ケイスケ＠MBTIコーチ ======！特集記事！======
MBTIのタイプ診断に興味を持って、
のように、
- 「自分のことをもっと知りたい！」
- 「これは当たってる、これは当たってない！」
「ちょっとした性格診断」程度に自分のタイプに関する情報を見ていると…
むしろ”逆効果”になり、
自分の才能・可能性がどんどん潰れていく…という”不都合な真実”、知っていましたか？
>>MBTIの不都合な真実と、人生を壊す最悪の罠とは？
MBTIのタイプ診断に興味を持って、
このような疑問を解決します。
- 「INFPなんだ、精神年齢高いよね」
- 「いやー、なんか子どもっぽいよね」
のように、自分が思ってる感覚とだいぶ違うことを言われて、
なんとも言えないモヤモヤを抱えたことがあるかもしれません。
実は、INFPは自覚してる精神年齢と、周囲が感じる精神年齢に、ズレが生じやすいタイプなんです。
むしろそこに、INFPの“唯一無二の深さと魅力”が詰まってたりします、
- INFPって精神年齢、高いの？低いの？
- INFPが精神年齢「低く見られる」7つの理由
- INFPが精神年齢「高く見られる」7つの理由
- INFPが“精神年齢ズレてる問題”とうまく付き合う5つの方法
目次：クリックで開きます→
INFPって精神年齢、高いの？低いの？
INFPは,
「精神年齢が高い」と言われることもあれば、
「子どもっぽい」と揶揄されることもあります。
いったいどちらが本当なのでしょうか？
ここでは、INFPが精神年齢についてどう見られやすく、なぜ誤解されやすいのか?
その“ズレ”の正体を、順番に紐解いていきます。
❶ 精神年齢が「高い」と言われるINFPの特徴
INFPは、内面的な成熟度が非常に高いタイプです。
- 1人で過ごす時間が好き
- 相手の立場に立って物事を考えられる
- 「人間とは」「幸せとは」など、哲学的テーマを深く考える
これらの特徴から、周囲からは
「なんか落ち着いてるよね」
「悟ってる感ある」
なんて言われることも少なくありません。
日常では、
- 子どものころから“大人びてる”と言われてきた
- 1人で空想したり哲学したりが日常だった
- 感情を人前で爆発させるより、ひとりで噛みしめるタイプ
というような感じゆえに、精神年齢高いと見られるんです。
❷ 精神年齢が「低い」と見られがちなINFPの特徴
一方で、INFPは「精神年齢が低い」と言われることもあります。
というのも、INFPは、
- 感情にとても敏感
- 自分の世界に閉じこもりがち
- 些細な言葉に深く傷つきやすい
という面もあり、
この“繊細さ”が、「未熟」「ナイーブ」「甘えてる」＝精神年齢低い、と受け取られることがあるのです。
具体的には、
- 感情的になりすぎて論理が飛ぶ
- 大事なことを空想で済ませてしまう
- 現実対応力が乏しく見える
のような感じです。
ただ、他タイプの基準で見られると、そう映ってしまうだけ！
❸ 高い？低い？精神年齢が“ズレて見える”INFPの構造的理由
INFPが「精神年齢が高い」「低い」と両極端に言われるのは、実は構造的な理由があります。
それは──
“内面”は成熟していても、“外側”が追いつかないから
つまり、
- 心の中では深く考え、悟っている
- でも、それをうまく外に伝えられない
という、いわば“ねじれ構造”を持っているんです。
言い換えると、
- 感情や思考の処理スピードはめちゃくちゃ速い
- でも言語化やアウトプットは苦手
そのため、
「この人、なんか子どもっぽいのに、たまにめちゃ深いこと言うな」
といった“不思議ちゃん”扱いをされることも。
だからこそズレて見えるし、逆に言えばそれがINFPらしさなんですよね。
INFPの精神年齢が「低く見られる」7つの理由
「INFPって、意外と子どもっぽいよね」
「精神年齢、低いんじゃない？」
そんなふうに言われた経験があるINFPさんも多いのではないでしょうか。
