も型通りのやり方を重視する人
- 現実的な考えを押し付けてくる人
- 自己中心的で人の話を聞かない人
- デリカシーのない人・感情に鈍感な人
- 思ったことをストレートに言う人
上記のタイプは
INFPを委縮させ、個性を奪い、ストレスを増加させる天敵ともいえます。
次の項目では、MBTIのどのタイプが該当するのか?を解説しましょう。
INFPが嫌われるポイントについては、こちらの記事でご確認ください。
結論:INFPと相性が悪いMBTIは3タイプ【ESTP・INTJ・ESTJ】
先ほどの結果を踏まえると、
INFPと相性が悪いMBTIのタイプは
- ESTP(起業家)
- INTJ(建築家)
- ESTJ(幹部)
です。
それぞれのタイプを簡単に言うと…
ESTP(起業家)
INTJ(建築家)
ESTJ(幹部)

仕事面と恋愛面に分けて解説しますね。
ESTP(起業家)│INFPと相性が悪い理由【仕事面・恋愛面】

この章では、「ESTP×INFP」の相性が悪い理由を解説します。
性格的に、
ESTPは合理的で迅速で繊細さに欠けるために、INFPとは合いません。
INFPは非合理的で、のんびりタイプで、繊細だからです。
次項から、
INFPと相性が悪い理由を仕事面と恋愛面に分けて紹介します。
ESTPが仕事面で相性が悪い理由【3選】
まずは仕事面についてです。
ESTPの仕事観は
- 今&合理性が超大事
- スピーディな行動力を重視
一方でINFPの仕事観は
- 未来の可能性が重要
- 吟味しながらじっくりと進むか立ち止まる
仕事のこうしたスタンスの違いが、具体的にどんな悪影響を及ぼすのか?を、
以下の順に解説します。
- 即断即決でスピード重視の仕事ぶりが、INFPのペースを乱す
- 現実主義で感情への配慮のなさがINFPを苦しめる
- 思ったことをストレートに言う姿勢が、INFPを落ち込ませる
それでは1つずつ進めましょう。
①即断即決でスピード重視の仕事ぶりがINFPのペースを乱す
1つめのポイントは、
仕事におけるスピード感の差があまりにもありすぎて、
両者が合わない点です。
ESTPは即断即決タイプで、行動に移すのが早い。
一方INFPは、自覚できるほどに優柔不断で迷いやすく、
行動に移すのもゆっくりなタイプ。
だから両者は
「お互いにストレスの元」と感じる存在になってしまいます。
たとえばESTPの仕事ぶりは
- とりあえずやろう!で企画をスタートさせる
- 話し合いではテンポよく語って結論を出す
- その後は、即座に実行に移す
ところでINFPは自分のペースを乱されるのを、極端に嫌います。
呼吸のリズムと同じで人それぞれだから、
その速度を他人に支配されたくないのです。

人の干渉を受けるのがどうにも我慢できないんですよね。
②現実主義で感情への配慮のなさがINFPを苦しめる
次のポイントは、
ESTPが現実の成果を重視するために、
過程を重視したいINFPを苦しめる点。
両者は性格の特徴として、
「理論>感情のESTP」と「感情>理論のINFP」
…だから、そもそも合いません。
例えばプレゼン後に凹んでいるINFPに対して

まあまあよかったじゃん。で、次どうする?切り替え大事っしょ。

あ、うん。でも気持ちが伝わらなかった感じがして…。

でも内容自体は合ってたし、そんなに気にすることある?

でも想いが伝わってないかなって。数字や正解だけじゃなくてさ。

終わったことだし気にするなって。サクッとやろうよ!
という感じで、歯車が噛み合わないんです。
心情を理解してほしいINFPにとって、
ESTPの対応はまるで壁に向かって話しているみたい。
つまり
人間として温かく受け止めてもらえず、跳ね返されるということ。

ぜんっぜんわかってもらえないと、ダメージが大きいんです。
③思ったことをストレートに言う姿勢がINFPを落ち込ませる
仕事面のラストは、
ESTPが思ったことを率直に言うために、
INFPが落ち込んでしまう点について。
そもそもESTPは、
率直でわかりやすく伝えるのが良いことだと思っています。
が、
INFPはストレートに言われると、
自分が否定されたように感じてつらいのです。
例えばESTPのこのような⇩表現。
- 成果に対する評価で
- 「正直このレベルだと弱いな」
- 会議中の否定的な発言
- 「それって、あんまり現実的じゃないよね?」
- 見た目や体調への言葉
- 「なんか今日ヤバくない?疲れてるっぽいよ」
ESTPは本音をボソッと伝えているだけなんです。
でも…言われたINFPは、
大きな石を頭の上からガンッと落とされたほどのダメージを受けます。

