ケイスケ@MBTIコーチ ======!特集記事!======
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>>MBTIの不都合な真実と、人生を壊す最悪の罠とは?



そんな悩みや疑問にお答えします。
INFPは年収が低いなんて突然言われてしまったら、
将来が不安になってしまいますよね?
しかし、INFPに稼ぐ力がないということではありません。
本記事を読むことで、
INFPの働くことに対する考えの傾向や、
INFPに向いている仕事がわかります。
さらにINFPの、
仕事との上手な向き合い方を知ることができますよ!
- INFPの性格特性
- INFPの年収が低い3つの理由
- INFPらしい働き方とは?向いている仕事の特徴3つ
- INFPが年収アップを目指す方法3つ
目次:クリックで開きます→
INFPの性格特性

まずは、INFPの性格特性について
簡単におさらいしてみましょう!
INFPの基本性格は下記の通りです。
興味・関心の方向 | 内向型 (I) |
自己の内面や個人的な価値観を重視 |
物事のみかた | 直感型 (N) |
理想主義的な傾向があり、感覚的に物事を捉える |
判断のしかた | 感情型 (F) |
感情を重視し、人間関係や気持ちを優先 |
物事への姿勢 | 知覚型 (P) |
柔軟性が高く臨機応変な対応が得意 |
つまり、INFPは
- 自分の価値観や信念を大切にする
- 創造性にあふれ、独創的な発想を持つ
- 他者の感情に深く共感し、理解できる
- ルールに縛られず、自由で柔軟な行動を好む
といった、特性を持つのです。
INFPの年収が低い3つの理由

そもそも、INFPの年収は本当に低いのでしょうか?

(引用元:THE INCOME EFFECT OF PERSONALITY TYPE)
trurityが2019年に行った、
MBTIと年収の関係に関する調査によると、
INFPは16タイプのうち、最下位という結果に。
では、他の15タイプに比べ、
年収が低い結果となってしまった原因はなんでしょう?
ここからは、年収が低い3つの理由について
詳しく解説していきます。
- お金や地位に興味がない
- 競争や成果主義な環境が苦手
- 組織に属することが苦手
理由①お金や地位に興味がない
INFPのお金や地位に興味がない部分が、
年収が低くなる1つ目の理由です。
INFPは、給与や待遇、社会的な地位よりも、
自分の価値観や信念を優先したいと考えています。
たとえば、
- 社会貢献ができる
- 理想の自分を追い続けられる
といった仕事に魅力を感じやすいです。
高収入といわれる業界をあえて選ぶことをしないので、
年収が低くなってしまう傾向にあるのですね。
理由②競争や成果主義な環境が苦手
INFPの年収が低くなる2つ目の理由は、
競争や成果主義な環境が苦手なことです。
INFPは自分の成長や、周囲との良好な関係を優先するため、
同僚を押しのけてまで成果を上げたいとは思いません。
なので、
- 常に周囲と競い合う環境
- 毎月の売り上げなどで仕事を評価される
などは、
INFPにとってストレスになりやすいです。
競争の激しい業界や、成果主義の会社では、
本来の力を発揮できず、昇進の機会を逃してしまうこともあります。
INFPは、昇給や昇進のチャンスに積極的に加わろうとはしないため、
評価され辛く、年収にも響いてしまうのです。
理由③組織に属することが苦手
INFPの年収が低くなる3つ目の理由は、
組織に属することが苦手なことです。
INFPは自由を好むため、
ルールなどに縛られながら働くことはストレスとなります。
たとえば、
- 上下関係が厳しすぎる会社
- 規則などが多く、裁量権のない会社
は、窮屈だと感じやすくなります。
このような環境は、
INFPの長所である創造性を活かすことができません。
仕事に対する理想と現実のギャップに苦しみ、
さらにやる気を失い、離職につながってしまうことも。
結果として昇給に時間がかかり、
年収が上がりづらくなってしまいます。
INFPらしい働き方とは?INFPに向いている仕事の特徴3つ

