ケイスケ@MBTIコーチ ======!特集記事!======
MBTIのタイプ診断に興味を持って、
のように、
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「ちょっとした性格診断」程度に自分のタイプに関する情報を見ていると…
むしろ”逆効果”になり、
自分の才能・可能性がどんどん潰れていく…という”不都合な真実”、知っていましたか?
>>MBTIの不都合な真実と、人生を壊す最悪の罠とは?



この記事ではこんな疑問やお悩みにお答えしていきます!
日々の生活でなんとなく

と感じることがあるのではないでしょうか?
ネットやSNSで検索してみても「INFPはこういう人間が嫌いです」
というものは見かけても、
「INFPは人間が嫌い」というものはあんまり見かけませんよね?
そのせいで

自分だけなのかも…。
と余計に不安を感じてしまうことに…。
そこで、この記事ではINFPは人間が嫌いなのか?について徹底解説していきます!
- INFPは本当に人間嫌いなの?
- INFPが人間嫌いに見えてしまう6つの理由
- INFPが自分で人間嫌いだと勘違いしている3つの理由
- INFPが人間嫌いだと勘違いされないための3つのヒント
この記事を読むことで、

あなたは本当に人間嫌いなのか。
自分でも気づいていないような本当の心に気づくことができるでしょう。
目次:クリックで開きます→
INFPは人間が嫌い?

INFPって本当に人間嫌いなのでしょうか?
この記事を読んでいるということは、
少なからずご自身で人間嫌いなのだという考えがあるからですよね。
もしかしたら、
日々の生活でなんとなく


そんな気持ちになった時に、
「人に会いたくない・関わりたくない=人間嫌い」と考えてしまうのは、
INFPの特性である繊細さや共感力の高さが原因かもしれませんね。
特にINFPには、
- 繊細な心
- 強い共感力
- 周囲への気配り
を持っている人が多いのが特徴です。
これらは、INFPのとても素晴らしい要素でありながら、
時にはあなたの人間関係を疲れさせている原因になっていることもあるのです。
この特徴をフルで発揮し続けながら、
他人の意見を受け止め続ければ負担を感じてしまいます。

つまり、
あなたは人間関係に疲れているだけで、決して人間が嫌いではないのです。
INFPが人間嫌いに見えてしまう6つの理由

INFPは人間嫌いなのではなく、
ただ人間関係に疲れて人間嫌いに見えているだけなのです。
なのに、なぜINFPは人間嫌いに見られてしまうのでしょうか?
そこでここでは、
INFPが人間嫌いに見えてしまう理由を6つ解説していきましょう。
- 人の気持ちが分かりすぎる
- 自分の世界を守りたい
- 争いたくないので距離をとる
- 夢を忘れない理想主義者
- その他大勢より深くつながった”唯一”を求める
- 自分の気持ちを上手く伝えられない
理由①人の気持ちが分かりすぎて疲れる
INFPには、直接的な言葉じゃなくても、
人の気持ちを理解することができます。
これはとても高い感受性と共感力があるから。
例えば、
- 友人の失恋に自分も同じ気持ちになる
- 同僚の悩みを聞いていると自分の悩みのように感じる
など、自分が経験したことでなくても、
まるで自分のことのように感じてしまうのです。
しかし、この感受性と共感力の高さから、
感情移入しすぎて共感疲れを起こしてしまい、
人と関わることが嫌だと感じるように。
そのせいで、無意識に人との関わりを避けるようになり、
周りからは人間嫌いだと見られるのです。

INFPの高い感受性と共感力は、
INFPの大切な素質ですから自信を持ってくださいね。
理由②自分の世界を大切にしすぎて人から離れがち
INFPは、
自分の中に大切にしている世界があります。
なぜかというと、
INFPって妄想することが好きで、
自分の中には他の人とは違う価値観や考え方があるのです。
だから常に自分の中の妄想の世界に飛び込みがち。
例えば、
- 完結した本の続きの世界を想像する
- もし自分が映画の主人公の立場だったら…
など、
ファンタジー要素溢れる妄想から、
現実世界での「もしもあの時こうだったら…」というタラレバ世界まで、
なんでも想像できちゃうのです。
もちろん、過去を振り返ることは誰にでも経験があるでしょう。
しかしINFPは、日常的に振り返るクセがあるのです。
そして、この妄想タイムは
誰にもジャマされたくない!
↓
だったら人と会わなければ問題ないかも!
↓
1人で過ごそう!
という考えになります。
こうなると、
周りからは自然と人間嫌いなのだなと見られることになります。