率直な言葉は受け入れがたいんですよね。
ESTPが恋愛面で相性が悪い理由【3選&恋愛アドバイス】
ESTPの恋愛観は、ざっくりと以下の5つです。
- 冒険心や刺激を求める
- ”感情<行動”で現実的なつながりを求める
- 即決&即行動を好む
- 理想の相手に対して積極的にアプローチする
- 深い感情的なやり取りを求めることは少ない
一方INFPは、
心のつながりを大切にしながら、じっくりと思いを育てていくタイプ。
恋愛のこうしたスタンスの違いが、
具体的にどんな悪影響を及ぼすのか?を、以下の順に解説。
最後にINFPへの恋愛アドバイスも紹介します。
- ”現実的な今”を重視したくて、INFPを傷つける
- 勢いある行動をしたくて、INFPを振り回す
- ロマンスを解さない現実主義で、INFPを失望させる
- <恋愛アドバイス>ESTPとの向き合い方
それでは1つずつ進めましょう。
①”現実的な今”を重視したくて、INFPを傷つける
もともとESTPは、”今”を子供のように楽しむタイプ。
そんな性質がINFPの心を傷つけます。
どういうことかと言うと、
ESTPは今やりたいことを即座にするタイプ。
たとえば一般的な大人なら…
だれかと一緒のときは
「今はマズイ!1人になってからやろう」とガマンする。
けれどESTPは、悪気なく遠慮せずに”今”やります。
だれが居ようと関係ないのです。
たとえばESTPが
- デート中にスマホを頻繁に見る
- 2人で会話中に、「思い出した!」と言って知人に電話をし始める
- 疲れてきたからとデートを途中で切り上げる
「そもそもINFPが好きにならないタイプでしょ?」
と思うかもしれません。
でもデートの誘いを断れなかったために…っていうことは、
余裕であり得ます。

でもESTPは自分の興味の範囲内に相手が収まっている、みたいな認識。
オンリーワンを求めるINFPにとってはつらいですね。
②勢いある行動をしたくて、INFPを振り回す
次は、”スピード感のある行動力”が強みのESTPが、
ゆっくりタイプのINFPを振り回してしまうこと。
単純に
”動く速度の違い”というだけでは済まされません。
INFPは、じっくりと考える⇒少しずつ動く
という時間軸なので、
”考えると同時に動く”タイプのESTPとは、
心身共に時差が大きすぎてしまうのです。
だから、
INFPにとって時差ボケ状態で、気持ち悪くなってしまいます。
例えばESTPの行動として
- 思い立ったから、と急にデートに誘う
- 電話のあとでスグにLINEがくる
- デート中に行きたい場所を即座に決めて、どんどん進もうとする
もはやINFPにとっては違和感しかなく、
「ついていけない!」
と怒りも沸いて、
最後には、「もう2度と会わない!」…なんてことになりかねません。

逆もしかり。
でも、体に沁み込んだペースって変えようがないから難しいんです。
③ロマンスを解さない現実主義で、INFPを失望させる
恋愛面のラストは、現実主義でロマンスを解さないESTPが、
ロマンス思考のINFPを失望させてしまうこと。
ESTPの頭の中は、もっぱら現実問題で溢れています。
一方でINFPは、楽しそうな未来を想像するのが常。
だから両者では、恋愛の醍醐味を共有することはできません。
例えばESTPは、
- 記念日や特別な日に、なにも準備しない
- 意義を感じていないから
- ロマンチックなデートより、アクティブなデートがしたい
- 好きと伝えるより、行動でスピード対応として表わす
でも恋愛ってトキメキや恥じらいがあって、
その先を恐る恐る進んで、たどり着ける境地ってあるじゃないですか?
そういう心の動きを分かち合えない感覚が、INFPを失望させるんです。

でもそこまでしてINFPが付き合おうと思えるかどうか?
微妙ですよね。
<INFPへの恋愛アドバイス>ESTPとの向き合い方
ここで…INFPのあなたに、
ESTPとの恋愛アドバイスをお届けします。
ENTPが大切な存在だからこそ、相性の悪さを吹き飛ばす!
という気持ちで、ぜひトライしてみてくださいね。
- ESTPは、人に喜ばれることが好きだから
- あなたは、やってくれたことを少し大袈裟に喜ぶ
- 例「急に誘われて驚いたけど、めっちゃ楽しかった!」
- あなたは、やってくれたことを少し大袈裟に喜ぶ
- ESTPは、根拠のない直感が苦手だから
- あなたは言動の理由を具体的に伝える
- ある有名人が信用できない理由について
- 「なんとなく」ではなく、「目が笑ってないから」と伝える
- あなたは言動の理由を具体的に伝える
- ESTPは、自分の感情を表現するのが癒やしになるから
- 2人でカラオケやゲームで盛り上がる
- ESTPは、相手の気持ちを汲み取るのが苦手だから
- あなたは自分の感情を言葉にして伝える
- 「気にしすぎかも、だけど…」
- 「目の前でスマホ見られてると、ちょっと落ち込むんだよね」
- あなたは自分の感情を言葉にして伝える
- ESTPは、自分と同様に相手も”ノーと言えるだろう”と思っているから
- 断わりたい場合は、きちんと断わる
- 「ごめん。急すぎると気持ちの整理がつかなくて動けない」
- 「考えてから返事したいんだ」
- 断わりたい場合は、きちんと断わる
つまり、
- あなたとペースが合わないとか
- ESTPが子供みたいに”落ち着きがない”ときがあるとか
- ESTPが無礼な振る舞いをするとか(笑)
という場合も、
「きたきた、いつものアレね」と、余裕でかわしてください。
その都度、
断わるのか?具体的に説明するのか?など、対応が迫られますが…
お互いに成長できるチャンスです!