でも、あなた自身の内面では、
「そんなことないのに……」と、どこか腑に落ちない気持ちもあるはず。
ここでは、なぜINFPが“低く見られやすい”のか？
その理由を7つに分けて、やさしく解き明かしていきます。
❶ 感情が表に出やすく、すぐ泣く・怒ると思われる
INFPは、内側で強く感情が動くタイプです。
感情を押し殺すことはできるのですが、気質的に“そのまま感じる”タイプなので、
表情や態度にも出やすくなります。
- 悲しいときは本当に涙が出る
- 嬉しいときは無邪気に喜ぶ
- 怒りを抑えるのが苦手で無口になる
その結果、「感情のコントロールができていない＝精神年齢が低い」と誤解されがちに。
❷ 好き嫌いが激しく見える（実は繊細なこだわり）
INFPは、意外とこだわりたがり屋さん。
他人にはどうでもいいような細かい部分にも、
独自の“好き嫌い”がハッキリしていることがあります。
- 食べ物の食感がイヤで食べられない
- 音や光に強いストレスを感じる
- 服のタグや香りなど、些細な違和感で気分が落ちる
こうした反応は、「わがまま」「幼い」「神経質」と受け取られることがあるわけです。
合理性より“感じ方”を大切にしているんです。
❸ 空想にふける＝現実逃避だと誤解される
INFPは、空想や妄想の世界に入り込むのが得意です。
想像力の豊かさでもあり、
INFPにとっては心やメンタルのバランスを保つ大切な時間でもあります。
- 1人で物語を考えて没頭してしまう
- 創作・音楽・日記で“心の世界”に逃げる
でもそれゆえに、周囲からは「なんかポヤ〜ンとしてるね」なんて目で見られることも。
❹ 大人のルールより「自分の世界」を優先しがち
INFPは、“社会的に正しい”よりも“自分が心地いいかどうか”で判断します。
そのため、周りの人が重んじる常識や効率より、
自分の信じる美意識や感覚を優先してしまいがちです。
- 意味のない会議や形式に耐えられない
- マイルールが強く、譲れない部分が多い
こうした態度が「協調性がない」「わがまま」「子ども」と評価されてしまうことも。
単なるわがままな子供っぽ組みられちゃうというわけです。
❺ 共感しすぎて感情が安定しない
INFPは共感力が強すぎるあまり、他人の感情にすぐ同化してしまいます。
自分とは無関係な出来事にすら、感情が振り回されることも珍しくありません。
- SNSで見た悲しい投稿に1日落ち込む
- 他人の怒りや緊張に敏感に反応してしまう
こうした情緒の浮き沈みを「メンタルが幼い」と見られてしまうこともあります。
それを“未熟”と切り捨てないでくださいね。
❻ 自己主張しない＝子ども扱いされやすい
INFPは、自分の意見よりも“場の空気”や“相手の気持ち”を優先する傾向があります。
そのため、自己主張を控えがちになり、周囲からは「自立してない」「子どもっぽい」と誤解されることも。
- 誘いを断れずに無理してしまう
- 決定権を相手に委ねがち
でも本当は、争いや衝突を避けたいだけなんですよね。
これは、「自分の意見がない子供っぽい」とは本当はかなり違うんだけど…周りからはなかなか違いが分かりにくい…
❼ 好きなことだけしていたいように見える
INFPは、“やるべきこと”より“心が動くかどうか”を大事にします。
そのため、「興味ないことには極端に手を抜く」「好きなことは徹夜でもやる」という極端さが出やすいタイプです。
- 仕事中はだるそうでも、創作や趣味では超集中
- 家事や雑務が後回しで、親から怒られる
それが「自分勝手」「子どもすぎる」と言われる原因にも。
INFPが精神年齢“高く見られる”理由
INFPは、感情的で子どもっぽいと見られる一方で、
「精神年齢が高い」「落ち着いてる」と言われることも多いタイプです。
ここでは、その「高く見られる7つの理由」を解説していきます。
❶ 哲学的なことをよく考えてがち