INFPにとっての自分の世界というのは、
あなたの大事なアイデンティティの一つ。
他人よりも優先される事柄だと認識しているはずですよ。
理由③争いごとが嫌すぎて人と距離をとる
INFPって、ムダな争いごとが大嫌いな平和主義者。
なので、少しでも争いごとが起きそうな気配を感じたら、
すぐに人と距離を取ります。
例えば、
- 自分の意見が争いのきっかけになりそうなら言葉を飲み込んでしまう
- 争いになりそうだと察したらその場から離れようとする
当たり前ですが、
誰だって嫌な雰囲気のところには居たくないですよね。
しかし、INFPは外的ストレスに弱いこともあり、
争いを見たりするとストレスを感じてしまうんです。
ですのでINFPにとっては、
争いを避けることは自己防衛の一つの手段でもあるのでしょう。
ただ、INFPにとっては自己防衛であっても、
周りからは関わりを避けたい人間嫌いな人だと認識されます。

心の優しいINFPにとっては、
争いをさけたいという心理は当然のもの。
しかし、中には人間嫌いと誤解する人が居るということも
覚えておきましょう。
理由④「こうなったらいいな」という理想が強く夢見がち
INFPには、
理想主義者である人が多いです。
人間関係においても「こうしたい」「こうなればいいのに」という、
ある種の理想のような願望のようなものを持っています。
例えば、
- 理想:思いやりを大事にみんなで支え合うべき
- 現実:自分は友人の相談に何度も親身になって対応してきたのに、こちらの悩み事などは軽く流され聞いてもらえなかった
- 結果:都合のいい存在に扱われ、人間関係に疲れを感じる
- 理想:約束や決め事は守らなくてはいけないもの
- 現実:プロジェクトのメンバーが締め切りを守らなかった しかも悪びれない態度でいた
- 結果:無責任な態度で平気で過ごせることが理解できず、ショックを受ける
当然ですが、
誰でも自分の思い通りにならなければ、残念な気持ちにはなります。
特にINFPは、
高い理想を持っているため、
現実との違いによりショックを受けてしまうのです。
この結果、
理想と現実とのギャップを感じているINFPを見て、
周りの人は「関わりづらいな…」と感じてしまいます。

INFPは裏切りや不正を感じると、
理想と現実の激しいギャップに深く落ち込んでしまいます。
そして、「人間」という大きなくくりで失望してしまうのです。
理由⑤表面上での関係ではなく深い繋がりを求めてしまう
INFPは広く浅くの交友関係ではなく、
狭く深い関係性を求めています。
これはINFPは大勢との関わりが苦手で、
相手と深いところで繋がることを望んでいるから。
例えば、
- 雑談だけで終わる職場の人との会話が物足りない
- 飲み会などその場限りのノリが苦手
でも「INFPは会話に物足りなさを感じる」と聞くと、
凄く人好きなんだと思いそうですよね。
しかし、実際は、

どうせ会話するならば、
相手のことをもっとよく知れるような中身のある会話がしたい
と思っている証拠。
なのでINFPは多くの人と仲良くするよりも、
自分と波長の合う特定の人と仲良くしがち。
でもこれが、周りからは、
あまり他人に関心のない人という風に見られてしまっている原因なのです。

INFPは少人数の自分を理解してくれている人を大切にしています。
ですが、他の人からは人付き合いが悪いと思われていることも…。
理由⑥自分の気持ちをうまく話せなくてコミュニケーション不足
INFPは、
自分の感情や気持ちを言葉にすることが苦手です。
というのも、
言葉として外に出す前にいろいろと頭の中で考えてしまうから。
例えば、
- 質問に答える前に質問された意味を考えてしまう
- 意見を求められてもどう思われるか考えてしまい自分の意見が言えない
このようにINFPの考えの深さが出てしまい、
素直に答えることが苦手になってしまうのです。
そして上手く答えられないでいると、
- 会話のタイミングがズレてしまう
- 急に黙る
など、相手に不満を感じさせてしまうことがあります。
そうすると、「自分との会話が嫌なのかな」と思われてしまい、
結果として人と関わることが嫌いなんだな~と思われてしまうのです。

「コミュニケーションが苦手=人間嫌い」と思われがちですが、
INFPはただ上手にコミュニケーションを取ることが苦手なだけ。
意識してコミュニケーションを取れば、
相手の印象だって変えられますよ!
こちらの記事で詳しく解説しています。
INFPが自分で人間嫌いだと勘違いしている3つの理由