では、INFPにはどのような仕事が向いているのでしょうか?
ここからは、
向いている仕事の特徴3つをさっそく解説していきます!
- 創造性や表現力を活かせる仕事
- 人の心に寄り添い、サポートする仕事
- ひとりで集中できる仕事
特徴①創造性や表現力を活かせる仕事
INFPには、
創造性や表現力を活かせる仕事が向いています。
INFPは独自の感性を持っているため、
周りの人が思い付かないような、
新しいアイディアを生み出すことが得意だからです。
たとえば、
- WEBライター(年収480〜550万円)
- クリエイター(年収300〜1000万円)
- デザイナー(年収300〜600万円)
などが、
INFPの創造性を活かせる仕事です。
また、自分の気持ちを話すことを苦手とするINFPですが、
文字や絵などの創作活動を通して自己表現を行うことは得意です。
自分の制作したものを通して、
他者と感情的なつながりを持つこともできますよ。
特徴②人の心に寄り添い、サポートする仕事
人の心に寄り添い、サポートする仕事も
INFPには向いています。
INFPは、共感力が高く、
他者の感情を理解することに長けています。
たとえば、
- 心理学者(年収500〜1,000万円)
- 介護福祉士(年収397〜400万円)
- カウンセラー(年収300〜400万円)
- NPO・NGO活動(年収300〜400万円)
などが挙げられます。
また、社会貢献などの周囲の幸せを手伝うことのできる活動も
INFPにとってやりがいを感じることができます。
しかし、INFPは自己犠牲的な側面があるため、
他者の力になりたいという気持ちが強いあまり、
気づけばキャパオーバーになってしまっていることも。
自分と他者の間に境界線をつくり、
深入りしすぎないようにすることも大切です。
特徴③ひとりで集中できる仕事
INFPにとって、
ひとりで集中できる仕事はとても向いています。
INFPは、ルールの中で働くことよりも、
自分のペースで働くことを好みます。
具体的には、
- システムエンジニア(年収500〜700万円)
- プログラマー(年収420〜470万円)
- 研究者(年収500〜700万円)
は、自分の興味のある分野に没頭することができます。
INFPは、ルーティーンワークのような作業は苦手ですが、
自己成長のためや、興味のある分野に対しては、
驚くほどの集中力を発揮できるでしょう。
自由に働くことで、
精神的にも余裕が生まれ、成果を出しやすくなるのです。
INFPが年収アップを目指す方法3つ

ここまで、INFPの年収が低くなる理由や、
向いている仕事について解説してきました。
中には、INFPが年収を上げるのは諦めた方がいいのかな?
と思ってしまった人もいるのではないでしょうか。
しかし、働き方などを工夫することで、
INFPも年収アップを目指すことができます!
- 自分が心地良い働き方を選ぶ
- 自分の強みを活かせる業界を選ぶ
- フリーランスとして働く
方法①自分が心地良い働き方を選ぶ
自分にとって、
心地が良いと感じる働き方や環境を選ぶことで、
年収アップにつながることがあります。
INFPは、自分のペースで働けて、
創造性を発揮できる環境が向いています。
たとえば、
- リモートワークや有給が取りやすいなど、柔軟に働き方を選択できる会社
- 新しいアイディアを積極的に取り入れる会社
などは、INFPにとってストレスが少なく、
満足感ややりがいを感じやすいでしょう。
結果として、仕事のパフォーマンスも上がり、
積極的に挑戦する機会が増えることで、
昇給や昇進もしやすくなります。
また、高収入とされる業界を目指したいINFPは、
このような働き方ができる企業を選ぶことで、
年収アップを目指すこともできますよ!
方法②自分の強みを活かせる業界を選ぶ
自分の強みを活かせる業界を選ぶことも
年収アップを目指す方法の一つです。
強みを活かせる業界では、
INFPの才能を十分に発揮しやすいからです。
たとえば、
- クリエイティブな分野で想像力やアイディアを発揮する
- 共感力を活かした顧客対応
など、専門性を高めていくことで、
案件の単価が上がったり、インセンティブや昇給につながり、
年収アップを目指せます。
また、仕事とは別に、ブログなどの自己表現のできる場を持つことで
副業として収入につながることも多いです。
方法③フリーランスとして働く
フリーランスとして働くことを選ぶのも、
年収を上げる方法です。
INFPにとってフリーランスは、
自由が多く、自律性や創造性を発揮しやすいからです。
フリーランスの働き方の特徴として、
- 自分の興味のある案件を自由に選ぶことができる
- 創造性を活かせる仕事ができる
- 働き方が自由
などが、挙げられます。
これらの特徴は、
誰かの指示ではなく、自分にとって価値があると思える仕事がしたい、
と考えるINFPにとって、ぴったりな働き方です。
フリーランスは自由度が高いからこそ、
INFPの苦手な自己管理が大切といえますが、
自分らしく満足度の高い働き方を実現できます。
INFPの才能を最大限に活かしながら、
自分のスキルや実績に見合った報酬を得られるため、
年収アップも夢ではありません。
まとめ
MBTIの年収ランキングでは、
INFPは16タイプ中最下位でした。
しかし、INFPには稼ぐ能力がないということではありません。
INFPの年収が低くなってしまう理由は、
大きく3つありましたね。
- お金や地位に興味がない
- 競争や成果主義な環境が苦手
- 組織に属することが苦手
そして、
INFPに向いている仕事についてもご紹介しました。
- 創造性や表現力を活かせる仕事
- 人の心に寄り添い、サポートする仕事
- ひとりで集中できる仕事
さらに、
自分らしく働きながらお金を稼げる方法があったら、
もっと良いですよね。
INFPが年収アップを目指す方法はこちらです。
- 自分が心地良い働き方を選ぶ
- 自分の強みを活かせる業界を選ぶ
- フリーランスとして働く
しかし、
お金はあるに越したことはありませんが、
年収が高いからといって幸せとは限りません。
本記事を参考に、
自分らしくいられる場で、
INFPにあった無理のない働き方を見つけていきましょう!
元・社会不適合者ですが、MBTIでわかった自分の強みをフルに活かして起業し、現在は会社経営。
MBTIのタイプ診断をベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!