INTJ(建築家)│INFPと相性が悪い理由【仕事面・恋愛面】

この章では、「INTJ×INFP」の相性の悪さについて紹介します。
性格的に、
INTJは、未来を狂いなく計画的に設計したくて柔軟さに欠けるために、
INFPとは合いません。
INFPは、未来を何も縛りの無い自由な世界だと感じ、遊び心が満載
だからです。
このあとは、仕事面と恋愛面に分けて解説します。
INTJが仕事面で相性が悪い理由【3選】
まずは仕事面についてです。
INTJの仕事観は
- 本質を徹底的に追及して成果を出すことが最優先
- 成果主義型
一方でINFPの仕事観は
- 意味や価値、共感を大切にしながら、自分らしく働きたい
- 過程重視型
仕事のこうしたスタンスの違いが、
具体的にどんな悪影響を及ぼすのか?を、以下の順に解説します。
- 成果を追求する姿勢がINFPを落胆させる
- 心を無視した質問攻めがINFPの口をふさぐ
- 隙のない計画性がINFPの自由を奪う
それでは1つずつ進めましょう。
①成果を追求する姿勢がINFPを落胆させる
もともとINTJは、
本質を追求して戦略的に成果に結び付けるのが超得意です。
また、INFPも本質を求める姿勢を持っています。
でも、
結果に対するスタンスが両者は決定的に違います。
この違いが心の摩擦を生むのです。
例えばINTJは
- 仕事への熱量より成果の高さを求める
- 計画性のないやり方に苛立ちを隠せない
- 余計なことをせずショートカットを重視する
要は
- INTJにとって結果は
- 必然的で、最初から計画的に作り上げるもの
- INFPにとって結果は
- 偶然の産物で、自然と後からついて来るもの
なので
1ミリの誤差も許さない真剣さで仕事に臨むINTJと、
創造的な思いつきで、楽しんで仕事に臨みたいINFPとでは…
接点が見当たらないんです。

でもINFPからすると、
四角四面で面白くないから仕事へのモチベが急降下しちゃうんです。
②心を無視した質問攻めがINFPの口をふさぐ
性格的にINTJは、
「口が悪い」とも言われる”ストレート会話派”です。
さらに直感力が鬼高いために、
端的でグサッと突く言葉を投げかけるのが得意。
でも「相手を刺そう」という意図はなく、
真実を追求するための道具として使うだけ。
それでもINFPにとっては、
毒矢を次々と射られている状態になります。
例えばINFPの選択肢について、INTJが質問するシーンがこちら⇩。
- なぜそのやり方を選んだの?
- 本質的に正しいと思った理由は?
- データで証明できる?
…だから、結果的にINFPは黙り込むしかなくなるのです。
INFPは、別に反発心から黙るわけではありません。
考えを脳内で整理して言葉にする。
その時間が少し欲しいだけなんです。

繊細はINFPは、口も心も閉ざしたくなりますよね。
③隙のない計画性がINFPの自由を奪う
仕事面のラストです。
INTJは
「計画を立てる⇒実行する」という工程が抜群に得意です。
建築家と称されるだけのことはあります。
一方でINFPはというと…
計画についてのすべてが苦手。
計画によって自由が奪われる、と感じるからです。
だから両者は合いません。
例えばINTJは以下⇩が「ほぼ100>0」という具合です。
- 予定通りに進める>柔軟に対応する
- 隙の無い計画>自由な遊び心
- 現実的な成果物>夢のある発想
どう考えても「計画性と自由」は真逆なので、
INTJとINFPは、水と油のように反発し合ってしまうのです。
はたから見ると、どちらも正しいんですが、
相性ばかりはどうしようもありません。

自由を拘束されてる感じがして、息苦しいんですよね。
詳細な事例と脱出法については、こちらの記事をご確認ください。
INTJが恋愛面で相性が悪い理由【3選&恋愛アドバイス】
次は恋愛面についてです。
INTJの恋愛観は、以下の口癖に表われています。
- たしかに・なるほど
- 〇年後は~・将来的に~
- 証拠は?理由は?
でも恋愛って自分事のはず。
だからINTJと接していても、恋心が伝わってこないんです。
つまり恋愛に不向きなタイプと言えます。
一方でINFPは、”口下手&心をわかってほしい”タイプ。
しかも奥手で行動できないから、こちらも恋愛が苦手。
そんな両者の、恋愛面での相性の悪さを以下の通り解説。
最後にINFPへの恋愛アドバイスも紹介します。
- 「感情より設計図が優先」の姿勢にINFPが冷める
- ”恋愛は学びの場”としての捉え方にINFPが疲れる
- 不器用な愛情表現がINFPからトキメキを奪う
- <恋愛アドバイス>INTJへの向き合い方
それでは1つずつ進めましょう。
①「感情より設計図が優先」の姿勢にINFPが冷める
性質的にINTJは、
「理論>感情」なので、好きという感情だけでは走りません。
”長期目線で設計図を組み立てたい”から、
瞬間沸騰しないような脳のシステムになっているのです。
一方でINFPは感情が最優先。
だから、特に恋愛では…
冷静な戦略を取られても「はぁっ?」となって、理解できません。
例えばINTJが恋愛している時の心理は、
- 自分はどう関わればお互いが幸せか?
- どのタイミングで何を言うのが適切か?
- 良い関係を続けるには、どう振る舞うべきか?
だからINTJは、
浮き浮きハッピーで「出来心で××しちゃった」
なんてことには、絶対になりません。
計画通りじゃないと気持ち悪いからです。
でもこれでは、INFPはシラけます。
結婚ならいざ知らず、
恋愛にマニュアルみたいな設計図は邪魔なだけ。

予想外の何か、っていうのが楽しみなんですよね。
②”恋愛は学びの場”としての捉え方にINFPに怒りが沸く
INTJにとって、恋愛は自己成長の場です。
だから恋愛感情が動いたとしても、成長の証を得るつもりで臨みます。
つまり…すべてが予定調和。
でもINFPは予測が立たない出来事にロマンを感じる派。
だから両者は合いません。
例えばINTJは、
- デートでは
- ”楽しい気持ち”より”有意義な時間”を重視
- ケンカでは
- ”お互いの感情”より”今後の関係性の改善”を重視
- 会話では
- いつの間にかアドバイスする立場になっている
だから、まるで先生と居るみたいでINFPは落ち着けません。
いえ、むしろ…
自分が”学びの道具”として扱われてる感が強くなって、
INTJを疑い始めるはず。
そもそもINFPは、
相手に対して「好き」という気持ちを持つだけで、純粋にハッピーなんです。
だから、「ピュアな自分の思いを利用されてる」と感じたら、
悲しみを通り越して、怒りが込み上げてしまいます。

方法論じゃないんですよね。
③不器用な愛情表現がINFPからトキメキを奪う
恋愛面のラストです。
残念なことに、
INTJの愛情表現は、わかりにくいと言われています。
たとえば式で表わすなら、
- 内向的な性質×頭でっかちな理論派×ラブ
- 自分ながら不快指数MAXになる
という具合。
というのは、愛情の表現方法がわからず、
ビジネスのように効率的&現実的な態度しか取れないからです。
でもINFPは繊細で美的センスがあるため、
恋愛では妄想モードが高まります。
だからINTJの振る舞いで、
一気に恋愛モードが0に突き落とされるのです。
例えばINTJは愛情表現のつもりで、
- ”完璧なデートプラン&完璧な実行”をしようとする
- 「あなたの短所も受け入れてるよ」と言う
- お互い多忙な中で時間を割いたのに、仕事の話ばかりする
なんだかギクシャクした言動ですよね?
マンガなら笑えるシーンですが…
現実問題としてINFPは言語化できないけれども、
「なんか違う」
と感じて、INTJに距離感を覚えるようになります。