INFPは人間嫌いに見られやすい傾向にあることは分かりましたが、
なぜINFP本人も人間嫌いだと思っているのでしょうか?
ここでは、INFP本人が
人間嫌いだと勘違いしている理由を3つ紹介します。

きっとあなたも納得することがあるはずですよ。
- 心の安定のための1人時間が最優先
- 神経を使いすぎて人との関係に疲れてしまう
- 気配りしすぎてストレスを感じる
勘違い理由①心の安定のための1人時間が最優先
INFPは本当に1人時間が大好きです。
どれぐらいかというと、
1人の時間がないとだんだんイライラしてくるほど。
それほど、INFPの1人時間は
生きていく上でなくてはならないものなのです。
なぜそこまで必要なのかというと、
INFPは内向的な性格の持ち主なので、
1人の時間で自分の中のエネルギーを充電しているから。
例えば、
- 友人たちとの旅行中
- 部屋は1人部屋が良い
- 隙さえあればフラッと別行動
- 遊びに誘われた時
- 自分の中で「出かけない!」と決めている日は断ってしまう
- 乗り気じゃないのに出かけると早く帰りたいとしか思えない
こんな経験あるのではないでしょうか?
このように、
長い時間、他人とずっと一緒に過ごしていたり、
疲れているときに遊びに出かけることは、INFPには本当にツラいものですよね。
それでも無理に人付き合いをすることで、
自分の時間がない!
↓
人と居るのが疲れる
↓
1人になりたい気持ちが大きくなる
↓
私って人間嫌いなのかも…。
という思考回路に。
そしてその結果が

もしかして私って人間嫌いだったのかも…。
という勘違いをしてしまうのです。

INFPの大切な1人時間、削りすぎていませんか?
勘違い理由②神経を使いすぎて人との関係に疲れてしまう
INFPは実は人付き合いが苦手なタイプ。
だけど、気遣いが上手なので、
人間関係でのトラブルは少ない方です。
でも本当はちょっと苦手だな~と感じています。
ここで誤解しないで欲しいのが
INFPは人付き合いが”嫌い”なのではなくて”苦手”だということ!
INFPが人付き合いが苦手だな、
と感じるのはこんな時。
- 環境が新しく変わるとき
- 新年度のクラス替え
- 職場の部署変え
- 雑談の中に上手く入れない
- 自分から話しかけるのがハードル高い
当然、初めての人と会うのは誰だって緊張しますよね。
ですが、INFPは慣れてきた環境でも、
自分から話しかけるというのが少し苦手なんです。
そのため、
人付き合いってすごく神経使う
↓
疲れるな…
↓
必要以上に関わらなくなる
↓
人間嫌いなのかも…。
という思考回路になってしまうのです。

あなたも人付き合いに疲れていることありませんか?
心が疲れているとINFPは自分の殻にこもりがちに。
勘違い理由③気配りしすぎてストレスに
INFPって、
めちゃくちゃ気遣い上手です。
これは共感力が高く、周りの空気を読むことが得意だからこそ。
ですが、
そのせいで逆にストレスを感じてしまうこともよくあるんですよね。
例えば、
- 相手の機嫌ばかり見ている
- 相手の感情を気にしすぎて会話に集中できず疲れてしまう
- 断ることが苦手
- 頼み事を断れずに自分のタスクが後回しになり疲労してしまう
当然、毎日こんなに気を配っていれば疲れて嫌になってしまいます。
INFPとしても、
相手の機嫌ばかり気にしていることがイヤになる
↓
でも気にせずにはいられない
↓
自分の心だけが疲弊してることに気づかない
↓
感覚的に「人と関わりたくない」と思うようになる
こうした悪循環を繰り返すことで、
「自分は人間嫌いなんだ」と勘違いをするようになるのです。

INFPはストレス耐性が強くない。
だから、ストレスを感じた時には、
ストレスの原因や理由について考えてみることが大事!
こちらの記事で詳しく解説しています。
INFPが人間嫌いだと勘違いされないための3つのヒント

INFPは人間嫌いに見られやすく、
そしてINFP自身も人間嫌いなのだと思い込みやすいです。
しかし、
周囲からも自分からも、人間嫌いというレッテルを貼られるのは、
当然ですがいい気分ではないですよね。
そこでこの章では、
INFPが人間嫌いだと思われない、心地よい人間関係を築くためのヒントを紹介していきますね。
- 完璧主義をやめる
- 深い関係をとことん大切にする
- 自分の心には素直になる