INFPは子どものころから、人生や人間の本質を考えがちです。
同年代の子が遊びやゲームに夢中になっているなか、
- 「人ってなんのために生きてるんだろう」
- 「死んだらどうなるのかな」
なんて考えていた人が多いのが、INFP。
その結果。子どの頃なんかは特に、
- 小学生のとき、授業中に“宇宙の終わり”について考えていた
- 日記や作文がいつも「人間とは…」みたいな哲学調になりがち
なんて感じで、周囲の大人からも「落ち着いてるね」「しっかりしてるね」と言われることが多く、
精神年齢が高い子だと思われやすい傾向にあります。
❷ 感情を飲み込み、表に出さないことが多い
INFPは感情が激しく動いても、それを人前で爆発させることは少ないです。
むしろ、悲しみや怒りを
- 「こんなの出したら迷惑かも」
- 「わかってもらえないだろうな」
と一度自分の中で受け止め、外に出すことなく処理しようとします。
その結果、
- 本当は泣きたいのに笑ってごまかす
- 怒っても、顔に出す前にひとりで距離を取る
という態度をとりがち。
その“抑えた態度”が「落ち着いてる」「感情に流されない＝大人」と評価されることがあります。
❸ 常識的なの価値観より“本質”を優先している
INFPは、形式や損得より“心が納得できるかどうか”を大切にします。
「これが正解だから」と言われても、自分の中で“腑に落ちない”ことはなかなかできません。
例えば、
- 出世や安定より、意味のある仕事を選びたい
- 効率よりも、自分なりの丁寧さを優先する
のような価値観を持つ傾向が強いです。
その結果、「ちゃんと考えてる人」「自分を持ってる人」として、
精神的に成熟してる印象を持たれることがあります。
❹ 相手を否定せず、受け止めようとする
INFPは、人をジャッジせず「その人にはその人の事情がある」と自然に思えるタイプです。
争うより理解すること、正すより共感することを無意識に優先します。
- ちょっと感じ悪い人にも「でもきっと理由がある」と思える
- 自分と違う価値観にも「そういう考えもあるよね」と寛容
こうした姿勢は、周囲から「器が大きい」「人間できてる」と映りやすいです。
❺ 1人の時間を大切にし、自立しているように見える
INFPは、孤独を“積極的に必要としている”タイプです。
人といると気を遣いすぎて疲れるため、自分を保つには“1人になる時間”が欠かせません。
- ひとりでカフェや散歩をして気分を整える
- 誰にも会わず静かな部屋で過ごすのが一番落ち着く
自立した精神年齢の高い人と評価されやすい！
❻ 年上や目上の人と対等に話せる
INFPは、年齢や地位より“人としてどうか”を重視するタイプです。
そのため、たとえ相手が年上や社会的に格上でも、
意外なほど“同じ目線”で話すことができることがあり、落ち着いた印象を与えます。
- 子供の頃、大人と普通に会話して「落ち着いてるね」と言われた
- 上司やポジションが上の人にも物おじせず、自分の言葉で話せる
こうした態度が「精神的に大人」「しっかりしてる人」と評価されやすい理由になります。
❼ 他人に振り回されず、自分の信念を貫こうとする
INFPは、自分の中にある“静かな信念”をすごく大切にしています。
周囲の意見やトレンドがどうあっても、納得できないものにはなかなか従えません。
- 空気を読んで動くより、「それ正しい？」と一歩引いて考える
- みんなと違う道でも、納得できるなら選ぶ
それが「ブレない人」「芯がある人」として、精神的な強さに見えるのです。
INFPが“精神年齢ズレてる問題”とうまく付き合う5つの方法
ここでは、INFPの「精神年齢ズレてる問題」と
うまく付き合うための具体的な方法を5つ紹介します。
❶ 自分の“ズレ感”を否定しない
INFPは「なんか周りと感覚が違うかも…」と感じることが多いタイプです。
でもまず大事なのは、その“ズレてる”という感覚を悪いことと決めつけないこと。