器用じゃない同士の恋愛は、難しいんですよね。
<INFPへの恋愛アドバイス>INTJとの向き合い方
ここでINFPのあなたに、INTJとの恋愛アドバイスをさせてください。
そもそも「相性が悪い」というのは、単にデータ上のこと。
ぶっちゃけ確率論だから、
「実際はどうとでもなるんだ!」って思って強気で臨みましょう!
INFPとしてのあなたの強みを活かした方法なので、
積極的に取り入れてみてくださいね。
- 2人は直感力が抜群だから
- 哲学や本質論などの深い話題で盛り上がる
- INTJは、自分の感情を表現することに憧れているから
- あなたは自分の感情を常に伝える:嬉しい・楽しい,etc.
- 相手の気持ちを代弁する
- 楽しそう~・美味しそう~・嬉しそう~、など伝えてみる
- うん・そうだね・まあね、と言われたらOK
- INTJは、順序だてて筋が通った話が好きだから
- あなたも具体的な伝え方をする(寄り添う)
- 「この料理、しょっぱさと甘さが丁度よくて美味しい!」
- あなたも具体的な伝え方をする(寄り添う)
- INTJは、一般論は得意でも主観的なことが苦手だから
- INTJに「どう思う?」「どう感じる?」と聞いて、主観を引き出す
- INTJ「この〇〇って、評価が高いよね」
- あなた「うんうん。INTJさんはどう思う?いい感じ?」
- INTJに「どう思う?」「どう感じる?」と聞いて、主観を引き出す
- INTJは何事も計画通りに進めたがるから
- 計画通りにいかないシーンで、あなたはこう伝える
- 「INTJさんが計画に費やしてくれた時間に感謝したい!」
- 「でも、ごめんだけど…ハプニングも2人だと楽しいな」
- 計画通りにいかないシーンで、あなたはこう伝える
それにしても、2人は直感力が飛びぬけて高いんです。
にもかかわらず、INTJが鈍感そうに見えるのは、
人への興味より本質への興味が高いから。
だからINTJには、「人間(あなた)」に興味を持ってもらうことが大事。
またINTJは、
素直な感情表現が苦手な自分を、もどかしく思っています。
だから、あなたが率先して気持ちを表現(代弁)してください。
子供に教えるような感覚で、
- それって嬉しいって感情なんだよ。
- それは楽しいっていう気持ちなんだよ。
- その気持ちは自然で、全然おかしくないんだよ!
と言うことを暗に伝え、「だよね~」と共感しまくりましょう。

ESTJ(幹部)│INFPと相性が悪い理由【仕事面・恋愛面】

この章では、「ESTJ×INFP」の相性が悪い理由を解説します。
性格的に、
ESTJは、貪欲な出世タイプ×戦略派×結果オンリー主義のために、
INFPとは合いません。
INFPは、個性磨きを重視×出たとこ勝負×過程を楽しむ派
だからです。
このあとは仕事面と恋愛面に分けて、相性が悪い理由を解説します。
ESTJが仕事面で相性が悪い理由【3選】
まずは仕事面についてです。
ESTJの仕事観は
- 結果が出なければ意味がない
- ルールブックを駆使しまくって最高の実りを得る
一方でINFPの仕事観は
- 結果に行きつく過程のすべてが成果につながる
- どこにもない発想力で最適な未来を創り出す
仕事のこうしたスタンスの違いが、
具体的にどんな悪影響を及ぼすのか?を、以下の順に解説します。
- 正論の押し付けがINFPを委縮させる
- 感情の鈍感さがINFPの心をすり減らす
- 支配的で柔軟性のなさが、INFPから自分らしさを奪う
1つずつ進めましょう。
①正論の押し付けがINFPを委縮させる
性格としてESTJは、
ルールを使って順序だてた理論で何事にも臨むタイプです。
ルール無しの世界はあり得ない!というほどに。
一方でINFPは、ルールも理屈もない世界観が好きです。
なので両者は全く噛み合いません。
例えば、自分なりに工夫したINFPに対して…
- マニュアル通りじゃないよね?
- 常識的に考えたらそうじゃないでしょ?
- こことここ、順序が違うよ?我流はやめてね。
「言い方があるでしょ?」とINFPがカチンときたところで、
あまりのド直球さに言い返せません。
反発したくてもハートが傷つき、言葉に詰まるのです。
INFPは傷ついた心のまま即興で反論することは、あり得ません。

②感情の鈍感さがINFPの心をすり減らす
ESTJは、まるでロボットか?と思われるほどに、
感情に鈍感なタイプです。
仕事面では厳しさが混じるため、
影でひっそりと”冷血漢”と言われてしまうぐらい。
一方でINFPは、感情が露出しているタイプ。
だから心の理解なしの世界はあり得ないんです。
だから両者は感情の理解という点で、
「一生わかりあえそうにない」
とまで言いたいほどの相性の悪さ。
たとえばINFPが仕事で立ち止まっているとき、
- 手が止まってるね。進めて!
- そのこだわり、今はいらないよね?
- 結果を出すために何をすべきかを重視して!
でもINFPが欲しいのは”寄り添い”です。
現状がわかっていて、どうにもできないもどかしさを、
「理解してほしい!」
…ただそれだけ。
でもESTJは、クッション言葉を使わずに効率的に伝えるのみ。
そうなると、INFPは心の耳をふさぎたくなるんです。

「気持ち、わかるよ」って言えばいいだけなのに…。
それができないから、INFPが救われないんですよね。
③支配的で柔軟性のなさが、INFPから自分らしさを奪う
仕事面のラストです。
ESTJは頭脳明晰で人に頼られるため、支配者になりやすいタイプ。
一方でINFPは、自己主張が苦手ゆえに従属しやすいタイプです。
そこで最悪の場合は、
ESTJに心身ともに自由を奪われて、
INFPが病んでしまうことにもなりかねません。
たとえばESTJは、
- このやり方が1番効率的だから従って!
- あなたのやり方は時間の無駄だよ。こうするべきだな。
- 計画通りじゃないと混乱するだけだよ?
まるで「INFPが間違っている」と言っているように…。
こう言われるとINFPは思考ストップになります。
「本当に自分が間違ってるのか?あれっ?」
と混乱し、
張り詰めた気持ちの中で徐々に自分を見失うのです。
そのうちに、
傷つく感覚が怖くなって、”何も感じない努力”を始めます。
そうして
支配される=ラク
という構図を受け入れてしまうんです。

感受性をなくしたINFPは、単なる抜け殻になってしまうから。
ESTJが恋愛面で相性が悪い理由【3選&恋愛アドバイス】
次は恋愛面について。
ESTJの恋愛観は
- 綿密な計画
- 自分がリードする
またINFPの恋愛観は
- その場の状況を楽しむ
- 後からついていく
一見すると上手くいきそう…、ですがそうもいきません。
改めて両者の恋愛面での相性の悪さを、以下の通り解説。
最後にINFPへの恋愛アドバイスも紹介します。
- 効率性を重視する態度に、INFPの遊び心が閉じる
- ”常識が大事”の姿勢に、INFPの個性が反発したくなる
- 鈍感&察しの悪さが、INFPをうんざりさせる
- <恋愛アドバイス>ESTJとの向き合い方
それでは1つずつ進めましょう。
①効率性を重視する態度に、INFPの遊び心が閉じる
性格的にESTJは、
「時短⇒結果を出す」というスタンスを、
命を懸けられるほどに重視しています。
「恋愛でも?」と言われそうですが、
恋愛が苦手なので、ビジネスマインドの延長になるわけです。
一方でINFPは、
無駄だと言われても、あらゆる”寄り道”を好みます。
好奇心が刺激されるからです。
だから両者は合いません。
例えばESTJは、2人の時間にこうした言動⇩をとりがちです。
- 「目的地に直行しよう!寄り道は時間の無駄だよ。」と言う
- 美術展で最短の順路を確認して強要する
- INFPがサプライズをしても、「何の意味があるんだ?」と難しい顔をする
INFPとしては、
その時でしかできない体験やハプニングを楽しみたい!
でもESTJは、
その場の楽しさよりも、効率よく時間を共有しよう!と頭をフル回転。
…これじゃINFPのテンションは、
一気に”だださがり”になってしまいますよね?

だからINFPは、
「楽しい!」って気持ちを隠すしかなくなっちゃうんです。
②”常識が大事”の姿勢に、INFPの個性が反発したくなる
今さらですが…ESTJは、かなり常識人です。
常識を使いこなす名人と言えるほどに。
そして、もちろん恋愛中でもその思考は変わりません。
そこで常識破りのINFPを、
弾圧…とまではいかないまでも、
支配して常識の世界へ連れ戻そうとします。
例えばESTJは、こんな⇩話し方をしがちです。
- その服、もう少し落ち着いた色にしたほうがいいんじゃない?
- その夢、現実にするにはコレが足りないね。
- 男(女)なんだから、こうすべきだよね。
でも、言われたINFPは、頭の上に?が飛び交うことになります。
「今、なんて言った?」という感じで。
相手の好みに口出しするなんて、INFPには考えられないことだからです。
しかも常識を理由にして、個性を認めようとしない。
その姿勢があり得ないんです。
まぁ、発したESTJ当人は、
良かれと思ってアドバイスしたつもり、なんですが…。
個性を否定されるのをもっとも嫌うINFPにとって、
これらの言葉は”怒りの起爆剤”になりかねません。

だけど”個性>常識”派だから、人に迷惑がかからない範囲で、
個性をまるごと受け入れてほしいんですよね。
③鈍感&察しの悪さが、INFPをうんざりさせる
恋愛面のラストです。
ESTJは目の前の出来事への対応はピカイチですが、
想像力に欠けています。
だから空気を読むのが苦手なタイプ。
でも恋愛では察する力が重要なので、どうあがいても恋愛に不向きです。
その一方でINFPは、
察する力がMBTIの中でもダントツと言えるほど。
なのでINFP側が、
相手の鈍感さに嫌気がさしてしまいます。
たとえばESTJは
- INFPが不機嫌なとき、気付けなくて普通に話しかける
- INFPが言葉を濁した際、「ハッキリ言って!」と強要する
- INFPの努力に対して「結果はどうだった?」と、ねぎらいもせずに聞く
だからINFPとしては、
「もう勘弁して!」と叫びたくなります。
でもESTJに悪気がないから、余計にイラつくんです。
「説明して理解してもらう」っていうものじゃないですから、恋愛って…。
だからもし、INFPが気持ちをその都度説明しなきゃいけなくなったら、
一挙に興ざめしちゃいます。

言葉がなくても空気で読み取り合えるから。
<INFPへの恋愛アドバイス>ESTJとの向き合い方
最後に、INFPのあなたにESTJとの恋愛アドバイスです。
ESTJは、社会的に優等生として成功してきたために、
恋愛でも同じモードで展開しようします。
失敗したくないからです。
そんな臆病なESTJに対して、
INFPのあなたがどう接したらいいのか?
性格的に正反対な2人が、どうしたらもっと近づけるのか?
どうぞ以下をご覧ください。
- ESTJは、規則を使いこなすことで成功してきたタイプだから
- あなたは、その姿勢を尊敬する態度を示す
- 「成績優秀って、凄いよね」
- 「努力家だし、やり方を知り抜いてるってことだから」
- あなたは、その姿勢を尊敬する態度を示す
- ESTJは、「そもそも感情とは何なのか?」を理解できないから
- あなたは感情を露出せず、穏やかに言葉にする
- 「こう感じてる」という風に、できるだけ客観的に伝える
- あなたは感情を露出せず、穏やかに言葉にする
- ESTJは、選択肢を1つに絞りたがるから
- あなたは、可能性を広げる楽しさをアピールする
- しりとりゲーム×食べもの縛り、などゲームもOK
- あなたは、可能性を広げる楽しさをアピールする
- ESTJは、頭脳明晰で支配的になりやすいから
- あなたは、「自分たちは対等な立場」という態度を取る
- ESTJがあなたの選択肢に口出ししてきたら、こう⇩言う
- 「それもいいね。だけどコレが好き。アドバイスありがとう」
- ESTJは、結果が出ないことに意義を感じないタイプだから
- あなたは過程の楽しさを、常にアピールする
- 見た映画がさほど面白くなかったときに、こう⇩伝える
- 「結果がどうだったかより、”だれと見たか”が大事」
- 「ESTJさんと見れて嬉しかった」
特に重要なのは、
あなたにとって大得意な感情理解が、
ESTJにとって1番触れてほしくない、大の苦手分野ということ。
だから、ESTJの感情については、
そーーっと優しく触れてあげてください!
あなたがルールを押し付けられたら発狂したくなる…のと同じだから。
その代わり、あなたの得意な直感力を使って、
「それってこういうことじゃない?」
みたいな話を、たくさんしてください。
ESTJは、閃き(ひらめき)を使える人に憧れています。
理論の限界を感じているからです。
だから理屈抜きに「言い当てる」あなたを内心尊敬して、
「いいなぁ」と羨ましくさえ感じています。

明日の天気は?とか、この角を曲がったら何がある?とか。
2人で楽しい時間を過ごせるといいですね。
【悩む前に必見!】性格的な相性の悪さを乗り切るヒケツ

最後の章では、
INFPにとって相性が悪い相手との接し方のコツを紹介します。
MBTIタイプに限定せず、
相手と真正面からぶつからずに乗り切るヒケツです。
ポイントは、
摩擦を起こさないことだけではなく、自分自身が疲れないようにすること。
具体的には以下の6点です。
支配的な相手に対して、感情を使わず冷静に応じる
- 自分の身は自分で守ると決めて支配を防ぐ
- 断わりたいときは、「後ほど返事します」と伝える
正論すぎる相手に対して、論理的な伝え方で防御する
- 例えば以下のように伝える
- 会議の時間帯について
- 変更しようと思います。
- 理由は、参加者がより集中できる時間帯にするためです。
- つまり
- ~について
- 結論
- 理由
の順序で話すことで、相手から突っ込みが来ません。
察しが悪すぎる相手に対して、こう⇩話す
- 私は~と感じます
- 私の希望は~です
- 今の状況は~です
つまり、相手を責めずに自分の側を主体として淡々と訴える。
競争心が強い相手に対して、協力の姿勢を見せる
- 下手するとライバル視されるから、未然に防ぐ
短気で怒りやすい相手に対して、こんな⇩イメトレをする
- かなり心の距離を置いて、相手を観察する
- 相手の感情にとっさに飲まれず、超冷静になる
- ひるまない&自分が悪いわけじゃないと意識する
- 相手に”キレることのメリットを与えない”ため毅然と!
最後は実践する!
仕事でも恋愛でも、これらを使いこなして、
相性が悪い相手との付き合いを乗り切りましょう!
必ずできますよ。
詳細はこちらの記事をご確認ください。
INFPまとめ│相性が悪い相手は必ずいる!上手くかわして乗り切ろう!
■まとめ:概要
繊細なINFPにとって、人間関係のストレスは尋常ではありません。
特に相性が悪い相手となると、
胃がいくつあっても足りないほどでしょう。
そこで本章では敵を知るためにまず、
INFPと相性が悪い性格を紹介し、
MBTIタイプも伝えました。
具体的には、ESTP・INTJ・ESTJです。
最終的に、
自分を守るため&相手との摩擦を防ぐための方法を解説。
本書によって
相性が悪いというのは、
どちらかが一方的に悪いのではなく、
どうにもならない本質的な部分に起因するものが大きいと、
理解できるずです。
だから真正面から向き合うのではなく、
上手にかわすコツが必要になります。
ストレスを抱え込まなくて済むように、あなたの助けになれれば嬉しいです。
いろんなタイプとの接し方を知っておきたい場合はこちらの記事がおすすめです。
■まとめ:目次
INFPと相性が悪い人の特徴
- 何事も型通りのやり方を重視する人
- 現実的な考えを押し付けてくる人
- 自己中心的で人の話を聞かない人
- デリカシーのない人・感情に鈍感な人
- 思ったことをストレートに言う人
INFPと相性が悪いMBTIのタイプ
- ESTP(起業家)
- INTJ(建築家)
- ESTJ(幹部)
ESTPと相性が悪い理由
ESTPが
- 即断即決でスピード重視の仕事ぶりが、INFPのペースを乱す
- 現実主義で感情への配慮のなさがINFPを苦しめる
- 思ったことをストレートに言う姿勢が、INFPを落ち込ませる
恋愛面
ESTPが
- ”現実的な今”を重視したくて、INFPを傷つける
- 勢いある行動をしたくて、INFPを振り回す
- ロマンスを解さない現実主義が、INFPを失望させる
- <恋愛アドバイス>ESTPとの向き合い方
INTJと相性が悪い理由
INTJが
- 成果を追求する姿勢がINFPを落胆させる
- 心を無視した質問攻めがINFPの口をふさぐ
- 隙のない計画性がINFPの自由を奪う
恋愛面
INTJが
- 「感情より設計図が優先」の姿勢にINFPが冷める
- ”恋愛は学びの場”としての捉え方にINFPが疲れる
- 不器用な愛情表現がINFPからトキメキを奪う
- <恋愛アドバイス>INTJとの向き合い方
ESTJと相性が悪い理由
ESTJの
- 正論の押し付けがINFPを委縮させる
- 感情の鈍感さがINFPの心をすり減らす
- 支配的で柔軟性のなさが、INFPから自分らしさを奪う
恋愛面
ESTJの
- 効率性を重視する態度に、INFPの遊び心が閉じる
- ”常識が大事”の姿勢に、INFPの個性が反発したくなる
- 鈍感&察しの悪さが、INFPをうんざりさせる
- <恋愛アドバイス>ESTJとの向き合い方
性格的な相性の悪さを乗り切るヒケツ
支配的な相手に対して、感情を使わず冷静に応じる
- 自分の身は自分で守ると決めて支配を防ぐ
- 断わりたいときは、「後ほどお返事します」と伝える
正論すぎる相手に対して、論理的な伝え方で防御する
- 例えば以下のように伝える
- 会議の時間帯について
- 変更しようと思います。
- 理由は、参加者がより集中できる時間帯にするためです。
- つまり
- ~について
- 結論
- 理由
の順序で話すことで、相手から突っ込みが来ない。
察しが悪すぎる相手に対して、こう⇩話す
- 私は~と感じます
- 私の希望は~です
- 今の状況は~です
つまり、相手を責めずに自分の側を主語にして、淡々と訴える。
競争心が強い相手に対して、協力の姿勢を見せる
- 下手するとライバル視されるから、未然に防ぐ
短気で怒りやすい相手に対して、こんな⇩イメトレをする
⇒最後は実践する
- かなり心の距離を置いて、相手を観察する
- 相手の感情にとっさに飲まれず、超冷静になる
- ひるまない&自分が悪いわけじゃないと意識する
- 相手に”キレることのメリットを与えない”ため、毅然と!
■最後に
仕事面の悩みは、
人との相性だけでなく環境との相性も大きな要因になります。
①もしあなたが転職に興味があるなら、以下⇩の記事をおすすめします。
②また、1人で仕事がしたい場合は、起業・副業もINFPには向いています。
以下は、あなたの可能性を広げる意味でおすすめです。
「こんな世界もあるんだな」と感じてもらえると思います。
元・社会不適合者ですが、MBTIでわかった自分の強みをフルに活かして起業し、現在は会社経営。
MBTIのタイプ診断をベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!