少しでも自分が人間嫌いだと感じるときには、
この3つのヒントを意識してみて下さい!
ヒント①完璧主義をやめる
実はINFPって、
完璧主義な傾向が強いって知っていました?
これは、理想が高いからこそ、
自らにも高い理想を求めているからなんです。
そしてそれは、
もちろん人間関係においても同じ。
例えばこんなことありませんか?
- 問題を一人で抱え込む
- 解決策:「助けて」と言ってみる
- あなたが思っている以上に周りの人たちは心配して手伝いたいと思っていますよ
- あなたが思っている以上に周りの人たちは心配して手伝いたいと思っていますよ
- 解決策:「助けて」と言ってみる
- 自分の失敗が許せない
- 解決策:SNSで自分の失敗談や完璧ではないことを投稿してみる
- 日常では簡単に言えないことも、SNSでなら出来たりします
そしてオープンにすることで他の誰かから共感してもらえ、
自分だけじゃないと知ることで心の負担が軽くなります
- 日常では簡単に言えないことも、SNSでなら出来たりします
- 解決策:SNSで自分の失敗談や完璧ではないことを投稿してみる
もちろん、今まで出来なかったことを、
いきなり行動に移すことは難しいでしょう。
しかし、少しずつあなたの完璧を手放していくことで、
人との交流が楽になりますよ。

「少しぐらい不器用な自分」を許しましょう。
まずはあなたが受け入れてあげることで、
周囲の人も受け入れやすくなるはずです。
ヒント②深い関係をとことん大切にしよう!
INFPは大勢と関わることを好みません。
そして、ムリにあなたが変わる必要もありません。
ならばいっそのこと、
深い関係をとことん大切にしていきましょう。
例えば
- 大勢が参加する飲み会に誘われた
- 自分の好きを少しずつ話して共感してくれる人を見つける
- 大切にしている友人たちと少人数で語り合える時間を選ぶ
このように、量より質を取ってみましょう。
どうしても参加しなければいけないのなら、
自分のことを少しずつ話してみて、少人数で会話をするのも良いですね。
こうすることで、
- ムダなエネルギーを浪費することなく、満たされた気持ちになれる
- さらに深く相手と繋がることが出来る
など、メリットがあるのでおススメです。

あなたがムリに付き合い方を変える必要はありません。
あなたが満足でき、
疲れることのない関係を、大事にしていきましょう。
ヒント③自分の心に素直になろう
INFPは自分の価値観を大切にしています。
その一方で、
相手のことも気遣うので、つい自分の本心を飲み込みがち。
そして、自分の本心に目をつむり続けることで、
自分の本当の気持ちが分からなくなってしまいますよね。

そうならないように、
自分の心の声を優先してあげて下さい!
例えば、
- この人と居ると疲れるな…
- あんまりこの人とは会話をしたくないな…
- この場にいるのがしんどい
と感じるときは、
無理に付き合わないで大丈夫です。
”なんとなく嫌だ”という、
直感的なものであったとしても、
それはきっとあなたの心の声の一部なのですから。

あなたの心の声に、素直に従うこともとても大切なこと。
心が安定して、自然と人との関わりを持てるようになりますよ。
まとめ:INFPは人間嫌いではない!
INFPが持つ、
優しさと繊細さは、対人スキルとしてはとても大切なものです。
周りの人達は、
INFPの繊細な気遣いで、心地よく過ごせているはず。
その反面、
INFPだけが心を削って疲弊してしまうなんて変な話ですよね。
しかも、人間嫌いなのだと誤解されるなんてもってのほかです。
この記事を読んだあなたは、人間嫌いだと
周りに勘違いされる理由も
自分が勘違いしている原因も分かったことでしょう。
そして、INFPが人間嫌いと
勘違いされないためのヒントもお伝えいたしました。

もしかして、人間嫌いなのかも…と悩んでいたあなた。
さっそく勘違いされないためのヒントを行動していきましょう。
そうする事で、あなたには、
エネルギーを削られない新しい付き合い方が見えてくることでしょう。
- 人の気持ちが分かりすぎる
- 自分の世界を守りたい
- 争いたくないので距離をとる
- 夢を忘れない理想主義者
- その他大勢より深くつながった唯一を求める
- 自分の気持ちを上手く伝えられない
- 心の安定のための1人時間が最優先
- 神経を使いすぎて人との関係に疲れてしまう
- 気配りしすぎてストレスを感じる
- 完璧主義をやめる
- 深い関係をとことん大切にする
- 自分の心には素直になる
元・社会不適合者ですが、MBTIでわかった自分の強みをフルに活かして起業し、現在は会社経営。
MBTIのタイプ診断をベースに、のべ1000名以上のコンサル・コーチングをしてきました!