- 子どもの頃、大人とばかり話していた
- 同年代と話が合わず、ひとりでいた
「みんなと違う＝ダメな自分」ではなく、「みんなと違う＝らしさ」なんですよね。
それは本来、とても価値のあることなんです。
まずは「私、ズレててOK」と自分に許可を出すところから始めてみましょう。
❷ 感覚が合う人と“深く狭く”つながる
INFPは、広く浅い人間関係がとにかく苦手です。
だからこそ、「この人とは感覚が似てる」と感じられる人とだけ深く付き合うことで、
ズレの孤独を減らすことができます。
- 無理して「みんなと仲良く」より、自分が本心で仲良くしたい人だけを大切にする割り切りを持つ
- Xやnoteなど、SNSで価値観の合う人をフォロー
「全員に好かれようとしない」「理解されるのは少数でいい」と割り切ることで、気持ちはずいぶんラクになります。
その“1人”を見つけるのが最重要！
分かり合える数人がいれば、それだけで“ズレてる感覚”は大きく変わるんです。
❸ 自分の“ズレ”を表現する場をつくる
INFPは、頭の中に広ーい「自分の世界」を持っています。
でもそれを出さないままでいると、「なんか分かってもらえない」「浮いてる気がする」という孤立感に繋がります。
なので、なんでもいいから「外に出す」場を作ることがとても大事。
- 自分の感じたことを日記に書く
- 創作や音楽、イラストにして表現してみる
発信したものを通して、「あ、私も同じこと思ってた！」と共鳴してくれる人が出てくることも。
出せば出すほど、響く人にはちゃんと届きます。
だからこそ、内面の世界は「自分だけの作品」にしてあげると、ズレは魅力に変わります。
❹ 感覚のズレ＝“劣等感”にしない
INFPは、少数派であるがゆえに「自分だけ変かも…」と感じがちです。
それが強まると、「自分には欠陥がある」という方向に思考がズレてしまうことも。
- みんなが笑ってる場で、笑えない自分に自己嫌悪
- 共感しすぎて感情が乱れて、未熟だと思われたくない
でもそれは、感じ取るセンサーが繊細すぎるからなんですよね。
劣ってるどころか、めちゃくちゃ希少な才能です。
だからそのズレを、「劣ってる」ではなく「ユニーク」として扱ってあげましょう。
❺ 自分の精神年齢を“自分で決める”
INFPは、精神年齢が高く見られることも低く見られることもあります。
でも結局それって、身も蓋もないことを言うと、
“他人からの見え方”であって、あなたの本質じゃないんです。
- 子どもっぽい＝感受性が豊か
- 大人っぽい＝自分を客観視できる
どっちが良い・悪いじゃなく、どちらもあなたの大事な一面です。
感じたままの自分で生きていいんです。
“自分軸”を取り戻すことで、「ズレてる不安」は必ず軽くなっていきます。
まとめ：INFPの“精神年齢のズレ”は、あなたの魅力です
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
INFPにとって、「精神年齢が高く見られる」とか「子どもっぽいと思われた」って、
実はけっこう気になるテーマだったりしますよね。
でも、この記事で紹介したように——
- 考えてることが深すぎて、周りに伝わらない
- 共感性や感受性が強く、情緒が豊かすぎる
- 空気を読みすぎて、自分を抑えがち
- 本音を隠すから、誤解されやすい
- 人との“感覚のズレ”に敏感
それらすべては、“未熟さ”じゃなく、むしろ“深さ”の証なんです。
「あ、だから私は特別なんだ」に変わったら嬉しいな。
ぜひこれからも、あなたの“らしさ”を誇りにして生きていってくださいね。
ちょっと変わったお願いをさせてください！ 🔽（3分だけの動画です）🔽
元・社会不適合者ですが、MBTIでわかった自分の強みをフルに活かして起業し、現在は会社経営。
MBTIのタイプ診断をベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました！